かたくら諏訪湖ホテルの温泉に入った(日帰り入浴可)
日帰り入浴もできる「かたくら諏訪湖ホテル」の温泉に入った(リニューアル前の様子だからあまり参考にならないかも)
上諏訪温泉の中で歴史を感じる登録有形文化財の迎賓館や離れの菊の間などがある「かたくら諏訪湖ホテル」には、諏訪湖散策の疲れを癒しリフレッシュするのに最適な露天風呂と内風呂と貸切風呂もあり、とても気持ちよく入浴する事ができました。このホテルの大浴場には宿泊は勿論の事、日帰り温泉としても利用可能だし、予約制でランチと日帰り入浴がセットになったプランもありました。
目次
・日帰り入浴料金と営業時間
・泉質と適応症(効能)
・大浴場の様子
・中浴場の様子
・貸切風呂の様子
・休憩所の様子
・かたくら諏訪湖ホテルの温泉に入った感想や口コミ
・アクセス、駐車場
部屋、夕食、朝食バイキングや館内の様子などは別ページ→かたくら諏訪湖ホテルに泊まった
日帰り入浴時間と営業時間
【日帰り温泉】かたくら諏訪湖ホテルのお風呂だけの日帰り営業時間は14時から20時まで。日帰り入浴料金は大人1,000円、小人500円です。
【事前予約制ランチ付きの日帰りプラン】季節などで食事内容や料金変動ありますが、例えば松花堂ランチプランや会席料理のランチプランや片倉館日帰りもできるプランなど、詳しくは→からくら諏訪湖ホテル公式サイト参照
【宿泊者】14時~1時は男湯(大浴場内風呂1露天風呂2)と女湯(中浴場内風呂1露天風呂1)→1時~2時男湯と女湯の浴場入れ替え時間→2時~9時30分(男湯は中浴場、女湯は大浴場に)
以上から日帰り入浴の営業時間中は男湯が内風呂1露天風呂2の大浴場、女湯は内風呂1露天風呂1の中浴場。
大浴場とは内風呂「月しろ」+露天風呂「湖天」+露天風呂「びいどろ」
中浴場とは内風呂「絹妙」+露天風呂「やまみず」
泉質と適応症(効能)
大浴場に掲示されてた平成26年8月22日付け温泉分析書
源泉名:諏訪湖ホテル源泉及び諏訪湖統合温泉(七ツ釜)の混合栓
泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、pH値8.14
泉質別適応症(効能):該当なし、他に一般的適応症あり
除ガス性溶存物質量(温泉成分量)532.7mg/kg(参考:一般の入浴剤は大体250mg/kgぐらいと云われる)
加水あり、加温あり、循環あり、塩素剤混入ありで源泉かけ流しではありませんでした。
大浴場の様子
ここでの大浴場とは内風呂「月しろ」+露天風呂「湖天」+露天風呂「びいどろのある浴場の事で、男湯としての利用時間は14時から1時まで、女湯としての利用は2時から9時30分までだから日帰り入浴の場合は「男湯」の時間帯となってました。
入口に鍵付きの貴重品ロッカーがありました。
カゴ棚式の脱衣所は広く清潔感もありました。
洗面台も清潔で綺麗でした。ドライヤーやブラシ、クシ、髭剃り、整髪剤などのアメニティがありました。
大浴場の内風呂は月しろという名称で20人ぐらい足を伸ばして入ったとしても余裕って感じの大きさの湯舟でした。
内風呂を取り囲むように壁面にがズラリと洗い場が並んでいました。またガラス窓の向こう側には露天風呂がありました。
広々としてた浴場と浴槽でした。
内風呂のガラス窓の向こう側の露天風呂は湖天の湯という名称で6人ぐらいならユッタリとして入れるぐらいの岩風呂の大きさだったかな。
夜も素敵な露天風呂。
草履が用意されてるのでそれに履き替えて。
50mほど石の通路を奥に歩いて行くと・・・・
「ぴいどろ」という名称の露天風呂がもう一つ。
ここに洗い場はないですが、シャワー施設はありました。
檜風呂にもなってるので、木の香りや温もりも感じられ、温泉情緒たっぷりな露天風呂となってました。
夜は淡い光が温泉情緒を演出してくれた露天風呂となってました。
中浴場の様子
ここでの中浴場とは内風呂「絹妙」+露天風呂「やまみず」のある浴場の事で、女湯としての利用時間は14時から1時まで、男湯湯としての利用は2時から9時30分までだから日帰り入浴の場合は「女湯」の時間帯となってました。
大浴場の脱衣所より一回り小さいですが、こちらも綺麗で清潔感もあり、鍵つき貴重品入れロッカーもありました。
洗面台も綺麗で清潔感あり大浴場同様のアメニティが置かれてました。
絹妙という名称の内風呂は大浴場の内風呂より小さめ。
壁面に洗い場が並んでますが、浴場自体が大浴場より一回り小さいって感じ。
10人ぐらいは足を伸ばして入っても余裕って感じの大きさだから十分リラックスできたお風呂でした。
「やまみず」という名称の露天風呂は岩風呂、大浴場にあった岩風呂とほぼ同じ大きさって感じでした。
こちらは壁面に洗い場もあった露天風呂となってました。
循環湯でしたが、湯口から勢いよくお湯が流れ落ちてこの音を聞きながらのんびりと入浴できました。
貸切風呂の様子
貸切風呂「和泉」は男湯女湯の奥にある別館にありました。利用時間は15時、16時、17時、18時、19時、20時、21時、22時、23時の中から予約制で40分間2,000円。
予約した時間になったらフロントに鍵をもらいに行ったら、ホテルスタッフの方が貸切風呂まで案内してくれて、入浴後は鍵をフロントへ返すシステムでした。
客室のような感じで居間の部分が浴場って感じの変わった造りだなぁ~と思ってたら、客室を改装して貸切風呂としたそうです。
入口入って左手の扉の向こう側は洗面台とトイレ。
客間だった空間は仕切りなく、左に脱衣スペース、休憩用のイス、テーブル、奥に湯舟となってました。湯舟が部屋にそのままあるんですが、モワっとする感じも少なく、部屋全体が温かく居心地の良い空間でした。
パーテーションの奥が脱衣スペース、扇風機やエアコン、フロントへの電話など全部この部屋にありました。
脱衣スペース
浴槽は足を組めば大人2人、足を伸ばして入るなら大人1人って感じのサイズ。
洗い場は1人分。湯口から温泉、熱いから蛇口で自分好みに加水。
湯口から注がれる温泉の音と感触を楽しみながらリラックスできました。
湯舟の横はサッシの窓となってるので開けると半露天風呂となって心地よかったです。
大浴場も中浴場も時間帯によっては貸切状態でしたが、貸切風呂も変わった造りの空間で40分間のんびりと過ごせましたよ。
休憩所の様子
大浴場や貸切風呂へ向かう途中に湯上り処という大きな休憩所もあり冷水が用意されてました。
ここにはマッサージ機などもありました。
ちっちゃな子供が遊べるキッズコーナーもありました。
かたくら諏訪湖ホテルの温泉に入った感想と口コミ
源泉かけ流しの温泉ではなかったですが、上諏訪温泉の殆どの宿は源泉かけ流しじゃなかったから、そこにはあまりこだわらず、大きめな内風呂と露天風呂両方あって気持ちよく入浴できたので「かたくら諏訪湖ホテル」の温泉を選んで入って良かったです。特に「びいどろ」という露天風呂は温泉情緒たっぷり、静寂な空間で檜の香りも良くとてもリラックスする事ができました。
かたくら諏訪湖ホテルの温泉の口コミを確認確認確認
アクセス、駐車場
諏訪湖ホテル:住所:長野県諏訪市湖岸通り4-1-43 電話:0266-52-2151
かたくら諏訪湖ホテルへのアクセスは中央自動車道諏訪インターから約6キロで車で約12分、岡谷インターから約9.9キロで車で約19分の道のり。
諏訪大社下社秋宮から約4.6キロ車で約10分、諏訪大社上社本宮から約7.1キロ車で約15分、諏訪高島城から約1.1キロ車で約10分の道のり。
電車の場合、JR中央本線上諏訪駅から約600mだから徒歩で約8分と駅からも近い。
私の場合、桐生市街地から高速道路を利用して諏訪湖ホテルまで約173.6キロ、ノンストップなら車で約172分でした。実際は松本城から約36.1キロ車で50分で来ました。
湖畔道路沿いにあったからカーナビなしでもわかりやすかったです。
駐車場はホテル前にありました。
コメント/口コミ