熊の湯ホテル

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熊の湯ホテルで熊の湯温泉に入った(日帰り入浴可)


熊の湯ホテルで熊の湯温泉に入った(日帰り入浴可)


熊の湯温泉は志賀高原最古の温泉、硫黄の成分があるのに弱アルカリ性、そしてお湯の色が緑色、緑色をしてる温泉というのは志賀高原ではこの熊の湯だけで温泉チャンピオン郡司勇さんも数回入浴してた名湯という事で行ってみたくなり、志賀草津高原道路開通日に目的地として群馬県から行ってきました

熊の湯温泉ホテル

熊の湯ホテル
住所長野県下高井郡山ノ内町平穏7148(地図)
電話0269-34-2311
日帰り温泉営業時間(平日)12時30分~15時30分(土日祝)12時30分~15時
入浴料大人(中学生以上)タオル付1,200円、子供(3歳から小学生まで)700円、幼児(0歳から2歳まで)無料
情報1日おきに碧落と翠玉の大浴場が男湯と女湯が変わるようになっている
定休日不定休*電話確認がベスト
ランチ
駐車場無料
アクセス上信越自動車道信州中野ICから国道292号線で草津温泉方面を目指して約30キロ車で約40分、万座温泉草津温泉から志賀草津高原ルートを走り車で約30分~45分
補足熊の湯温泉入口の看板
熊の湯ホテルは国道292号線沿いではありませんが、道路沿いに看板が出てます
熊の湯ホテルへ向かう道
志賀高原プリンスホテル(閉店閉鎖中)とその駐車場の間にある所を曲がります
熊の湯ホテルの看板
志賀高原プリンスホテル(閉店閉鎖中)の裏側の道を少し走ると到着します
駐車場にあった熊の湯スキー場の地図
隣は熊の湯スキー場なのでスキー場を目指しても熊の湯ホテルに着く


目次

館内の様子

泉質と適応症(効能)

碧落(へきらく)大浴場の様子

翠玉(すいぎょく)大浴場の様子

温泉に入った感想(口コミ)

パンフレット




熊の湯ホテルの口コミ口コミ口コミ




熊の湯ホテル周辺

館内の様子

熊の湯ホテルカフェラウンジの様子

ロビーは広々としてるいい雰囲気なホテル

フロントで説明を受けてる様子

フロントで日帰り入浴代金を払いました。大浴場の場所、トイレの場所、脱衣所にはロッカーがない事など親切丁寧に教えてくれました。

外来入浴のお客様へお願いの掲示

熊の湯ホテルでは脱衣所にロッカーや貴重品ロッカーもないし、また貴重品を預かるサービスもないとの事でした

熊の湯ホテルのロビーの様子

ロビーにはお茶できるティーラウンジや昔の時代の調度品の数々がガラスケースに入っているブースもありました。かなり昔から創業してて今は近代的なホテルになった宿なんでしょう

大浴場へ向かう通路の様子

ロビーからレストランの前を通り大浴場に向かいました

大浴場入口

熊の湯大浴場入口です、2ヶ所の大浴場が日替わりで交互に入れ替わるようです。この日は左が女湯、右が男湯でしたが、明日は左が男湯、右が女湯となるようです


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泉質と効能(適応症)

熊の湯の温泉成分分析表

平成26年9月11付温泉分析表の一部

泉質:含硫黄ーカルシウム・ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

源泉名:熊の湯ホテル、泉温:57.6℃の自家源泉、pH値:7.5 湧出量毎分72リットル

適応症(効能):神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、 やけど、動脈硬化症

硫黄泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉にPH7,5の弱アルカリ性と日本三大美人の泉質と言われてる泉質がほぼ揃ってる温泉

源泉温度は57,6℃なので温度調節の為加水はあるものの、加温なし循環なし塩素なしの源泉かけ流し

この緑色の温泉は飲泉もできるようで、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、糖尿病、痛風、高コレステロール血症、便秘などに効くみたい



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碧落(へきらく)大浴場の様子

男湯脱衣所の様子

昔風情の大型の共同浴場っぽいいい雰囲気の脱衣所、ロッカーはなく棚に脱衣カゴが並べられてて、洗面所も隅にあり風情もあり着替えるのに広く清潔感ある脱衣所でした

歯ブラシとカミソリ

洗面台には勿論ドライヤーなどもありましたが、歯ブラシやカミソリも置いてありました

熊の湯ホテルのタオルと男湯の様子

熊の湯ホテルのタオルを使って早速入浴を。お~~緑色のお湯だぁぁぁ~

男湯内湯の湯船

浴場の中も落ち着く素晴らしい雰囲気でした。大きさも大人が合い向かい20人ぐらい入れる大きさではないでしょうか?浴場内は薄暗く写真上緑色に見えませんが、緑色

男湯内湯の様子

美しいグリーンというより、木の茶色とプラスされて見えてるからか、藻がある野池の緑色って感じでしたが、お湯を手ですくうと澄んでる緑色でした

透明度の高い緑色の温泉のお湯の様子

注ぎ口近くでお湯の中に手を入れてみました。透けてる緑色のお湯なんです。まさに翡翠色の温泉でした。

洗い場の様子

洗い場も湯治場って雰囲気でいい感じ

温泉注ぎ口にあった柄杓

お湯の注ぎ口に柄杓があって、熊の湯は飲泉ができると温泉分析表にも書かれてましたが・・・

緑色の温泉湯と白い湯の花の様子

緑色の温泉に白い湯の花が浮かび、入浴は最高なのですが・・・コレを飲むとなると・・硫黄・・お腹があまり丈夫でない私は後先を考えてパス・・・でも飲める温泉なんです

湯の華のお知らせ掲示

ちなみに温泉分析表には新鮮なお湯=注ぎ口、15才以下は飲用を避ける事、一回の量は100mlから150mlとする事と書かれてました。

男湯内湯の様子

私がゆったり浸かれたのでおそらく41~42℃であったと思われます。私には丁度いい湯加減

男湯露天風呂の様子

内湯のある浴場から扉を開けたらすぐ露天風呂でした。いい感じの岩風呂で私が行った時期的に雪見風呂

男湯露天風呂、緑色のお湯の様子

ただ内風呂は湯船の底は一切ヌルヌルしてなかったのですが、露天風呂は底がヌルヌルしてて危うく転びそうになるほど。例えるなら藻が生い茂った川底を歩いてる感じ、先に入浴してたお客さんと~何でコッチはヌルヌルなんでしょう?微妙ですね~。という会話に・・・・・・

ただ、15分以上2人で緑色の露天風呂に浸かって話してたので、お湯は最高。気持ちいい入浴のできる温泉でした。露天風呂は41℃あったかないかでしたが、それでも額から汗が出てくるほど、ほどよい硫黄臭(硫化水素臭)もあって居心地のよいお風呂でした


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翠玉(すいぎょく)大浴場の様子

女湯脱衣所の様子

脱衣所

女湯脱衣所と浴場の様子

古風でかつ直す所直してる感じで清潔感あった

女湯内湯の様子

内風呂の様子

熊の湯温泉の湯屋の天井

湯屋は天井も高く、2つの大浴場が天井近くで吹き抜けになってるホント昔風情を感じるいい佇まい

女湯露天風呂の様子

露天風呂は覗かれないように竹で囲まれてるのはいいのですが、少し閉塞感は感じた

女湯露天風呂から見える空

上の開放感はある

熊の湯温泉を手ですくう

注ぎ口から薄い緑色をしてる温泉

熊の湯温泉の注ぎ口

白い湯の花が混ざる緑色の温泉。湯船の淵には硫黄成分の白い湯花が付着してるのがわかります。白濁の湯なら湯船の淵に白い湯花はよく見かけますが、緑色のお湯で白い湯花って初めてみました。こっちの露天風呂はヌルヌル感ないぞ~、木の浴槽だからかな?


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温泉に入った感想(口コミ)

ノスタルジックを感じつつ居心地の良い湯殿で落ち着いて気持ちよく入浴できました。温泉は言葉で表せないくらいいい感じでした。昼間にあれだけ落ち着くいい雰囲気なので夜はもっと昔風情を感じるいい浴場ではないでしょうか?私も日帰り入浴としてはかなり長湯をしたのですが、連れは私の倍以上長湯をしててなかなか出て来ず、ロビーでずっと出てくるの待ってました。それぐらい連れもいいお湯で気持ちよかったそうです。

後から知ったのですが、翌日万座温泉万座高原ホテルで入浴した際に緑色の温泉がありました。そこの湯守の人と会話したのですが、どうして緑色なの?と聞いたら硫黄成分は白いのと緑色があるみたいですよ~草津温泉西の河原公園も緑色あるでしょう~と言われ。確かに緑色がかった石とかあります。なるほど。万座高原ホテルの緑色温泉は白い湯花があまりなかったのですが、熊の湯温泉は緑のお湯の中に沢山白い湯の華があって同じような色はしてましたが、こっちの湯屋の方が私好みの雰囲気だったかな、

熊の湯ホテルのお土産コーナー

連れが出てくるの待ってる間熊の湯ホテルのお土産コーナーを物色

熊の湯石鹸

熊の湯落雁というお菓子もあったのですが、熊の湯石鹸気になる~さて熊の湯温泉はいいお風呂です。オススメです


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パンフレット

熊の湯ホテルパンフレット~表と裏表紙

今度は泊まって温泉を満喫したいのでパンフレットもらってきました。

全てクリックすると拡大します。

熊の湯ホテルパンフレット~熊の湯温泉

緑色の熊の湯温泉は幕末に佐久間象山が発見したとされる湯なんですね。湯殿が昔風情だったのでもっと昔かと思ってました。

熊の湯ホテルパンフレット~料理と客室

色々なタイプの客室写真、色々な料理個別写真はこちら

熊の湯ホテルパンフレット~スキー場情報

熊の湯スキー場がホテルの前ですぐというのがスキーヤーにとって魅力的ではないでしょうか?

熊の湯スキー場ゲレンデマップ


 

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