四柱神社に行った
四柱神社に行ってきた
繩手通りに向かう時に見つけた四柱神社(よはしらじんじゃ)、何か聞いた事がある神社・・・・と境内前にあるベンチで座りながら考えました!「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」という番組で出川一向が前を走ってたら祭り(神道祭)が開催されてて、立ち寄って彼が80歳まで生きられるようにとお祈りした神社だった事を思い出しました。
頭の中がスッキリしたので境内の中に入りました。
目次
・四柱神社とは?ご利益
・境内の様子と感想や口コミ
・御朱印とお守り
・パンフレット
・アクセス、駐車場
四柱神社とは?ご利益
出川哲郎さんが立ち寄った神社以外の情報がわからない神社だったので境内にあった御神徳をまず見てみる。
『古事記の巻頭に、「天地初発の時、高天原に成りませる神の御名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神・・・」と記されており、我国の歴史の上で最初に出現された神様です。造化の三神とも申し上げるこの神々の御力によって、天地万物が生成されたと言われてます。』
高天原って見た事がある・・・ここでまた考える・・・日光二荒山神社の神域で目の前で見た事があったのを思い出しました。まさか日光と松本市が結びつくとは。
『天之御中主神は御名の示します通り、天の中央に坐す主の神として、産巣日神(産霊神)の御はたらきを統一される神様です。高皇産霊神・神皇産霊神は宇宙創造の根元の神様で、御神名のムズビは実をむずぶ、苔がむす等と同様、生産し、果実し、調和させる御力を示します。天照大神は、この造化の三神の御神徳を地上に顕現される神様で、伊勢の神宮、宮中の賢所に奉斎される最高至上の大祖神様です。このような大変に高い御神徳の神様をお祀り申し上げる当四柱神社は、すべての願い事が相叶うという意味から「願いごとむすびの神」として全国各地より御崇敬をいただいております』
以上から御祭神は「天之御中主神」「高天皇産霊神」「神皇産霊神」「天照大神」
「願いごとむすびの神」だから、ご利益はどんな願い事でも結んでくれるという、凄いパワースポットの神社でした。
由緒はパンフレットに掲載されてたので読んでみたら、昔は松本城の城内にあったみたい、現在地及び四柱神社となったのは明治12年(1,879年)だから歴史的には比較的新しい神社でした。
境内の様子と感想や口コミ
繩手通りの方から境内に入ると大鳥居があり、次に聖蹟御幸橋(みゆきばし)があり渡りました。この橋は『明治天皇信濃地方初めて御巡幸の際、松本の行在所は四柱神社併設の神道事務分局と定められた。明治十三年六月二十四日松本御到着。午後三時三十分、当日午前竣工したばかりの鑿痕清きこの石橋をお渡りになり、行在所へとお入りになられた。よって御幸(みゆき、天皇陛下のお出まし)橋と命名し奉る。』明治13年(1880年)とは西南戦争の3年後。
手水舎
まずは拝殿でお参り。
鈴はピカピカ、見事な彫刻もありました。
境内の中にお蕎麦屋さんがあったのですが、その前に「縁結びの松」
縁結びの松の近くに「伊勢神宮遥拝所」、四柱神社の神様の一柱は天照大神、天照大神と云えば伊勢神宮ですよね。
この神社は何だろう?
境内社の松本市招魂殿、他にも恵比寿神社。
道路側の方の鳥居。
そんなに広い境内ではなかったですが、モミジが赤色に染まっていて紅葉と社殿のコラボが美しかった神社でした。
御朱印とお守り
授与所で御朱印をお願いしました。
授与所にはお札や絵馬、福鈴、縁結び守り、十二支お守り、福守、貝守り、特に交通安全守りは大小多くの種類がありました。
四柱神社御朱印、初穂料は決まってなく、お願いした側の気持ちになってました。
願い事を串に書けば祈願してくれる「願串」というのがあって初穂料500円でした。
パンフレット
四柱神社パンフレット1(拡大)
四柱神社パンフレット2(拡大)
四柱神社パンフレット3(拡大)
四柱神社パンフレット4(拡大)
アクセス、駐車場
四柱神社:住所:長野県松本市大手3-3-20 電話:0263-32-1936
四柱神社へのアクセスは長野自動車道松本インターが近く高速降りてから約3,3キロ車で約11分の道のり。
松本駅から約755m歩いて大体10分くらい。松本城から約665m歩いて8分くらい。
私の場合桐生市街地から高速使って四柱神社まで約207.9キロ、車でノンストップなら約165分でした。
四柱神社は街中なので、色々な場所に時間貸しの駐車場がありました。
私の場合は松本城や繩手通りなどの観光も兼ねていたので市営大手門駐車場に停めました。
市営大手門駐車場は7時30分~22時30分までで30分ごとに150円でした。
コメント/口コミ