舌切雀神社

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舌切雀神社を見てきた


舌切り雀の話に関係すると思われる舌切雀神社を見てきました。

舌切雀神社の場所は、舌切雀の宿磯部ガーデンの中の駐車場の一画にあったので、宿泊者以外でも気軽にお参りできる場所となってました。

舌切雀神社の一画

見た目観光的要素の強そうな神社でしたが・・・・

舌切雀神社の鳥居と祠

小さめな鳥居と祠でしたが、それでもしっかりと作られてました。

舌切雀神社の祠

まずはお参り。お参り後に舌切神社由緒書きはないかとキョロキョロしたが見つからず・・・・という事で御祭神もわかりませんでしたが、磯部ガーデンの公式サイトの紹介には「商売繁盛・家内安全等色々なご利益がございます。」と書かれていたし、祠の色などを見ると昔からありそうな有難い感じがしたので何かしらご利益がありそうです。

雀の彫刻

祠の屋根付近には雀の彫刻もありました。

鳥居に掲げられてた舌切神社の札

最初鳥居に掲げられていた名前が「舌切神社」だったから怖そうなイメージがありましたが、舌切り雀神社と呼ばれてるそうです。

穴あきパネル

穴あきパネルもあって記念撮影もできるようになってました。

源泉の流れてるところ

またここには磯部温泉の「恵の湯」の源泉もチョロチョロと流れていました。

銅像のあるところ

鳥居の横にあった銅像が気になりました。

句碑と説明パネル

句碑の横に説明書きもあったので読んでみました。

『厳谷小波(いわやさざなみ1870~1933)東京に生まれる。本名秀雄、童話作家。「日本昔噺」「日本お伽噺」「世界お伽噺」等をつぎつぎに発表して、明治・大正の児童文学界の第一人者となった。

厳谷小波は舌切雀伝説の色こく残る当地磯部を舌切雀のお伽噺の発祥の地と定義づけ、当館を舌切雀のお宿として、折り紙をつけて下さいました。

竹の春 雀千代ふる お宿かな

大正十五年(1926)頃、磯部温泉に来遊のみぎり、詠んだ句です。」

磯部ガーデンがどうして舌切雀の宿なのかわかる説明でしたね。

さてこの舌切雀神社のご祭神は厳谷小波?それとも祠に彫刻されてた雀?それとも舌切り雀の話に出てくるお爺さんかな?まさか欲張ったお婆さんって事はないと思うけど。


アクセス、駐車場



舌切雀のお宿磯部ガーデン:住所:群馬県安中市磯部1-12-5 電話:027-385-0085

舌切雀のお宿磯部ガーデンへのアクセスは上信越自動車道富岡インターから約11キロで車で約20分の道のり。

富岡製糸場から下道で約10キロ車で約18分、妙義神社から約9キロ車で約18分、碓氷峠鉄道文化むらから約12キロ車で約20分、一之宮貫前神社から約7.2キロで車で約12分、こんにゃくパークから約13.7キロ車で約25分と周辺観光地からも近い。

電車の場合、JR信越本線磯部駅から約500mだから徒歩で約5分と駅からも近い。
私の場合、桐生市街地から高速道路を利用して磯部ガーデンまで約69キロ、車で約80分でした。

舌切雀のお宿磯部ガーデンの駐車場の様子

ホテル前の敷地に無料駐車場がありました。

 

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群馬県 磯部温泉/安中市   コメント:0

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