諏訪レイクサイドホテルに泊まった(口コミ/部屋/食事/風呂)
諏訪レイクサイドホテルに泊まったよ。
諏訪湖が気にってもう一泊したくなったので、諏訪湖湖畔にある宿で空いていた1つが諏訪レイクサイドホテル。諏訪湖は目の前、高島城も後ろ側にあって観光拠点としての立地は良さそうだったので早速予約して翌日に泊まってきました。ここでは、部屋の様子やアメニティ、夕食や朝食などのバイキング、食事の様子やお風呂、館内の様子など、諏訪レイクサイドホテルに泊まった時の感想と口コミを書いてます。
評価:4.0 部屋△ 食事○ 風呂○ コスパ◎
諏訪レイクサイドホテルは3階~9階が客室、10階にレストランがあるホテル。
コンビニもホテルから歩いて行ける距離にあり、また隣の敷地には諏訪湖ホワイトモールがありモスバーガーやアジアン料理の店もありました。
目次
・館内の様子
・部屋の様子とアメニティ
・夕食の様子とメニュー
・朝食バイキングの様子とメニュー
・お風呂の様子
・諏訪レイクサイドホテルに泊まった感想と口コミ
・パンフレット
・アクセス、駐車場、周辺観光地
館内の様子
諏訪レイクサイドホテルにチェックイン
館内に入ってすぐ右側にロビーラウンジ。一番奥に喫煙室。
エントランス正面にフロント、横の通路の奥へ進むと大浴場、右側はお土産などの売店がありました。
新聞はフロントから自由にとって行くスタイル。また囲碁や将棋は1日650円レンタル、トランプは無料レンタルできるようになってました。
レンタルサイクルも用意されていて30分100円、1時間200円、2時間300円、3時間400円。
ロビーラウンジのカフェ「Blue Lake」は7時~22時30分までの営業。
コーヒーたジュース、アイスやジョッキ生などのビールもありました。
お土産コーナーもそこそこ広く品ぞろえも豊富でした。
諏訪レイクサイドホテルの温泉の素というのがオリジナルのお土産みたい。特に諏訪湖名産のカリンを使った飴やお菓子が多かったかな。
お土産の他にも「BEN&HERRY'S」の美味しそうなアイスも。
湯上りに買って部屋で食べられたりと便利な売店。
売店の一画にはかりん液を薄めたかりんジュースの試飲もできるようになっていて、この日の宿泊者は殆ど風呂上りにこの冷たくて美味しかったカリンジュースを飲んでたみたい。美味しかったから帰る時カリン液の原液をお土産で買いました。
大浴場に向かうフロント横通路の途中にインターネットコーナー、ただ諏訪レイクサイドホテルは客室無料Wifiがあったから部屋でスマホができましたけどね。
大浴場近くに自販機もあった「くつろぎスペース」、昔はバーだったのかな?今はラウンジみたいに自由に座ってくつろげるスペース。カラオケ装置があって2時間5,000円で貸切として利用する事もできるそうです。
五階にコインランドリーがあって、他は一階に館内の施設が集中しててわかりやすいホテルでした。
コインランドリーの洗剤はフロントで無料でくれるそうです。
ジュースやビールの自販機もあったし、おつまみ類は売店にあったので、コンビニ行かなくても用が足りました。
部屋の様子とアメニティ
2食付きプランの場合、浴衣はフロント横の浴衣バーで自分の好きな柄や色を選ぶ事ができました。
3種類の中で女性向きこれかな。
帯は部屋にあるとのことで選んだ浴衣を持って部屋へ。ちなみに部屋までの荷物運びはセルフ。
部屋へ向かう通路もシンプル。壁紙の汚れなど多少の年季は感じましたが、掃除されてて綺麗なほうではないでしょうか。
部屋はトリプルルーム24㎡の客室。広くはなかったけど2人で過ごすには十分。ちなみにルームキーは1つ。
>和洋室、ツイン、シングル、デラックスツインなど客室写真ギャラリー
トリプルという部屋だったから、テーブルやイスを挟んでもう1つベッドがありました。そしてテレビの下に空の冷蔵庫。
ベッドの上にはそれぞれ歯ブラシセットや使い捨てカミソリやコットン、バスタオルやフェイスタオル。
ベッドの奥のデスクの上に貴重品入れのセイフティボックス。
デスクの引き出しにポットとお茶セット。
目覚まし時計もあったし、便利な客室無料Wifiでした。また入口ドア付近に壁掛けの姿見の鏡がありました。
部屋の窓は完全にオープンにはならず、下側が少し開くという感じ。客室は諏訪湖沿いと城側があって、前日予約でしたから、城側の部屋しか空いてなかった。諏訪高島城も好きだからいいんですが、思ってたより小さくしか見えなかった・・・・・また窓を開けると虫が入りかもよ~という注意書きも窓に貼ってありました。
夜はお城がライトアップ!
諏訪レイクサイドホテルは諏訪湖側にシースルーエレベーターがあるので、諏訪湖側客室からの窓眺めはおそらくエレベーターから見えた景色のような感じではないかと。だから諏訪湖花火大会の日は城側の客室より断然諏訪湖側がいいとは思いますが、打ち上げ場所の初島は右の方になるから窓がから顔を出さないと見えにくいかも?
>諏訪湖側の客室写真ギャラリー
部屋の一室にあったユニットバストイレ。トイレはシャワータイプでした。
大浴場を利用するから、部屋のお風呂は入らなかったですが、ボディソープ、シャンプー、リンスなどは揃ってました。浴槽のサイズは写真の通りかなり小さかったです。
また部屋は多少の年季を感じた程度でしたが、このユニットバストイレの中は浴槽の色やキズ、壁、トイレなど全体的にかなり年季を感じました。
部屋もユニットバストイレ内も掃除はしっかりされてて清潔でししたが・・・・ユニットバストイレの中は悪臭。おそらく排水管からの匂いだと思いますが、めちゃくちゃ臭い。汚水の匂いとも違う、あおらく匂いを消す為に芳香剤か何かを混ぜてるのか?何とも言えない甘ったる匂い+下水の匂い、ここまで臭かったユニットバストイレは生まれて初めてだった・・・
ユニットバストイレのドアを開けると、ベッドのある部屋に匂いが立ち込めて、窓を開けないと換気しないといられないほどの匂い・・・。
ユニットバストイレのドアを閉めてれば、まったく部屋の匂いは問題なし。だから夜はぐっすり眠れましたが、部屋の風呂は使わなくても、トイレと洗面台は使いますから、その都度部屋に匂いが侵入してきて困ったもんだ・・・・
>和洋室、ツイン、シングル、デラックスツインなど客室写真ギャラリー
夕食の様子とメニュー
エレベーターで10階を降りれば1フロアが夕食会場のレストランスカイレイク。
チェックインの時に食事時間が18時と19時の選択だったかな?早めの18時にしました。時間に行くと席に夕食が用意されてました。
秋の味覚のお品書き。テーブルにつくと女性スタッフの方が笑顔でハキハキと鍋がバイキングになってからその説明などをしてくれました。
飲み物メニュー、生ビールが中ジョッキで700円、飲み放題はメニューなかったからないみたい。
諏訪五蔵の冷酒という日本酒もありました。
鍋は火(固形燃料)にかけなくちゃならないので、先に食材をとりに。まずは鍋をとって。
先にスープを確認。トマト、塩、胡麻担々、味噌、醤油と5種類もありました。
鍋の中に好きな具を入れていきます。豚肉と鶏肉と豚モツ。
豚もつ、白身魚、豆腐。
春菊、長ネギ、白菜。
えのき、しめじ、もやし、キャベツ
鍋の中にスープを入れて~と。スープの味に合った自分なりの具が選べてよかったです。
ご飯はお替り自由のセルフ。
お茶たお水もセルフ。
お腹が減ってるのでじゃんじゃん持ってきてくださ~いと伝えると熱々の茶わん蒸しや天ぷら、そしてバイキングでもってきた鍋やご飯が加わりテーブルの上はかなり量感アップ。
鍋に火を入れて。
信州蕎麦もあったし。
諏訪湖産のワカサギの南蛮漬け
信州野沢菜のかき揚げなど、地の食材料理もあったから、なかなか良いメニュー。
陶板焼きの熱々。これは「豚肉の朴葉味噌焼き」又は「信州大鱒の朴葉味噌焼き」でどちらか選べるようになってました。
鍋の具を追加投入したり、鍋そのもののを変えて味も変えてお替り。
デザートを食べるのが苦になるほどの満腹。味は普通に美味しかったという感じでしたが、量は凄く、鍋の具も味も選べてよかったです。
この日の宿泊代は2人で税込み15,340円、税別で1人あたま約7,102円。この値段でここまでの料理が出た宿は初めて、夕食に関してはコスパ最強!怪人コスパ男に教えてあげたいくらい。
>他季節、時期などの夕食写真ギャラリー
朝食バイキングの様子とメニュー
朝食バイキング会場も夕食と同じ10階のレストランスカイレイク。
夜はわからなかったけど諏訪湖がよく見える絶景レストランでした。
食事時間は確か7時から9時まで、席は自由席。
夕食時鍋バイキングの食材があった場所に料理などが並べられてました。写真はサラダコーナー。
おから、キノコのあえもの、ワカメ、フキ、ハム、マカロニサラダ
キンピラごぼうやサバの塩焼きなど
肉ジャガや煮物
ウインナー、スクランブルエッグ
牛乳、アップルジュース、オレンジジュース
日本茶とホットコーヒー
ヨーグルトとフルーツポンチ
お粥とシラス
漬物数々
信州の味噌汁と白米。
パンは2種類しかなかったけど、「クロワッサン焼きたてできました~」とスタッフの方が言うとあっという間になくなってしまうほど、出来立ての熱々で美味しかった。
友達と私の朝食、いただきま~す。
パンとヨーグルトとホットコヒーで締め。クロワッサンが特にうまく、他は可もなく不可もなく普通に美味しかった。パン、白米、お粥や牛乳など朝食としての主食とオカズは少な目でしたが、それでも選べるくらいの数はあったかな。
城側の客室だったから諏訪湖の景色も良く食後のコーヒーを飲みながら寛げました。
>他の日のバイキング料理写真ギャラリー
お風呂の様子
お風呂は1階フロント奥の突き当り。入浴時間は15時~24時まで。翌日は5時から10時まで。夜と朝で男湯と女湯が入れ替わる形でした。
【男湯15時~24時、女湯翌朝5時~10時】はタイル張りで綺麗で広かったです。露天風呂はなく内風呂のみ。
サウナは15時~23時まで。
水風呂もありました。
【男湯15時~24時、女湯翌朝5時~10時】はもう片方と比べると浴槽も浴場も一回り小さい感じ。水風呂もありました。
サウナは15時~23時まで。
脱衣所の様子やアメニティや泉質など詳しくは別ページ→諏訪レイクサイドホテルの温泉に入った(日帰り入浴可)
諏訪レイクサイドホテルに泊まった感想と口コミ
諏訪レイクサイドホテルに泊まった時の評価評判の口コミを書くのに、私の場合は楽天トラベルで予約して泊まった宿泊代金が一泊二食付き税込み2人で15,340円(税込み)、1人あたま税別なら7,102円。この値段を基準としてどうだったかを書いてます。
諏訪レイクサイドホテル自体は温泉宿というより大浴場のあるビジネスホテルという感じの雰囲気。宿泊代金が安いから夕食は全く期待してませんでしたが、7,102円(税別)の宿泊代とは思えないほどの量感。私の経験上この値段だと、量感のないお膳ものが多かったすが、お品書きまである懐石風料理で、鍋バイキングを含めてお造りや天ぷらまである全11品の料理とはビックリ驚きました。
しかも信州や諏訪の名物食材まで入れて一品一品手間のかかるものも多かったし。有名なIホテルチェーンと同じような宿泊代で、あっちのバイキング料理より10倍以上美味しかった。最初は食事は価格的に期待できないから素泊まりにしようかと思ったけど、夕食付にしてよかった~!
朝食バイキングは夕食と違って普通、これは宿泊代金並の料理の品数や味だったかな。でも夕食が想像してたり値段以上に豪勢だったから評価が高く◎◎◎を何個でもあげたい。
お風呂は内風呂しかなかったけど、サウナもあったし、くつろげる空間で昼間の疲れもとれたし普通。
でもね~部屋が大問題っす。多少の年季部分はありましたが、掃除もよくされてたから、部屋自体は問題なし。隣の部屋の声やテレビの音も聞こえなかったし、上階の音も殆ど聞こえなくてぐっすり朝まで静かに寝られた
から、寛ぐ部屋=ベッドルームは値段並でごくごく普通レベル。
しか~し!!ユニットバストイレから漂う悪臭は最悪。トラベルサイトの口コミでも臭いというのを見かけて知ってて泊まりましたが、自分が思っていた限度以上の匂いで強烈でした。部屋の匂い以外は7,102円だったら大大大満足のコスパ最強レベルでしたが、部屋の匂いが酷すぎて大幅ダウン。客室内のトイレのドアを開けなければ客室内に異臭が入ってきませんが、そうはいかないし・・・・・・
おそらく掃除スタッフもホテルスタッフも自分じゃど~しよいもない臭さとわかってると思うんですけど・・・大がかりな改修になるからしてないのかな?匂いレベルの高さは人生初の宿。匂いさえなければレストランのスタッフも良い人だったし、安くて最高~コスパ最強の満点ホテルだったんですが・・・・・他の部屋は匂いがどうなのか?わかりません。ま~でも何だかんだ言っても1人あたま税別なら7,102円は2食付きなら安かったな~。
諏訪レイクサイドホテルの口コミを確認掲載なし確認
パンフレット
諏訪レイクサイドホテルパンフレット1(拡大)
諏訪レイクサイドホテルパンフレット2(拡大)
アクセス、駐車場、住所、電話番号
諏訪レイクサイドホテル:住所:長野県諏訪市高島2-120-48 電話:0266-53-5353
諏訪レイクサイドホテルへのアクセスは中央自動車道諏訪インターから約5キロで車で約10分、岡谷インターから約10.9キロで車で約22分の道のり。
諏訪大社下社秋宮から約5.6キロ車で約12分、諏訪大社上社本宮から約6.1キロ車で約13分の道のり。諏訪高島城から約700m歩いて約9分と近い。
電車の場合、JR中央本線上諏訪駅から約1.4キロだから徒歩で約20分。
私の場合、桐生市街地から高速道路を利用して諏訪レイクサイドまで約173.6キロ、ノンストップなら車で約172分でした。
湖畔道路沿いにあったからカーナビなしでもわかりやすかったです。
駐車場はホテルの横にありました。
コメント/口コミ