群馬県立森林公園さくらの里に行った
群馬県立森林公園さくらの里に行った
群馬県立森林公園さくらの里は妙義山の頂上近くの標高約700mの南側斜面にあり、約47ヘクタールの園内にはソメイヨシノを中心とした約45種で5,000本もの桜の木が植えられていてる県内屈指の桜の名所でもあります。園内には遊歩道もあり散策しながら山の景色、眼下の景色などと桜の景色とのコラボ花見ができるとシーズン中は大人気の観光地でもあり、花見シーズン中は駐車待ち渋滞や大混雑する日もあったりします。
群馬県立森林公園さくらの里 住所:群馬県甘楽郡下仁田町上小坂1258 電話番号:0274-82-2400
開園時間:桜の開花時期(4月1日~5月10日)8時30分~17時、通常時期9時~16時30分
入園料:無料、駐車料金:無料
下の行った様子は4月13日(土)の桜写真、だから個人的な2019年さくらの里見頃予想は4月20日(土)ぐらいからじゃないかな?と思う。
目次
・園内の様子と感想や口コミ
・食事やグルメ
・アクセス、駐車場
園内の様子と感想や口コミ
管理事務所前駐車場に向かう途中の様子ですが、この日は少し開花した?という感じの状態・・・
道の駅みょうぎ周辺は満開の日で、さくらの里の駐車場スタッフに聞いたら標高が高いから麓や妙義神社が見頃からワンテンポもツーテンポも遅く見頃となり、さくらの里の桜の見頃は例年なら4月中旬から下旬、ゴールデンウイークまで見られる年もあるそうです。
標高700mは桜の開花が遅いんですね~
管理事務所のテラスから妙義山方向の写真、見頃なら斜面がピンク色へ。
遊歩道も開花したらピンクのトンネルへ。
同じ日の妙義神社の桜、さくらの里が見頃ならコッチは終了、コッチが見頃ならさくらの里はまだまだ先という事でした。
さくらの里園内図、約47ヘクタールの園内に約45種で5,000本は有名な赤城南面千本桜より5倍もの本数の桜があるという事。満開は大迫力の桜の世界が見られそう!
道路際では一部満開の木もありましたが、この日は殆どの木がつぼみ、または一部咲きという感じだったから機会があったら満開時にもう一度行ってみてみたいところ。
園内には野外ステージ、きのこ館というのがあったのですが、館内に入るには管理事務所の人に声をかけて~というお知らせが貼ってありました。ここは秋になったら入ってみたいかな。
食事やグルメ
さくらの里園内には食堂やレストランはなく、管理事務所手前、きのこ館横に、売店と露店があるぐらい。
売店ではコーヒーや甘酒、ビールやみそおでんが販売してました。
みそおでん
さくらの里名物さくらアイスクリームはバニラアイスに桜味のソースがかかってたアイスクリームでした。
管理事務所は屋内にテーブル席、屋外にテラス席があるから、弁当やおにぎりを持参するか、コンビニや途中の道の駅みょうぎで調達するか、妙義神社周辺のお店や道の駅の食堂、途中にある妙義温泉妙義ふれあいプラザもみじの湯の食堂(食事のみ可能)、中之嶽神社境内にある妙義山中の岳ドライブインの食堂でランチや食事できます。
アクセス、駐車場
群馬県立森林公園さくらの里へのアクセスは上信越自動車道松井田妙義インターが一番近くて高速降りて約9.4キロ、車で約18分。次に下仁田インターが近く高速降りてから約21.4キロ車で約28分、富岡インターから約22キロで車で約37分の道のり。
富岡製糸場から下道で約20.5キロ車で約37分、碓氷峠鉄道文化むらから約13.8キロ車で約25分、一之宮貫前神社から約18.3キロで車で約30分、こんにゃくパークから約31.5キロ車で約38分、磯部温泉から約17キロ車で約31分と周辺観光地からも近い。妙義神社からは約7.2キロ車で約15分、妙義温泉妙義ふれあいプラザもみじの湯からは約6.3キロ車で約13分と近い。電車の場合、JR信越線磯部駅からタクシーを利用で路線バスは走ってないようです。
妙義神社方面から山頂目指して妙義山ドライブ(ツーリング)すると途中さくらの里入口と分岐があります。この道の奥に管理事務所前駐車場があり、ここが一番近く、斜面をそんなに歩かなくても花見ができる一番いい駐車場があります。
管理事務所前駐車場は一番近くて便利な駐車場ですが・・・普通車35台、大型3台駐車可能と少な目・・・ここは花見シーズンは運次第かな。
満車なら次は山頂目指して~中之嶽神社の赤鳥居の前にある県立妙義公園駐車場、ここは広い!ですが登山者、参拝者も多いです。
県立妙義公園駐車場から斜面側にさくらの里入口があります。ここから遊歩道を下りながら桜を見る事が可能です。
以上二つの駐車場に停められなかった場合は、県立妙義公園駐車場から下仁田方面に下って200mぐらいの所に駐車場があります。でもそこからだとさくらの里まで歩く距離は増えますけどね。
コメント/口コミ