横手山頂ヒュッテ

日本で一番標高の高い場所にあるパン屋さんでもある横手山頂ヒュッテでランチにパンを食べたよ

渋峠の国道292号線沿いでも標高が2000m越えるのに、さらに高い2,307mの横手山の山頂に「雲上の宿
横手山頂ヒュッテ」という宿があったという自体知らなかったのですが、宿泊だけではなく「雲の上のパン屋さん」という手作りパンも売ってるパン屋さんでもあるという事に驚きました～

「嵐にしやがれ」という番組の中で櫻井翔君が東京から高速道路を乗り継ぎ横手山頂ヒュッテにて自らパン作りをして広大な山々を眺めながら朝食にパンを食べてたコーナーも放映されてましたが、有名なパン屋さんだったんですね～

雪の残る横手山山頂に行ってわかったんですが、スキーシーズン山頂はスキー場になっていて、パンも人気でしたが、レストランでランチを食べてるスキーヤーも多くいましたよ



私が「雲上の宿 横手山頂ヒュッテ」をを知ったのは、初めて横手山スカイレーターと横手山ペアリフトに乗って山頂に降りた時、ランチ営業もしてるというので初めて食べたのが夏、何年か経って志賀草津高原ルート開通した直後の4月下旬の春にもランチ食べに行きました



入口にはバイクが飾ってあったのですがご主人がライダー？

横手山頂ヒュッテ
住所	長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7149-17(地図)
電話	0269-34-2430
パン営業時間	早朝よりパンが焼き上がり次第売れ切れで終了
レストラン営業時間	9時30分～14時30分
定休日	無休＊悪天候は休業の場合あり
駐車場	無し＊宿泊者のみの無料駐車場あり
アクセス	「上信越自動車道信州中野ICから国道292号線で草津温泉方面を目指して約35キロ車で約45分、万座温泉、草津温泉から志賀草津高原ルートを走り車で約15分～25分、地獄谷野猿公苑からなら国道292号線で草津温泉方面を目指して約28キロ車で約35分」で横手山ドライブイン、2307スカイカフェ、渋峠ホテルの各駐車場に到着、湯田中駅-蓮池-硯川経由でのぞき(横手山ドライブン、2307スカイカフェ前)または渋峠(渋峠ホテル前)下車 「横手山ドライブイン、2307スカイカフェ」から目の前の「横手山スカイレーターとスカイペアリフト」に乗車して山頂へ、渋峠ホテルからは目の前の渋峠ロマンスリフトに乗車または登山道を徒歩にて山頂へ、*宿泊者のみ直接車可(山頂には宿泊者専用駐車スペースしかない)＊冬季は雪上車またはスノーモービルで下までお迎えしてくれる スカイペアリフトを降りて撮った写真です、左奥に横手山頂ヒュッテが見えてますが5月下旬くらいまで山頂はスキー場の為、普通の靴だと転倒注意しながら歩きましょう

目次

・ランチメニューやパンの種類

・食べた感想(口コミ)

---

---

■横手山頂ヒュッテ周辺

ランチメニューやパンの種類

館内入ってすぐ広々としたレストランがありました



窓際には景色を見ながら食べられるカウンター席、窓の向こうにはテラス席、運が良いと横手山頂ヒュッテで雲海を見ながら食事できるかもしれませんね



一番奥は宿泊者専用のサンセットルームとなってました。きっと山頂から見事な夕焼けがココから見られるんでしょうね



レストラン内の一画に手作りパン販売コーナー



チョコパン、カスタードパン、カレーパン、野沢菜パン



アップルチーズ、クリームリーズ、あんフランス、アップルパン、ハイジのパン、ぶどうパン、くるみパン、ソフトフランスなどなど品ぞろえも豊富でした。天気が良かったらパン買って眺めの素敵な屋外で食べるのもいいですよね(パン写真の価格は変動してる可能性があります)



お！朝食セットもある、ランチメニューはかけうどん、肉うどん、力うどん、カレーうどん、カレースープ、カレーライス、ジャンボドッグ、ソーセージ、ビーフストロガノフスープ、焼きうどん、鍋焼きうどんなどがありました



ドリンクメニューも種類豊富



持ち帰りパンは直接販売コーナーで代金支払い、食事は食券機にて



写真入りのメニューもあっておそらくこれらが横手山頂ヒュッテの一押しメニューでないかと思いました。ポルシチスープとパン1,300円(2018年夏行った時も2021年春行った時も1300円でしたが今は価格は変動してるかも？)



きのこスープとパン1,300円(今は価格変わってるかも？)、ビーフストロガノフスープとパンセットも同価格であった



きのこセット2,000円(今は価格変わってるかも？)、ビーフストロガノフセットも同価格であった



食券を買うと自動的に調理場に注文が飛ぶシステムで番号で呼ばれます、待ってる間レストラン内を散策。芸能人や有名人の写真やサインがありました。ロンブーの亮さんや杉浦太郎さん、小錦夫婦など、黄金伝説の番組にも出たのかな？



レストラン入口のショーケースには沢山のおもちゃが飾ってあって、その中にハスキー犬のぬいぐるみが多かったのでもしかして？シベリアンハスキーの犬がここにいそうな予感！



食事後宿の外を歩いていたらシベちゃん発見！かわいかった

食べた感想と口コミ

窓際のカウンター席に座り景色を楽しみながらランチを食べました。注文したのはきのこスープとパン。注文してから少々時間がかかってたし、熱々だったから焼きたてのパンと作り立てのスープ



スープカップのパンも外はカリっとしてて生地はフワフワ。この手のスープはたまに食べたりしますが、大体生地が薄くパリパリ作られてるのが多いですが、ここは見事に「ここもパンでした。ホワイトスープに細かいじゃがいもや玉ねぎもあり、キノコの味は濃厚。何のキノコかな？と色々見たのですが、溶けてないみたい・・熱々だったし美味しかったです



パンもフワフワ。



バターを塗って食べましたが、軟らかくて美味しい～。



カップについてたパンも全てスプーンでそぎ取ってスープに浸して食べましたが、このスープキノコの味濃厚だし風味もよく美味しかった～



2021年春にランチを食べに行った時はポルシチスープ単品とくるみパン単品、ポルシチスープとパンのセットもあったがどうしてもくるみパンが食べたかった～



具を見てください、じゃがいもは大きいのが半分など、お皿も大きく具だくさんでスープだけでお腹いっぱい、キノコスープぐらいの量を想像してたからビックリ！くるみパンはお持ち帰りに変更してもらい自宅で食べましたが、とても美味しかった