集印帳スタンプ持って野沢温泉街観光した
野沢温泉観光するなら、特に温泉街をそぞろ歩きするなら超便利だったのが集印帳というスタンプ帳でした。
初めて野沢温泉に来てさ~どこを観光しようかと悩んだ時にある共同浴場の前で集印帳のスタンプというのを発見!面白そうだったから買ってみたら温泉街にある観光名所27ヶ所がどこにあるかの地図やその見どころなどの簡単な説明まで書いてあったんです。たった一冊で野沢温泉街の観光が楽にできたし、スタンプが押された数によっての達成プレゼントももらえたから超ラッキーでした。
目次
・集印帳とは、購入場所、価格
・観光スポット27ヶ所
・達成プレゼント
・野沢温泉観光した感想と口コミ
集印帳とは、購入場所、価格
野沢温泉の熊の手洗湯や大湯などの共同浴場や麻釜、健命寺などの観光名所に行くと集印めぐりと書かれたスタンプ台があります。このスタンプはインクをつけて紙に押してできる普通のスタンプではなく集印帳がないとスタンプができない仕組みになってました。
集印帳の裏にやり方が書いてあるのですが、水色の紙とその裏に観光名所などの説明書きがされてる二枚の紙を使います。
集印めぐりと書かれてるスタンプ台に該当する観光名所の二枚の紙を当て、すりこぎ棒があるので上からなぞるようにスリスリすると説明書きの書かれてた白い紙の方に拓印されスタンプが押されたようになる仕組みでした。
集印帳にはあらかじめ27ヶ所の観光スポットと、その名所がどんな場所であるかの説明書き、そしてその観光スポットの場所が大まかにわかる地図もあったので、コレ一冊持って野沢温泉観光すれば私のような初めて野沢温泉に行く人にも楽に観光めぐりができるものとなってました。ただし冬季は一部できない場所があるそうです。
さてこの集印帳は価格が452円、で購入場所は観光協会やお土産屋さんや温泉宿などで簡単に入手できるようです。私の場合大湯でスタンプ台を見つけそこにあった温泉宿寿命延のフロントで購入しました。
集印帳にあるスタンプの数でプレゼントがもらえる仕組みにもなっていて、野沢温泉旅館組合または観光協会に立ち寄ると10ヶ所以上で岡本太郎の湯タオル、20ヶ所以上で外湯巡り手拭い又は岡本太郎の湯タオルがプレゼントとなってました。
観光スポット27ヶ所
集印帳の最後のページにあった観光地図です。これを見ながらそぞろ歩きすれば野沢温泉観光ができました。ただ野沢温泉村は狭いようで広くタオルを持って外湯めぐりと一緒にやったらスタンプ収集には結構時間がかかる事がわかったので、プレゼントの10ヶ所以上か20ヶ所以上を目標にめぐってきました。
集印帳にあるスタンプ順で観光スポットめぐりをすると効率が悪そうだったので、地図を見ながら集印場所が固まってる所を重点的に回りましたが、歩いて観光した事でスタンプにない名所まで回れたから楽しかったです。
大湯の後側に建ってる旅館さかやに泊まったのでこの大湯から私は集印帳へのスタンプしながら野沢温泉観光が始まりました。次いでにお風呂も→大湯に入った
夜の温泉街をそぞろ歩きしながらスタンプ収集と入浴→滝の湯に入った
野沢温泉街で一番有名な観光名所である麻釜は地元の人の台所ですが、ここならそのお湯に入れました→麻釜湯に入った
白濁したお湯が楽しめました→真湯に入った
真湯に向かう坂道は廃品を利用したと思われる色々なアートがあって歩きながら楽しめました。
坂の途中に建ってた湯屋→上寺湯に入った
この近くに洗濯場というのがあって地元の御婆ちゃんが手洗い中に少しお話をしました。野沢温泉の人は優しく温かいですね。
共同浴場の中でも人気の高いお風呂で観光客も他湯屋より多かったです。すぐ近くに薬師堂というのもあり源泉場所もありました→熊手洗湯に入った
稲荷神社というのも近そうな場所にありましたが、多少山道を歩く感じの場所にありそうだったのでパスしました・・・・・
交差点側から見るとお店にしか見えない変わった湯屋でした→横落の湯に入った
大湯など温泉街のほぼ中心地に近い所にありました。
このお風呂の真ん前には温泉街で唯一あったコンビニも発見しました。
夕方でしたが地元の人らしき数人の方が外で話していて皆お風呂に来てる様子が伺えました。
すぐ近くに西ノ宮神社がありました。
近くの観光案内所の駐車場に停めて歩いて行けましたね・・・・
帰りに車で立ち寄って樽の前で記念写真を撮りましたがここからだったなら中尾の湯近かったですね・・・
残念・・・時間がなくていけませんでした。
珍しい二階建ての共同浴場→松葉の湯に入った
この湯屋は二階建てになっていました。→十王堂の湯に入った
目の前に閻魔堂というのがありました。時代を感じさせるお堂でした。
野沢温泉記念碑の隣にありました。
このお寺は荘厳な雰囲気と歴史がありそうな雰囲気が素晴らしく感動してしまいました。私が野沢温泉街観光のナンバー1スポットでお勧めの観光地でした→健命寺に行った
湯沢神社の敷地と健命寺の境内と上の方では繋がってたました。→湯沢神社に行った
野沢温泉を代表する観光名所ですよね~すぐ近くに薬師堂と御嶽神社もありました。→麻釜に行った
また坂上には足湯があってすぐ近くの土産店で卵を買って温泉卵も自分で作ってみました。→足湯ゆらりで温泉卵を作った
ふるさとの湯の入口にあった歌碑、集印ページを間違ってしまった・・・・
健命寺の境内に野沢菜記念碑があって観光客は私を含め皆記念写真を撮ってました。
集印スタンプがあったのでは健命寺の境内だったのですが・・どこか忘れてしまいました。。。右のはとくるま写真は旅館さかやのエントランスにあったものです。
国の重要無形民俗文化財道祖神まつり祭り自体は毎年1月13日~15日にこここから近い会場で行われるそうですが、集印帳スタンプの道祖神まつりはこの場所にありました。
この場所は横にあった川の水が勢いよく流れ水の音も大きかったですが、時期的に桜が見事に咲いていて綺麗でした。
近くに旧火元道の碑があって河野家で採火された道祖神まつりの火元がこの道を通り祭場まで運ばれましたとありました。
野沢温泉には道祖神が歩いていて沢山あったのですが集印帳のスタンプがあったのはこの一か所でした。
このすぐ近くに旅館案内所があってスタンプの数が達成してたらプレゼントがここでもらえるようでしたが、私は20ヶ所以上を目指してされに歩いて観光してました。
私は正面の敷地内しか歩かなかったのですが、内部は数多い名曲の作詞者であった高野辰之博士の記念館で周囲は季節の草花が植えられた菜の花広場として整備されてるそうです。入館料は大人300円、小中学生150円で9時~17時まで(最終入場16時30分まで)休館日は月曜日、住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9549-ロ-2、駐車台数は4台までいけるらしい。
すぐ近くに道祖神神社や長野オリンピックで使用された聖火台も飾ってありました。
中山晋平作曲、時雨音羽作詞の野沢温泉小唄の黒みかげ石の記念碑。
小唄とはもしかしたら聞いた事あるかも~と思ったのですが歌詞が読めなかった・・・・
温泉街にあった日帰り入浴施設。すぐ近くにあったおぼろ月夜の歌碑と集印ページを間違えてしまった・・・・
日帰り温泉はしなかったのですが、湧き水らしき冷水があったので一杯頂きました。あとこの近くにいたニャンちゃんが可愛かった。
時間が足りなくまた温泉街から歩くには距離もあった為集印はパスしてしまいましたが、駐車場完備だったから帰りに寄れたなぁ~。
シュナイダー広場とは、日本に本格的にスキー技術を伝えたオーストリアにハンネス・シュナイダーが昭和5年に来日し、野沢温泉のゲレンデでその技術を披露した事と、シュナイダーの出身地であるサンアントン村との姉妹村も記念して岡本太郎氏が記念碑を建てた広場のようです。左隣りは達成プレゼントがもらえる観光案内所、右隣りはカフェになっていてテーブルやイスも用意されてたから休憩するにはピッタリな場所でした。
達成プレゼント
22番の道祖神のすぐ近くにあった旅館案内所や27番のシュナイダー広場の隣にあった観光案内所で集印スタンプ数10ヶ所以上でプレゼントがもらえるという事で20ヶ所以上できたので写真右の観光案内所に寄りました。
おそらく写真左下のがスタンプ10ヶ所以上の岡本太郎湯タオルと思われます。私は20ヶ所以上だったので右の400円で販売されてた道祖神タオルをプレゼントされました。集印帳は452円ですが、野沢温泉の名所も少しはわかったし、記念のお土産も頂けてラッキーでした。
この観光案内所は野沢温泉の観光スポットパンフレットや観光マップなどの他に湯めぐりセットやステッカー、1日1080円で浴衣レンタルもありました。
野沢温泉観光した感想と口コミ
野沢温泉の事ならケータイか地元の人に聞いてくださいとの立て看板もいくつか見かけましたが、ケータイはやらず、観光しながらその場にいた地元の人や洗濯してた人など数人と色々話しましたが、人間が物凄く温かく優しかったです。色々な温泉地を巡って観光をしてますが、誰もの温かいと感じた温泉地は初めてでした。正直観光名所自体は冬でなかったからスキーのように遊べる所などは少なく地味でしたが、道祖神や沢山の神社などで山にある村という雰囲気を味わい楽しかったです。ここまで人が温かいと山なのに西洋人の人が多いのも頷けました。
コメント/口コミ