こんにゃくパークで無料バイキングを食べた
TVなどで「無料でバイキング」やぐんま大使兼こんにゃく大使である中山秀征さんのCMなどですでに400万人も来場者が突破!おそらく群馬県内でベスト5に入るのではないかと思うほどの観光スポットとなっていて、混んでた、大混雑してたという口コミが多かった「こんにゃくパーク」に行って無料バイキングコーナーでこんにゃく料理などを食べてきました。
こんにゃくパークは食品メーカーヨコオデイリーフーズ運営でのその名の通り「こんにゃく」のテーマパーク。バイキングの他にこんにゃく工場の見学でこんにゃくの製造工程や知識を学べたり、こんにゃく手作り体験など、また数々のこんにゃく系食品のお土産屋コーナーもありその中で人気なのは「こんにゃく詰め放題」、他に足湯、野菜などの特産品を買えるフーズマーケットなどもありました。
目次
・パーク内の様子、営業時間など
・工場見学の様子
・バイキングメニューと食事時間
・お土産、詰め放題
・混雑すると・・
・感想と口コミ
・パンフレット
・アクセス、駐車場、住所、電話番号
・こんにゃくパーク周辺
パーク内の様子、営業時間など
こんにゃくパークは9時から18時までで最終受付17時までとなってました。定休日はないようですがメンテナンスの為臨時休業はあるみたいでした。
こんにゃくパーク入口と書いてあるメインの建物が工場見学、バイキング会場、詰め放題もあるお土産コーナーになってました。
こんにゃくパークの四角いロゴは、こんにゃくを多様な料理として美味しく召し上がっていただけるという想いをこんにゃくパークでつなぐという形の願いを込めてロゴとしたそうです。
メインの建物に入ってすぐ右側にある受付で代表者1名の記入が必要でした。
記入後にパンフレットなどがもらえて、それから工場見学やお土産コーナーやバイキングに行ったりする事ができるようになってました。
また体験キッチンというのがありました。
「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース」中学生以上800円小学生以上400円で9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30/16:30からと1日7回。
「こんにゃくカラーマジック体験コース」中学生以上500円小学生以上250円で9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30/16:30からと1日7回。
「手づくりこんにゃく体験コース」中学生以上1,000円小学生以上500円で9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30からと1日6回。
以上の体験キッチンは前日までの予約制で体験者、同伴者もこんにゃくバイキングに並ばず優先して入場できる特典がついてるから混雑してそうな行楽日に行くなら体験予約(公式サイト)した方が良さそう。
平日でしたが数人の方が体験キッチンをしてるのが見えました。
パーク内は他にもメインの建物入口の横にアイスなどが売ってたスイーツ店
スイーツ店の前に記念撮影できる穴あきパネルなど
5つの足湯の一つ、足湯のタオルはお土産コーナーで売ってました。
セブンイレブン
小さな子供の遊び場
地元野菜や果物などが売ってたフーズマーケットがありました。
工場見学の様子
受付が終われば自由行動!工場見学ルート(2階)とバイキング、お土産コーナー(1階)とに分かれてましたが床に矢印で大きく書かれてるのでわかりやすかったです。
この日は混んでた~というほどでもなかったですが、やはりバイキングの方は並んでたし、夕方になればなるほど人が少なくなるとみて先に工場見学に行ってきました。
2階に上がると記念撮影スポットがあったので写真を撮りました。
夕方に近かったから工場見学側は殆ど見学者がいなく、たまに団体さんがドカっといたぐらいでした。
ゼリー製造の方は時間的に終わりみたいで製造ラインが止まってましたが、しらたきや板こんにゃく製造ラインの工場は見学できました。
こんにゃく芋の生産量が多い事は群馬県人だから知ってましたが、何と年間約67,000トンの内92%の約61700トンが群馬産というのもこの説明パネルで知る事もできました。次に栃木県、埼玉県、茨城県、福島県だそうです。
また色々な所に色々な製造ラインがあってそれを2階窓から見下ろす感じで見学できて、それぞれここは何を作ってるのか?どうやって作ってるのか?などの説明パネルもわかりやすく掲示されてました。じっくりとこれらのパネルを読みながら各製造ラインを見て回れば30分以上の所要時間は必要でしょうが、私の目的はこんにゃくバイキングだったので10分程度で見学順路を一周して階段を降りて一階に向かいました。
バイキングメニューと食事時間
土日祝日などは長蛇の列なるという口コミのこんにゃく無料バイキングへ。私がこんにゃくパークに来た目当てですが、多分ここに行く全員コレが目当てな気もしますね。
こんにゃくの試食バイキングは時間を計られてるワケではなかったですが、食事時間は基本20分間でした。
行った日はバイキング会場直前で団体さんと個人とに列が分かれました。
田楽みそおでんとこんにゃくの煮物
こんにゃく醤油ラーメン
特製こんにゃくカレーと冷やし中華こんにゃく
こんにゃく焼きそば、こんにゃくの甘辛煮、タコさんこんにゃくの唐揚げ
レバ刺し風こんにゃく、月のうさぎ青のりさしみこんにゃく、和スイーツ苺の葛切り、梅の葛切り、寒天デザートピーチ。
こんにゃくや寒天の試食バイキングですから、ご飯やラーメンの麺以外の具などはなかったですが、想像してたよりこんにゃく料理メニューが多く、現代ではこんなにたくさんのカロリー控えめなこんにゃくが麺や唐揚げなどに化けてるのを知りました。
お盆はなくトレーしてかいから、1度に全てのメニューや沢山の量を盛るのは厳しいですね。
でもお替りは自由で食べ放題しようと思えばできる感じですが・・・・・お替りするには最後尾に並ばないといけないから混雑で行列ができてる時は厳しそう・・・・
この日は平日でしかも夕方の閉園1時間ぐらい前だったから観光客もまばらでお替りもできました。
お替りして全てのバイキング料理を食べてみました。友達は麺類になってた焼きそばや醤油ラーメンが気に入ったみたいで、私はスイーツ系のこんにゃくが暑い日だったからサッパリして美味しかったです。タコの唐揚げ風こんにゃくは食感が凄く似てて面白かったし、特製こんにゃくカレーも良かったかな。色々なこんにゃく料理が無料で味わえたから大満足でした。
なおバイキング会場入り口に黒板で手書きメニューが書かれていたので行った日で若干料理メニューが変わる感じもします。
お土産、詰め放題
お土産コーナーはビックリするぐらい広かったです。お土産コーナーにこんにゃく料理のレシピが書かれた紙も色々置かれてました。
こんにゃく詰め放題は人が少なかった夕方にもかかわらず人気でした。
小さなビニール袋を伸ばして広げてこれでもか~というほど隙間なく詰めてた人たちが、ギリギリまで頑張って詰め込んでました。
こんにゃくって知らなかっただけで色々なのがあってビックリ!!こんにゃくうどん、こんにゃく蕎麦、こんにゃくパスタとラーメンや焼きそば以外にもあったのね~。
こんにゃくきくらげ、上州牛とこんにゃくの味噌そぼろ、竹の子コンニャク、つくだにこんにゃく、こんにゃくごぼう
こんにゃくチーズケーキやこんにゃく大福、こんにゃくカステラなどこんにゃくだらけでビックリしました。しかもまとめ売りのセール品はスーパーで見かける値段よりはるかに安かったです。
一緒に行ったおデブなお友達はこんにゃくバイキングでこんにゃくに目覚めたらしくかなりお土産買ってました。3,000円以上だとカワイイ袋も1つ頂けるという事で袋つきこんにゃくお楽しみ袋なども買ってました。
こんにゃく麺のお楽しみ袋も買ってました。
さらにマスコットのキャラクターグッズとラーメン増量・・・・ダイエット頑張ってね。
混雑すると・・
私が行く前に妹夫婦が7月の連休に行って人が凄かった~というのを聞いてたのであえて、平日の、そしてランチ時を避けて夕方近くに行ったから混雑はなかったですが、ここの混雑が想像できるものが貼ったままになってました。
スイーツ店の女性スタッフにも「土日とか大混雑凄いの?」と聞いたら「ゴールデンウィークや夏休みも超大混雑で凄いですよ」と言ってました。
タダより安い物はありませんが、110分待つ行列ができるほどこんにゃくバイキングは人気なんですね~。
ちなみにこれから行く人へアドバイス。行列に並ぶ前に受付が先ですよ~。
前日までの予約制で体験キッチンを申しこめば体験者、同伴者もこんにゃくバイキングに並ばず優先して入場できる特典がついてるから混雑してるかも?と思われる日に行くなら110分並ぶよりかなりマシかも。
感想と口コミ
こんにゃくバイキング目当てで行きましたが、混んでない時を選んで行ったおかげでお替りまでできて大満足でした。
一緒に行った友達は大量にこんにゃくのお土産を買ってましたが、こんにゃくパークは駐車場無料、入園料無料、バイキング無料、足湯無料、工場見学無料だからお金を使わずに楽しめる最高の観光スポットですね。ここまで無料となれば来場者数も多く、行楽日和は大混雑というのが理解できます。でも、どれだけバイキングに並ぶか行ってみないとわかりませんが、家族連れやデートスポットとして高速代金払っても十分元がとれそうな素晴らしい所な感じがしましたよ。今度は家族で高速使って行ってみようっと。
パーク入口のある建物の並びにあったスイーツ店ではこんにゃく入りのソフトクリームなどもありました。
バイキングでこんにゃくは沢山食べたので口直しで味付きのカキ氷を食べました。暑い夏だったから美味しかったです。
パンフレット
こんにゃくパークのパンフレット
見学ルートマップと足湯
こんにゃくパークに楽しみ方
アクセス、駐車場、住所、電話番号
こんにゃくパーク:住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1 電話: 0274-60-4100 公式サイト:http://konnyaku-park.com
こんにゃくパークまでの行き方、アクセスは上信越自動車道富岡インターから約3.5キロ、車で約6分。インター出口にある交差点の看板の通り右に曲がってその後次々で出てきた案内看板通りに走ったら着けました。
私の地元桐生市街地から高速道路を使って約55.6キロ、車で約60分と意外と近かったです。
敷地内にいくつかの無料駐車場がありました。
こんにゃくパーク周辺
磯部温泉はこんにゃくパークから約13.5キロ、車で約24分の温泉郷でいくつかの宿もあり雀のお宿として知られる人気ホテルは日帰り入浴もできる→磯部温泉のホテル旅館一覧
世界遺産富岡製糸場はこんにゃくパークから約4.5キロ、車で約10分。
国指定名称のは江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園でこんにゃくパークから約2.1キロ、車で約4分。
群馬サファリパークはこんにゃくパークから約5.5キロ、車で約9分。
群馬の中の神社筆頭の「一之宮貫前神社」はこんにゃくパークから約7.6キロ、車で約14分。
コメント/口コミ