渋温泉観光そぞろ歩きをしたよ

渋温泉観光そぞろ歩きをしたよ
渋温泉街のそぞろ歩きランキングは何と!以前日経が専門家に選んでもらったそぞろ歩きが楽しい街ランキングで全国2位なんです。1位は城崎温泉、3位は草津温泉、4位は道後温泉、5位有馬温泉、6位以下省略。名だたる有名温泉地を押しのけて2位なんて凄いじゃないですか!!
という事で私も初めて渋温泉の観光をかねてそぞろ歩きをしてみました。
渋温泉で夜なら、まず有名な外湯めぐりをしながらお土産屋さんや射的、スマートボール、飲食店をそぞろ歩きというパターンかと。
渋温泉観光をかねてそぞろ歩きあするなら昼間がベストかも!温泉街の回りに神社仏閣が多いんです。
渋温泉観光マップ

渋温泉街全体の観光マップです。おそらくスマホなどで見る場合小さいと思うので2分割してみました

左半分で黄色で書かれた道がお店などが沢山を道です。なお人も車のこの細い道を通ります。この地図の下に渋温泉有料駐車場があります。

観光マップの右半分です。この黄色に記してる道を中心に周りの山にある神社仏閣を回るのが観光ルートになります。この地図の右上に地獄谷温泉があります。渋温泉側から行って有料駐車場を利用すると歩く距離時間が反対方向(地図外)にある無料駐車場より歩く時間、距離も約半分の15分で行けます。
下記は私が旅行した時の夜の部と昼の部を書いてあります。
夜の渋温泉観光そぞろ歩き
夜は観光というより外湯めぐり、そぞろ歩きがメインだと思います。私は「つばたや」に宿泊したのでそこが起点になります。しかし、上の右半分渋温泉マップを見てもらうとそこからお店が多くなってそぞろ歩きが楽しい雰囲気になってきます。

つばたやの前に赤ちょうちんの居酒屋がありました。

お土産屋さんや旅館の照明などが夜の温泉街をいい感じにしてました。

夜8時頃でしたが温泉まんじゅう屋さんもまだ開いてました。

大湯の前です。

右の階段が高薬師に行く階段です。

大湯の上には神社とテーブルにベンチ、足湯もありました。憩いの場という感じです。

大湯を過ぎるとおそらく渋温泉で一番有名で人気の「金具屋」があります。ここは群馬県の積善館とともに千と千尋の神隠しのモデルになったんではないかと言われてる宿です。積善館は宮崎監督が制作前に実際訪れた宿みたいなのでほぼモデルでしょうが、金具屋さんもこう見るといかにも湯ば~ばが出そうな雰囲気である宿ではあります。金具屋さんの前は観光スポット化してるようで観光客が集まって写真を皆撮ってました。

少し歩くと歌恋会館というのがありました。歌恋?カラオケでしょうか?

中は無料卓球場でした。名前からまったく連想できない室内でした・・・

一番湯の前です。

また温泉饅頭屋さんがありました。

渋温泉の饅頭屋さんは夜遅くまでやってますね。

すぐ若葉屋さんというお土産屋さんがありました。

渋温泉クラブという射的屋さんは昼間は開いてるのですが夜は閉まってました。この先5分ぐらい歩くとまた射的屋さんがありますが、私はそこまで行きませんでした。

射的屋さんは閉まっちゃってますが、松本製菓さんという温泉まんじゅうやさんは開いてました。渋温泉は温泉まんじゅう屋さん多いですね。

まんじゅう屋さんの先は信州蕎麦屋さんがありました。昼間もやってましたが夜遅くまでやってるんですね。

その先にお土産屋さん発見!!

そぞろ歩きして二番湯の前です。

この日は平日という事もありそんなにそぞろ歩きしてる人はいませんでした。

ラーメン屋さん発見!!

三番湯に到着!

渋温泉と大きな提灯が点灯してる渋陽橋まで来てみました。川の音がよく聞こえます。

川べりの道を歩いてみました。昼間は車の通りも多いのですが夜は殆ど通りませんでした。この道はお店が少なくて川のせせらぎを聞きながら歩くのはいいのですがちょっと寂しいかな?

でもこの通りにスナックがありました。

渋温泉旅館組合観光案内処です。街灯はあるのですがお店もなく人通りも少なかったです。

夜の温泉寺の門です。これ以上行くと肝試しになっちゃいそう・・・

温泉寺からつばたやさんに行く道です。地図上黄色で書いた部分以外はお店がほとんどなかったです。

マンホールはお猿の温泉って書いてあって珍しい~。という事でぐるりと一周してみました。
渋温泉街のそぞろ歩きの感想
渋温泉のそぞろ歩きはかなり期待して行ってみたのですが、個人的には食べ歩きしながらそぞろ歩きできる草津温泉街そぞろ歩きのほうが何度行っても楽しかったです。渋温泉は温泉まんじゅう屋さんが多く夜でも店を開いてますが、店先で売ってる煎餅やソフト、お団子、焼き鳥などのお店が見あたらなかったで、食べ歩きしながら散歩ができなかったのが少しガッカリ。。あの2位というランキングは温泉専門家たちの標なので湯めぐり兼そぞろ歩きで順位が上位なのかも知れませんね。
渋温泉観光の為の駐車場

駐車場の場所は上の渋温泉観光マップを参照してください。この渋温泉駐車場は有料で500円(9:00-18:30)になります。
昼の渋温泉観光
渋温泉観光は「大湯」など一番湯~八番湯への入浴は宿泊者しかできないので観光目当てできた人は湯めぐりできず外見を見るだけになるのですが九番の大湯だけは入れます。あとは神社仏閣かな?メインはやっぱり地獄谷温泉のお猿さんになるのではないでしょうか?

まず温泉寺です。夜はこの先怖かったですが昼間は観光をかねて境内まで歩いてみます。

門の左に大獅子がありました。デカイです。

境内の中にある番外湯「薬湯信玄かま風呂」は老朽化したためずっと休業中でした。こちらを観光しに行くと嵌りますご注意を。私はこれが目的でした。

温泉寺思っていたより大きいです。

本堂もかなり立派でした。

鐘つき場から遠くに見える山々がとても綺麗でした。

武田信玄公安堵状・・・なんて書いてあるんだろう?現代文も掲示して欲しいです。

温泉寺から大湯方面に歩いていくと左側に「竹内商店」というのがあります。

渋温泉街にはコンビニはなかったのですが、このお店は冷たいジュースからお酒、アイスもありました。地元のコンビニ風でした。

せっかく信州に来たので、そば茶と信州りんごジュースじゃなくてももジュースを買って歩きました。

渋温泉と大きな提灯が吊るしてある渋陽橋の昼の姿です。

温泉街をそぞろ歩きしてと。

夜は閉まっていた射的、スマートボール屋さん昼間は開いてました。

渋温泉街は古い建物や土蔵なども多いところです。

金具屋さんも昼の姿です。

金具屋斉月桜は国東特有形文化財なので、昼間でも観光客が記念撮影してるスポットです。

大湯の上に神社があります。ここはベンチもあるので休憩もできます。

足湯もあります。

大湯の前の階段を上がると渋高薬師があります。

古そうな拝殿なんです。

この奧にも神社があるんです。

天満宮渋陽神社です。またこの高薬師から温泉寺まで山裾を通って散歩できる道もありました。まだまだ神社などあるのですが・・・神社巡りが渋温泉観光になるかもです。
渋温泉観光した感想
山のほうにある神社仏閣をめぐる観光になるので地味でした。途中に全く別ジャンルの観光スポットでもあれば飽きないのですが、温泉寺と渋高薬師さんだけで、次の神社行く~。連れもう~ん。と考えてしまいました。散歩としてなら渋温泉街気持ちよく歩けます。

行かなかったですが他にも世界平和聖観音菩薩さまがあります。
渋温泉のお土産
地元の人に渋温泉のお土産は何がいいですか?と聞いたら「温泉まんじゅうはどこにもあるからと~

羽田甘精堂というのを教えてもらって

はやそばもちがいいんじゃないかね。と言われたので寄ってみました。

このお店は上の左半分地図の黄色の起点にある射的屋さん「面白屋」のななめ前にありました。この射的屋さんパチンコ台もありました。

そばもちの抹茶は食べてしまったので写真にありませんが、ごまだれとなめ茸が入ってるものがあったのでそれも買いました。あとしそ巻き。しまった・・しそ巻きも各地で結構売ってましたね。しそ巻きはどこでもある味でしたが、そばもちはかなりモチモチ食感で中がトローっとしてて美味しかったです。また冷凍もので1か月と日持ちもいいんです。
渋温泉
住所:長野県下高井郡 山ノ内町平穏

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