(閉館)桐生温泉癒しの温泉さらさの湯に行った
桐生温泉癒しの温泉さらさの湯に行った
桐生温泉ゆららの運営者が変わり「癒しの温泉さらさの湯」として2019年11月23日リニューアルオープンしましたが2020年5月7日に閉館・・・・まじですかぁぁぁ!!!桐生の銘石紅さらさ石にちなんでのネーミングされた温泉施設で、入口にその巨石を見る事ができる施設でしたが・・・
癒しの温泉さらさの湯
住所:群馬県群馬県桐生市広沢町6丁目320-1 電話番号: 0277-55-2601
営業時間:10時~23時、定休日:毎週水曜日
入館料:中学生以上大人平日780円土日祝日880円、小学生280円、未就学児無料
他料金:館内着180円、タオルセット150円、館内着タオルセット300円
以下はプレオープン初日に行った時の内容で正式オープン後に段々変わる可能性あり
目次
・入館の仕方
・風呂/脱衣所
・食事処/メニュー
・館内
・泉質/効能(適応症)
・癒しの温泉さらさの湯の口コミ
・アクセスと駐車場
入館の仕方
館内に入って靴を脱ぎ右手のロッカに入れてカギをしめる(靴箱ロッカーに100円玉必要なし)
受付カウンターと反対側にある自販機にてチケット購入
受付カウンターに靴ロッカーの鍵と入館チケットと渡すと「ロッカーキー」を渡される。
桐生温泉ゆららの時は、受付カウンターで入館料金を支払い、食事代金やマッサージ料金は退出後清算だったが、癒しの温泉さらさの湯は、マッサージやあかすりなどは自販機でチケット購入、食事処は現金決済となっていた。
この渡される番号のついた腕輪はロッカーキーの役目のみ。
風呂/脱衣所
受付カウンターで渡されたロッカーキーの番号を利用
プレオープン初日だから綺麗に掃除されてて清潔感ある脱衣所で洗面台にはドライヤーと綿棒のみ、洗面台横に「アカスリ」入口
大浴場の内容はゆらら当時と基本変わってませんでした。
一番奥に水素風呂、水風呂、ドライサウナ、真ん中部分の内風呂はローマ風の像は撤去、手前左側電気風呂、右側薬湯、浴場入口横にかけ湯、アカスリ入口、洗い場、そして内風呂の浴場内はお湯は温泉ではない。
露天風呂の方も殆ど以前と変化なし
この浴槽のみ温泉、座って入れる深さのある部分と寝て入れる深さの部分がある
露天風呂横に掲示されてた温泉表記
石風呂
石風呂横にミストサウナ室
サウナ後の汗を流すシャワールーム
なお以前受付近くに入口があった砂塩風呂はなくなったそうです。
食事処/メニュー
食事処は大広間の座敷席
大広間の座敷席は食堂側とゴロ寝スペースに分かれた
テーブル席もある
食事処はセルフサービス、現金で自販機にて食券を買って受付に渡して、できたら取りに行って、食べ終ったら膳を下げに持っていくやり方、チケット受付前に冷水、緑茶(温/冷)、ほうじ茶(温/冷)があった。
各座敷席、テーブル席にはメニュー表も置かれてるから、先に見てから食券を買いにいった方がよい
食べたいものを食券で買って待つこと数分
海鮮丼を注文
刺身は厚切り、新鮮でおいしかった~御馳走様でした
館内
正式リニューアル前のプレオープン初日の館内の様子
受付横お土産売り場
大広間前リクライニングシートの休憩スペース、男女別で仕切られてる
食事処座敷席と仕切られる一画がザコ寝大広間
以前ゆららでは喫煙スペースだった食事処テーブル席の前はキッズスペース
喫煙スペースは外の一番奥、リニューアルして館内禁煙となった
外のスペースはまだ未完成で2020年4月に自由に使えるジムエリアとなる建設予定地
アカスリ
手もみマッサージ
時間貸し個室休憩部屋1
時間貸し個室休憩部屋2
時間貸し個室休憩部屋3
泉質/効能(適応症)
温泉成分分析書はゆらら当時のものがそのまま掲示されてました(平成22年9月29日付)10年毎に更新すれば問題ないからこれで今はOK
源泉名:広沢の湯
泉温:26.6℃、Ph値7.7
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
ガス性のものを除く溶存物質計:0.75g/kg(参考~家庭用入浴剤は大体0.25g/kg)
泉質別適応症(効能):自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 他に一般的適応症あり
温泉利用表の掲示が見当たりませんでしたが、ゆらら時代と同じだから、加水なし、加温あり、循環ろ過あり、塩素剤混入ありだと思います
癒しの温泉さらさの湯の口コミ
正式オープン前のプレオープン初日に行ったから、リニューアル後で綺麗、清潔感あるのは当たり前でしたが、ゆらら時代も綺麗だったから、この施設は居心地が良かった。
もっとも驚いたのは、浴場内の塩素臭が鼻につかなかった。正直湯ららも通いましたが、浴場内に入った途端、塩素臭が強烈に漂ってて、ユッタリ浸かれず、殆ど露天風呂でしたが、その露天風呂もお湯近くまで鼻を近づけると塩素と温泉が混ざったような嫌な匂いが嫌で、そんなに塩素剤混入しなくてもいいんじゃない?といつも思ってました。
しかし、癒しの温泉さらさの湯に変わって、浴場内に1歩足を踏み入れたら、塩素の匂いがきつくなく内風呂は超リラックス、露天風呂もあの独特な匂いもせずにお湯が綺麗に感じた。初日だからという見方もあるかもしれないが、露天風呂の温泉は色も黄色っぽく変色してるし、塩素臭も殆ど感じなかったから最高に気持ちよかった。
食事処はまだ一品しか注文してないから味全体はわかりませんが、うどん、そば、ラーメン、丼、定食や熊本産馬刺しまであってメニュー内容は良かった。
とりあえず、桐生市民憩いの温泉復活は有難い。遠くまで行かなくて近場で入れるのは嬉しい。
アクセスと駐車場
癒しの温泉さらさの湯:群馬県群馬県桐生市広沢町6丁目320ー1
癒しの温泉さらさへの湯のアクセスは北関東自動車道太田桐生インターから約6.1キロ車で約10分、太田藪塚インターから約11.6キロ車で約23分
JR桐生駅からタクシーで約7キロ15分で行けますが、JR桐生駅北口からや東武新桐生駅からも旧ゆららの時同様バスで行けるようになると思います?
駐車場は建物前で無料
正直がっかりした。値段があがって内容に変化なし。これでは1度離れた常連客が戻って来ないと思う。せめて午前中の割引をするとか、以前のように高齢割引をするとかしないと営業継続は無理だと思う。個人的には静かなので、時折は行く積りだが、何時まで続けられるか心配だ。
清潔感があり、客層が以前と比べ良くなったような、雰囲気が変わったと思われます。入館料・回数券が高くなったのは残念に思う。県内各地の入館料が500円で2時間とすると、仕方ないのかな。銭湯代わりや気分転換で行くには、やはり以前と比べてしまい、入館料や割引回数券が高くなったことで利用回数は少なくなってしまう。
再開されて、無料Wi-Fiが設置されたのはありがたい。もっとも考えてほしい事は、湯温が低くなったことだ。41度、弱、程度かな。館内各所も以前に比べて温度が低く設定されてるのか、ゆっくり休んで帰るときにはいささか寒くなってしまう。特に気候の寒い季節だけでも、館内温泉はもう少し上げてほしい。
大事な桐生市の資産なので、いつまでも続いてほしい。