地獄谷温泉後楽園で日帰り入浴したよ
地獄谷温泉後楽園で日帰り入浴したよ
地獄谷野猿公苑の温泉に入る猿を見に歩いてる最中、一軒宿の後楽園を目にすると思います。
山間の一軒宿だから目立ちますね。
後楽園の露天風呂の回りにも猿がいました。地獄谷野猿公苑の中だけでなくこの辺りもよく日本猿を目にします
後楽園の露天風呂は渋の地獄谷噴泉から川を挟んで相向かいにありました。
だから噴泉を見る観光客から丸見えになります。
それだけではありません。野猿公苑に向かう途中の道からも露天風呂は丸見えなんです。
だから地獄谷温泉後楽園の露天風呂日帰り入浴はかなり勇気がいります。しかもこの露店風呂は混浴です。女性の人は男性よりももっと勇気が必要です。
でも、ここまで来たら温泉に入ってみたいですよね。野猿公苑の日本猿は観光してる人間に囲まれて温泉に浸かってますが、この露天風呂ならもしかしたら猿に囲まれて入浴できるかも?知れない他では滅多にお目にかかれない入浴が楽しめるかも?しれないと私は頭の中で想像して・・・・必要なのは勇気だけだと。
地獄谷温泉いざ日帰り入浴
勇気を出して日帰り入浴する為に橋を渡りました。
正面玄関を見て唖然!せっかく勇気を出したのに~只今15時30分・・・・・日帰り入浴はお昼の12時~15時までも3時間しかやってないようです。
せっかく来たので玄関を開けて「すいませ~~ん」中から店主が出てきたので「3時すぎてますけど大丈夫ですか?」「いいですよ」ラッキー!!!!
大人600円の料金を支払い~「露天風呂はバスタオル巻で入っても大丈夫ですか?」「あ~いいよ」とラッキーな答え。これで回りから大事なトコが隠せます。
いざドアをあけて露天風呂の方向へ。写真じゃわかりにくいと思いますが、このドアの所に戸棚があってポッコリ体系の私でギリギリ通れる狭さでした。
すぐ土足厳禁になり靴を脱がないといけないのですが、下駄箱が見つからない・・・・わからなかったので靴をもって脱衣所へ
階段を降りた先に女湯がありました。
その先に男湯がありました。この暖簾をくぐると男女別に脱衣所と内湯がありました。男湯は内湯のドアからそのまま女湯に入れますが、女湯からは露天風呂に通じるドアはないため、この写真の男湯の先にあるドアが女性が露天風呂に入る為の脱衣所になっていました。
男湯の場合
脱衣所にロッカーや貴重品入れ等もありませんでした。受付周辺にも貴重品入れがなくお預かりしますの張り紙も見あたらなかったです。ドライヤーやその他アメニティ類はありませんでした。
内湯です。常に水が流れていて、受付では「絶対に止めないでね」と言われました。源泉かけ流しですが元々は相当熱いようです。そりゃそうですよね。目の前では噴泉が勢いよく沸騰して飛び出してるんですから。湯船の大きさは男性4人が足を伸ばして入れるくらいの大きさでした。
風呂桶とシャンプー、ボディソープ類はありました。
見回してもシャワーはありませんでした。多分その蛇口も水でしょう。体を洗うなら風呂桶で湯船のお湯で体をすすぐようです。
女湯の場合
男湯同様棚式の脱衣所でした。ドライヤーやアメニティ類は一切なかったそうです。
あ、でも男湯と違って姿見つきの洗い場がありますね。
内湯です。
露天風呂の場合
ドアをあけて回りをキョロキョロ。露天風呂に入るという事は観光客の前で入浴姿を披露する事と同じ。もしかしたら噴泉のバックで一緒に記念撮影されるかもです。
ラッキー、噴泉回りにはいませんが、崖の上の野猿公苑の道はチラホラ。
露天風呂の回りにちょっとお猿さんの糞が・・・しょうがないですよね。お猿さんのテリトリーの中にいるんですから。ここが後楽園の野天風呂というお風呂です。
目の前の噴泉が勢いよく出てました。来た時は露天風呂回りにお猿さんいたのですが、周りをキョロキョロしても見かけませんでした。
連れに記念撮影を撮ってもらいました。人がどこかで見てる感がしてちょっと恥ずかしい感じもしましたが、大自然の中で浸かる事ができ気持ちよかったです。源泉が数箇所から注がれててその部分が温泉成分の鉄分で変色していて温泉気分最高です。でも源泉付近はアチ~っす。
最高~~~。連れの女性は全身バスタオル巻きで少し入浴して撮影して恥ずかしさの為そそくさと内湯に向かいました。
多分源泉がすぐソコで70度のお湯がかけ流しされてるから熱いんでしょうね。
地獄谷温泉後楽園で日帰り入浴した感想
ちょっと恥ずかしかったですが、気持ちいい入浴できました。野猿公苑に書いてあったのですが猿は夕方になると山に帰るそうなので、私が入浴した16時前後は野猿公苑に行く前に露天風呂回りにいた猿は山に帰ってしまったのかも知れませんね。浸かる人は夕方前のほうがもしかしたらお猿さんに囲まれて入浴できるかもしれません。夕方じゃなかったらもしかしたらお猿さんと混浴できるのかな?と思いましたが人間でも熱い~と思うお湯にとても入れるとは思えないです。しかしこの露天風呂にお猿さんと混浴できなくても回りにいてくれて一緒に記念撮影できたら最高でしょうね。しまった・・最初噴泉見てた時数匹露天風呂回りにいた時に入ればよかった・・・
地獄谷温泉後楽園DATA
住所:長野県下高井郡山ノ内町地獄谷温泉
電話番号:0269-33-4376
日帰り入浴時間:12時~15時まで
入浴料:大人600円、子供300円
フェイスタオル販売200円~。レンタルバスタオル400円
昼食する場合休憩所あり
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