本宮神社

おでかけポコ〈そこ実際どうだったか?体験口コミレポ〉

実際に行った温泉や観光スポット!泊まったホテル旅館!食べたグルメや体験した口コミレポート中心の旅のお出かけ情報

本宮神社に行った(見どころ/御朱印/口コミ)


本宮神社(日光二荒山神社別宮本宮)に行った


世界遺産日光の社寺内にある本宮神社はご存じでしょうか?今は正式名称は日光二荒山神社別宮本宮)というようですが、この神社は大昔までさかのぼると、日光の原点の1つと言える神社なんです。

日光を開山した勝道上人が四本龍寺(勝道上人が日光で最初に建てたお寺)の隣に神社(日光二荒山神社の始まり)を作ったそうです。ところが当時は大谷川などが氾濫して流されてしまう為に日光東照宮の隣に新宮として日光二荒山神社を作りました。跡地に社殿を作り別宮本宮神社としたそうです。だから場所的にも本宮神社と四本龍寺は日光の社寺の原点なんだそうです。


本宮神社(日光二荒山神社別宮本宮)


住所:栃木県日光市山内(日光二荒山神社より徒歩10分~15分程度)
拝観料:無料
拝観時間:(4月~10月)8時30分~16時(11月~3月)9時30分~15時
御朱印授与所:日光二荒山神社の授与所にて
御朱印授与時間:上記拝観時間開始30分後~終了30分前まで
休業日:基本的なし
駐車場:近隣利用




目次

本宮神社とは

境内の様子(見どころ)と感想や口コミ

御朱印

【2023年】行事など

アクセスと駐車場


日光東照宮から近い旅館ホテル一覧

日光東照宮から近い日帰り温泉一覧




本宮神社とは

御祭神は、味耜高彦根神(あじすきたかひこねのみこと)

ご利益である御神徳は開運、生産、交通安全。日光二荒山神社と言えば「縁むずび」で有名ですが、別宮である本宮はちょっと違うのかな?

かつては、本宮神社は二荒山神社御本社(東照宮の隣)、滝尾神社と合わせ「日光三社」と呼ばれていた。

創建は大同三年(808年)、現在は二荒山神社の別宮、例祭の四月十七日二荒山神社の弥生祭のとき三社の神輿が本宮神社に渡御する。

貞享元年(1684年)の大火で焼失、翌年に再建。

*808年とは平安京に移った桓武天皇の次の平城天皇が治めていた平安時代。

*1684年とは5代将軍徳川綱吉の江戸時代。なので綱吉の時代に再建された神社。



↓↓■ふるさと納税して返礼品で日光旅行しよう■↓↓

境内の様子(見どころ)と感想や口コミ

四本龍寺周辺地図

本宮神社は四本龍寺と記された場所の前側にあります。神橋の方から見たら、交差点の信号の奥の林の中と思ってもううと判りやすいかも。

手水舎と鳥居

本宮神社への入口の鳥居と手水舎です。神橋からすぐの場所ですが、全くと言っていいほどこの辺りは観光客がいない。

東照宮の参道に沢山いた観光客の様子

私は二荒山神社駐車場に車を停めて日光東照宮の参道を歩いて本宮神社に向かいましたが、写真の通りこちら側には沢山の観光客がいたワケですが・・・・

開運の石鳥居

沢山の観光客のいる日光の社寺で、ひっそりと静かな神社だと、自分だけにご利益が降り注ぎそうな感じがするパワースポット!ポジティブ!

この石鳥居は「開運の石鳥居」で左手前に立ち、一礼して左足より鳥居をくぐり「笈掛け石」に触れると運が開くと言われるそうです。

笈掛け石

鳥居をくぐって石段を上って拝殿の左前辺りにありました~笈掛け石。「笈掛け石」とは日光開山の祖、勝道上人が笈を掛けたと伝えられる石。「笈」と「老い」が同音から、若返るとも言われて別名「若返りの石」だそうです。

拝殿

重要文化財の拝殿でお参り。

拝殿と本殿と三重塔

後ろ側には本殿がありました。さらに後ろに見える三重塔は四本龍寺の建造物。

本殿の装飾

本殿は装飾、彫刻は見所で見応えありました。

本殿の彫刻

雀さんかな?個人的には色が剥げてるぐらいのほうが歴史の長さを感じて好きです。

本宮開運笹

本殿の左側の張り紙がある部分「本宮開運笹」、竹が見えましたが、この笹に祈ると魔除け、開運のご利益があると言われてるそうです。

こぶ杉

お参り後に境内散策。「こぶ杉」というのを発見。

こぶ杉を触ってるところ

杉のこぶをなでると喜びが回ってくると言われてるそうです。

石が山積みになってた一画

境内の一画に石が「山積みになってる所が!説明書きがありましたが私には難解・・・

開運石の説明

気合を込めて石(意思)を持って石を左右に移動してお祈りするんだと思いましたが、右の説明書きの冒頭「祈願木にて」????この立て札の木?違う気がする。もしかして山積みの石の中に埋もれてたんでしょうか?よくわからなかったので二個、コンコンコンと軽く叩いて移動させました。

開運望石の説明

このまったく同じ場所に「開運望み石」よいう説明書きも???

「開運の地より、平和を願って一つだけ石を積み、思いを込めてお参りください」と。

開運の地とは今いる場所ですよね~。「開運の地より」とあるから、この場に石を積んで本宮神社でお参りしても「より」がおかしい。まさか?ここで石を積んで(開運の地より)、男体山の頂上を極めろという意味なのかな???それは私には無理っす。

開運玉いれ

難解の後に遊べる楽しい一画もありました。「開運玉いれ」投げる位置の決まってました。

カゴの中の玉

岩の上にカゴがあり、投げて入れるという単純な願掛け遊び。

ルールは3つ投げて1つ入れば運気普通、2つ入れば運気良好、3つ入れば運気最高、入らぬ時は運気警戒。

早速第1投~入らない・・・第2投~入らな~~い。気合いを込めて第3投!!が~~ん。これじゃ帰れないと、球拾いして再度挑戦の二回戦・・・げ・・・また全敗。

熱くなってきました。1人で本宮神社に来て人前だったら恥ずかしくてしてなかったかもですが、ここは静かな神社で誰もいなかったから三度目の挑戦で1個入りました~~~。

1人でこれだけ遊べて楽しめるんだから、友達どおしや家族連れだったらもっと笑って楽しく遊べると思います。よ~し今度はママと子供と一緒に来てチャレンジしよっと。

いつも観光客で賑わってる日光の社寺にいるとは思えないほど、人の姿を見かけない神社だっらからユックリ自分ペースで楽しめた神社でした。本宮神社を楽しんだ後この奥にあった四本龍寺に向かいました。

本宮神社前のカフェ

四本龍寺と反対方向の神橋側の本宮神社参道には古民家カフェもあるので休憩もできますよ→本宮カフェでランチした



御朱印

本宮神社の御朱印

本宮神社には社務所などはなく、御朱印は日光東照宮隣の日光二荒山神社で授かる形となってました。

本宮神社御朱印

後日初詣、日光二荒山神社で500円にて本宮神社御朱印を授かってきましたが、記帳ではなく書き置きタイプの御朱印のみでした。



【2023年】行事など

4月13日から17日まで日光二荒山神社で弥生祭例大祭。

4月17日三神輿着輿祭


アクセスと駐車場



本宮神社へのアクセスは日光宇都宮道路日光インターから約2.5キロ渋滞なければ車で5分。清滝インターからは約4.2キロ渋滞なければ車で7分の道のり。

東武日光駅から約1.7キロ歩いて約25分。駅からバスに乗っても近くまで行ける。

日光二荒山神社から約1キロ歩いて約12分。輪王寺から約513m歩いて約7分。日光東照宮から約819m歩いて約10分。四本龍寺から目の前。神橋から約184m歩いて約3分。金谷ホテル歴史館(侍屋敷)から約1.2キロ歩いて約14分。日光田母沢御用邸記念公園から約1.2キロ歩いて約15分。

華厳の滝から約14.7キロ渋滞なければ車で約21分。日光二荒山神社中宮祠から約16.6キロ渋滞なければ車で約25分。中禅寺立木観音から約16.2キロ渋滞なければ車で約24分。日光湯元温泉街から約28キロ渋滞なければ車で約38分。

日光東照宮駐車場の様子

本宮神社には専用駐車場はなかったので、日光の社寺近隣の駐車場を利用。日光東照宮駐車場や輪能寺第2駐車場からなら割りと近いです。


 

タグ :  

栃木県 日光市   コメント:0

口コミを見る/書く

コメント/口コミ

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント/口コミ投稿覧


TOPへ戻る
 プライバシーポリシー お問い合わせ