松吟亭あわしまの温泉に入った(日帰り入浴可)

老神温泉で源泉かけ流しの大浴場がある松吟亭あわしまに行ってきました。

威風堂々としたエントラスが老舗宿という感じがしました。

玄関もいい感じ。

フロントの周りも広々としてました。

フロントの隣には重要文化財という楠一刀彫りの群馬百頭が置かれてました。

遠くから見ると大きな幹の部分としか見えませんでしたが、近づくと小さな馬の形の彫刻が至る所にありました。これは凄かった~松吟亭あわしまに行ったら是非見ておきたいポイント。
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目次
・日帰り入浴料金と営業時間
・泉質と効能
・お風呂と脱衣所の様子
・松吟亭あわしまの印象、感想、口コミ
・アクセスと駐車場
・住所、電話番号、パンフレット
老神温泉宿一覧!宿泊するならどこが良い
老神温泉日帰り入浴一覧
日帰り入浴料金と営業時間

日帰り入浴時間は13時からと書いてあったので13時過ぎに行ったらお湯が貯まるのが14時~15時の間という事で再度日を改めて13時30分に行ったら、同じように14時位との事だったので、14時ぐらいから18時と思ったほうがいいかも知れません。2018年は14時30分~18時となりました。日帰り入浴代金はお1人様1,000円でした。

老神温泉には、老神温泉組合に加盟してる14の宿のお風呂に入れる湯めぐり手形というのがあって、3回分で1,500円なんです。
買った日から有効期限は1年間だから日帰り入浴を老神温泉内のどこかでするならこれが得になる割引手形かも。
>老神温泉日帰り入浴はどこがいいのか?

温泉手形が売ってる所は宿泊した場合はその宿、そして松吟亭あわしまの前にある朝市会場隣にある「利根町観光協会」で売ってるので歩いてでも行けます。

お湯が貯まるまであそ少しだったのでラウンジで待たせてもらいました。

松吟亭あわしまの館内図です。フロント、ロビーは3階で大浴場は1階でした。エレベーターはあるのですが大浴場は2階で降りて階段で下りる形でした。

エレベーターで2階に降りて客室の通路を歩きましたが、結構綺麗でした。

通路の先に大浴場入口がありました。

入口にあった暖簾をくぐるとすぐ階段があったので下に降りました。

i階について少し歩くと通路上には竹久夢二の絵画や骨董品、土器?やプラモデルなどの展示が並んでました。

そしてゲームコーナーの前を通って~

突き当りが男女別大浴場入り口でした。大きそうなホテルだったから2階のエレベーターから結構距離があったかな?

男女別大浴場入口の近くにはお休み処吟松亭という休憩所があり冷水が飲めるようになってました。
泉質と効能

男湯にあった温泉成分分析表です。

源泉名は老神温泉8号泉と10号線の混合泉
泉質は単純温泉

効能はどの温泉でも共通の一般適応症で「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進」

温泉利用状況表には加水なし、冬場のみ加温あり、露天風呂のみ循環、塩素混入ありでしたので、内湯は源泉かけ流し、露天風呂は塩素混入循環湯でした。
お風呂と脱衣所の様子

脱衣所はカゴ棚式で、貴重品入れのロッカーや脱衣ロッカーはありませんでした。

洗面台のはドライヤーがありました。

ブラシ、クシ、ヘアキャップ、綿棒などのアメニティが置かれていました。

他にも男性用と女性用の整髪剤や美容液が置かれてました。

日帰り入浴した時間帯は男湯でしたが、宿泊の場合は深夜に大浴場が男女入れ替えになるから男性用と女性用のアメニティがあったんだと思います。

内湯のある大浴場は綺麗で湯船の大きさは左に側に10人、右側に10人座って足を伸ばしてもゆったりできそうなぐらい広かったです。

洗い場は7人分ぐらいだったかな?

POLA製のボディソープ、シャンプー、コンディショナーでした。

他にもピーリングジェル、洗顔フォームがありました。

内湯の窓の外に露天風呂がありました。

お湯は無色透明で適温で気持ちよかったです。

湯舟へは源泉がじゃんじゃん注がれていました。

この中からボコボコ大きな音がしてて、中を見るとお湯が湧いてるような感じになってました。気分的に今湧きたてのお湯が注がれてるような音で温泉気分も高まりました。

露天風呂へ移動。今日は風が物凄くあって葉っぱがそこらじゅうで飛びまくってた日だったから露天風呂も落ち葉がいっぱい。でも晩秋の露天風呂って感じがして個人的には自然のままが好き。

露天風呂の目の前の小屋はサウナルーム。

小さいながらも暑くて汗ダクダク。ただ水風呂とかなかったから、汗を流しに内湯のシャワーへ。

晩秋でしたが目の前の紅葉が綺麗でした。高台側にあるから目隠しの柵も低めだったから湯に浸かりながら景色が楽しめて最高!

お湯は無色透明、内湯は源泉かけ流しでしたが露天風呂は冬季加温あり、循環、塩素投入ありのお風呂です。塩素臭を感じなかったので循環湯でしたがのんびり景色を楽しみながら入浴できました。
加温あり循環だから今日は寒い日だったけど丁度良い湯加減にもなってました。

この露天風呂は8人ぐらいは足を伸ばしてもゆったりくつろげるサイズでしたが、屋根部分は写真で写ってる柱から手前の黒ずんだ岩の上だけだから、雨の日は2人分サイズって感じでした。横なぐりの雨なら屋根がないのと同じかも。

だから脱衣所に笠があったんですね~。

露天風呂を満喫した後は再度源泉かけ流しのお風呂を楽しみました。いや~ポカポカになりました。
松吟亭あわしまには他にも浴槽までバリアフリーの源泉かけ流しの展望風呂檜造りの「水芭蕉」と天然石を使った趣のある「沢桔梗」という50分2,500円の貸し切り風呂もあります。また宿泊の場合、温泉ではなくなりますが、客室庭園露天風呂などもあるそうです。
貸し切り風呂写真ギャラリー・露天風呂付客室写真ギャラリー![]()
松吟亭あわしまの印象、感想、口コミ
湯めぐり手形には13時~と記載せれてたので行ってみたら、お湯が貯まるのが14時~15時という事で別湯へ。別の日に再度13時30分あたりに行ったらお湯が貯まるのが14時ぐらいとの事で待つ事に。
源泉かけ流しだから清掃後お湯が貯まるまでに時間かかるそうです。

ロビーをウロウロ見物してると、お茶を入れましたのでどうぞ~という事でラウンジ席に。チェックインっを待ってる一組のご夫婦もお茶を飲んでて日帰り入浴客と差別ない対応に感動~!待ってる間は「お待たせして申し訳ございません」「只今最終確認しております」など気を遣ってくれて素晴らしい対応の接客。
チェックインで待ってお客さんは客室風呂が温泉でないのに、温泉と勘違いして予約したみたいで、多少押し問答が聞こえましたが、仲居さん?女将さん?丁寧な説明と応対でその方も納得。
その後「日帰り入浴のお客様お待たせしました」と男性のフロントスタッフに受付。「本日は強風の為に誠に申し訳ございませんが落ち葉が入ってます」と状況まで伝えてくれました。
ロビーウロウロ中も皆挨拶してくれてたし、皆腰が低い応対の仕方で、松吟亭あわしまは宿泊も居心地良さそうという印象でした。
お風呂は誰もいない一番湯で源泉かけ流しの内湯はお湯が柔らかく適温でとても気持ちよく入浴できたし、露天風呂は柵が低いのでお湯に入りながら景色が見られてのんびりくつろげて最高でした。
松吟亭あわしまの口コミを
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アクセスと駐車場
松吟亭あわしまへのアクセスは関越自動車道沼田インターチェンジから国道120号線を日光方面に走り約13,6キロ、車で約19分の道のり。
観光名所である吹割の滝からのアクセスは約3,3キロ、車で約4分も道のり。
私の地元桐生市からは下道である大間々沼田線を走って約50,7キロ、約71分の道のりでした。

老神温泉の中心地朝市会場の裏にあり、道路上に大きな案内看板もあるから分かりやすかったです。

駐車場はホテル建物の前 にありました。
住所、電話番号、パンフレット
松吟亭あわしま
住所:群馬県沼田市利根町老神603
電話番号:0278-56-2311

吟松亭あわしま【拡大】客室写真ギャラリー・料理写真ギャラリー![]()

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コメント/口コミ