山本勘助の墓に行ったよ

武田信玄率いる軍団の軍師山本勘助の墓に行ってきました。

山本勘助とは川中島の戦いを有利にする為に海津城（松代城）を築いた人物で最後はその川中島の戦いで啄木鳥戦法の策を誤り戦死します。また武田信玄家臣の真田幸隆と仲もよかったそうです。

しか～～～し、実際は資料がなく実在したのかどうかわからない劇中の人物とされてきたそうです。でも１９６９年に武田信玄の書状が発見されそこに「山本菅助」と書かれていた事から実在していた人物である事が確かになったようです。

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私は１９６９年に後悔された三船敏郎主演の風林火山の映画をＤＶＤで見てから山本勘助のファンとなり、内野聖陽主演のＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」も好きでした。そんな事から昔から山本勘助の墓に行きたかった思いが今回川中島古戦場観光、松代観光ともに行ってきました。

山本勘助の墓までのアクセスと駐車場

川中島古戦場にあった周辺マップです。川中島古戦場である八幡原史跡公園からも割りと近い所にあります。

長野インターからも５分もあれば行けます。しかし墓のすぐ近くには駐車場がありません。ちょっと離れた所に駐車場があります。

国道４０３号線の芝交差点を右折すると山本勘助の墓駐車場がありました。カーナビで目的地設定するなら長野市立寺尾小学校がいいかもですね。

国道４０３号線を走ってると見逃しそうなくらい小さな案内看板がありました。写真上小さく見える「柴」の交差点を右折します。

そうするとどこに停めたらいいのかわからにような広大な空き地が出てきました。駐車場なの？と悩むほど整備されてなかったです。

近くに山本勘助の墓案内図がボロボロでしたがあったので見るとこの空き地が駐車場のようだったので適当に空いてる所に停めて歩きました。ここから山本勘助の墓まで６００mだから歩いて１０分かからないです。一番謎だったのはこの案内図に書かれてる金井山駅・・う～～ん見当たらない・・線路があるようにも見えない・・・

この前にも車が停まってたので廃線になってるのかな？

山本勘助の墓見所、感想など

道に迷わない為に案内図をスマホで撮影して見ながら行こうと思いましたが、通りには山本勘助の墓までの案内看板が所どころありました。ただ道は車もギリギリ通れる？のか微妙な位狭い道が続いてました。

あとどれだけの距離かも所どころ案内標識があって歩いていても苦にならなかったです。

そして千曲川の土手の中に山本勘助の墓があるようです。こんな所にあるなんて・・ビックリしました。

畑やビニールハウスがある道を歩いて・・・・

山本勘助の墓到着～お寺もなく土手の中の畑の中にポツリと・・・こんなトコにあって何度もビックリしました。

ここにある見所はお墓とこの説明案内の看板のみ、昔は信州柴阿弥陀堂があってお墓があるという感じだったようですが今は信州柴阿弥陀堂だけが移転されてお墓が残ってるという感じのようです。

そしてこれが山本勘助の墓。お参りをして帰路に。

ここまで来るまで私以外の観光客にスレ違う事もなく・・・帰路もスレ違う事ありませんでした。多分大河ドラマで風林火山をしていた時は多くの観光客がお参りに来たのではないかと推測します。

そのＮＨＫ風林火山大河ドラマ関係の碑も建ってました。

山本勘助がこの川中島の地で戦死してそこに埋葬されてるなんて歴史ロマンは感じました。

ここから歩いて５分くらいの所に大鋒寺の真田信之の墓があります。