【鬼滅の刃/スタンプ/ヘッドマーク設置】碓氷峠鉄道文化むらに行ってきた
碓氷峠鉄道文化むらに行ってきた
ここは時代の流れでJRの信越本線横川 と軽井沢間の廃止に伴い横川駅に隣接した横川運転区跡地に出来た鉄道のテーマパークとなっていて、特に私が若かりし頃よく見た特急あさまなどの古い鉄道車両や鉄道資料、本物の機関車運転ができたり、ミニSLなどに乗れたりなどなど、家族連れにも人気の場所でした。
碓氷峠鉄道文化むら 住所:安中市松井田町横川407-16 電話:027-380-4163
入園料:中学生以上大人500円、小学生300円
営業時間:9時~17時(3月1日~10月31日まで)9時~16時30分(11月1日~2月末日まで)
休園日:8月を除いて毎週火曜日、12月29日~1月4日まで年末年始休日
2020年12月28日まで「鬼滅の刃」人気キャラクターを使った記念スタンプと蒸気機関車(SL)などに使ったヘッドマークを展示中
目次
・割引とペット(犬)について
・園内の様子と見所
・食事とメニュー
・お土産とグッズ
・感想と口コミと所要時間
・パンフレット
・アクセス、駐車場
・周辺観光と温泉
割引とペット(犬)について
駐車場の所にチケット売り場と入場ゲートがある
この日はたまたま行ったら群馬県民の日で入場料金が誰でも割引となってたので、碓氷峠鉄道文化むらと周辺観光施設とのセット券は販売されてませんでしたが、普段はあるかと思います。
入園券が切符なのがいいですね~
どこでもらったか忘れましたが、周辺観光施設、または道の駅だったかな?碓氷峠鉄道文化むらの割引券がありました。またJAF会員証割引も同様に10%割引になってました。
10%割引チケットあります
私が行った日はペットの犬をリードにつけて散歩しながら見て回ってる方を数人見たのでワンちゃん連れもOKみたいです。
園内の様子と見所
ゲート横や入場券もらった時のパンフレットに園内マップや見どころ、楽しめる場所が書いてありました。行ってわかったけど隅から隅まで見て回ると結構園内広かったです。
ゲートの中に何気なくある小さな神社、横に小社の由来が書いてありましたが、昭和15年碓氷峠の安全運行を祈願して旧国鉄横川期間区職員が丹精込めて手作りした神社なんだそうです。
トロッコ電車など何か時間になったら動くモノに乗る場合は先に時間をチェックした方が良いですね。
特にトロッコ列車「シェルパくん」は本数がなく、私は時間的都合と、先に時間を確かめなかった為に乗れなかったです。
チビッコが喜びそうな乗り物もいくつかあって家族連れで賑わってました。
189系特急あさま号~懐かしい!これが見たかった。
車内に乗り込む事もできました。電車特有のアノ匂いもなんだか懐かしかったです。あさまの前はアプト式鉄道の線路、後ろにも黒い車両がありそれも中に入れるようになってました。
奥の車庫に停まってた機関車の横にそのEF63形電気機関車碓氷峠シュミレーターという体験施設があるのですが、見たら故障中の看板が・・・・・が~ん。
園内にあった「鉄道資料館」という建物の中へ、1階はお土産売り場でした。
また1階には電車でGOなどのゲームコーナーもありました。
2階は碓氷峠に線路を作った時の資料や写真、有名なめがね橋(碓氷第三橋梁)を作ってる様子もわかりました。そこからアプト式鉄道など、順路通りに進むと歴史が学べるようになってました。
行き先案内板?というのかな?名称がわかりませんが、電車についてたアレの展示も。
電車、機関車のクラシック車両のある屋外展示スペースは鉄道資料館から約150m先でした。
そこに向かってる時左手に鉄道模型館疑似運転コーナーという家があったので立ち寄りました。
が~ん。ここも閉まっていてやってない・・・・
屋外展示場に向かう道の左側は公園って感じの作りでした。天気も良かったので気持ちよく散歩できました。
屋外展示場に到着。ここには「蒸気機関車D51 96」など現役を引退した車両がズラリと並んでました。
ここには「一般型気動車キハ35 901」「荷物気動車キニ58 1」「ディーゼル機関車DD51 1」「操重車ソ300」「除雪用ディーゼル機関車DD53 1」「一般型気動車キハ20 467」「荷物車スニ30 8」「1等寝台車マイネ40 11」「直流電気機関車EF65 520」「直流電気機関車EF59 1」「交直流電気機関車EF80 63」「3等郵便荷物合造客車オハユニ61 107」「直流電気機関車EF53 2」「食堂車オシ17 2055」「3等寝台車オハネ12 29」「直流電気機関車EF58 172」「交流電気機関車EF70 1001」「直流電気機関車EF30 20」「お座敷客車スロフ12 822 オロ12 841」などがありました。
このD51はここに置かれ前は長瀞でSLホテルとして活躍してたそうです。
全ての展示車両に対して1台1台、型式や製造年月や大きさなどのスペックや役割などの説明パネルも用意されてました。
また1台1台横に通路があって中に入れる車両や乗り込めないのは窓から中の様子が見られるような形になってました。
通路と車両の入口はかなりの段差があって大人でも苦労するぐらい離れてましたよ。
展示車両の周りをミニSLも走ってました。
あぷとくんという中型SLも走ってました
ミニSLは中学生以上200円、小学生100円で随時運行、あぷとくんは30分に1本間隔で中学生以上400円、小学生200円でした。
あぷとくんに乗車しました。
あぷとくんは園内を一周、入口ゲート近くにあっためがね橋の上も走りました。ポッポ~と警笛を鳴らしたり、煙モクモクと窓の向こうが真っ白になったりとわずか一周の旅でしたが楽しかったです。
めがね橋を走ってる車窓からは碓氷峠鉄道文化村も一望できましたよ。
紅葉の季節に行きましたが、散策してる時に桜の花も咲いてたのもビックリ!
食事とメニュー
軽食の食事ができる売店がまず鉄道資料館前にありました。テーブルやイスが用意されてるファストフード的感覚な注文の仕方でした。
メニューを見るとチャーハンやラーメン、きつねうどんや焼きそば、おでん、たこ焼き、鳥のから揚げ、焼きおにぎり、アメリカンドッグ、プリトー、ホットドッグ
スイーツ系メニューです。飲み物は売店前の自販機を利用するような感じでした。
もうひとつの売店が屋外展示場のミニSLやおぷとくん乗り場の近くにありました。こちらは店内にテーブルやイスもありました。メニューは鉄道資料館前にあったのと同じようでした。
あと、鉄道模型貸しレイアウト施設隣では、おぎのやの「峠の釜めし」(1個¥1,000)を土日祝日で、営業時間は11:00頃~14:00頃まで販売してるとあったのですが、日曜日の12時なのに閉まってました・・・・・
お土産とグッズ
お土産売り場は鉄道資料館の1階、
期間限定で碓氷峠鉄道文化むらの開園20周年記念オリジナル缶バッジマグネット
トレインドリンクという天然水のペットボトルは新幹線の先頭車両のデザイン
Nゲージ
車両イラストのトートバックやTシャツ、帽子など
機関車トーマスグッズ
使用済みのイヌクギ、「機関士」「車掌」「運転士」「旅客案内」「駅長」などの胸名札
キーホルダーや標記ステッカーなどのグッズ
鉄道に関連したデザインの文房具など、写真は一部ですが、お土産売り場では鉄道に関する見たこともないグッズで溢れて見てるだけでも楽しかったです。
感想と口コミと所要時間
私は今回バイクツーリングで立ち寄り1人で散策してましたが、鉄道ファンと思われる三脚を持って来てる男性や女性のお一人様、カップルや家族連れがそれぞれの楽しみ方をしてたようです。特にちっちゃな子供たちの走り回る姿や笑顔が溢れてたので、子供にとっても碓氷峠鉄道文化村は夢の国だったようです。この日は混雑というほどの混雑ではありませんでしたが、横川駅周辺で安中市のイベントがあったので駐車場の方は大混雑でした。
私は一通り全部ぱ~っと見て写真などを撮って、おぷと君に乗って所要時間は90分でした。子供がいる家族連れの方は資料館とはチビッコならあまり興味ないでしょうから遊び、乗り物主体で120分前後ではないでしょうか?鉄道好きの人なら鉄道資料館やそれぞれの車両の説明パネル、車内などじっくり見て回れば3時間ぐらいの所要時間は必要かなぁ?
最後に行ってみて、パンフレットなどにも掲載されてる馬車鉄道風の遊覧列車ポッポさん運休、手こぎトロッコ見当たらない、電気機関車碓氷峠シュミレーター故障中、鉄道模型館疑似運転コーナー閉まったというように営業してない事が行楽日和の日曜日として多かったのが気になりましたけどね。
パンフレット
碓氷峠鉄道文化むらパンフレット1(拡大)
碓氷峠鉄道文化むらパンフレット2(拡大)
碓氷峠鉄道文化むらパンフレット3(拡大)
碓氷峠鉄道文化むらパンフレット4(拡大)
アクセス、駐車場
碓氷峠鉄道文化むら:住所:安中市松井田町横川407-16
碓氷峠鉄道文化むらへのアクセスは上信越自動車碓氷妙義インターが一番近くて高速降りて約4.7キロ、車で約6分。
電車の場合、JR信越本線横川駅から約200m歩いて約3分と駅から近い。
私の場合、桐生市街地から高速道路を利用して碓氷峠鉄道文化むらまで約78.4キロ、車で約80分でした。
入口ゲート前に無料駐車場がありました。
横川駅前にも広大な碓氷峠鉄道文化むらの無料駐車場がありました。
私が行った日はD51のSLがJR信越本線で走ってたみたいで横川駅に停車してました。SL機関車に乗って碓氷峠鉄道文化むらに行けるなんて最高ですね。
周辺観光と温泉
トロッコ列車シェルパくんに乗って終点「とうげのゆ駅」で降りれば日帰り温泉施設「峠の湯」があります。車で行く場合は約3.3キロ約4分です。
碓氷峠路探訪観光地図(拡大)
■碓氷関所跡:園外に出てからトロッコ列車シェルパくんの線路横の歩道を歩いて10分程度の所にありました。
■めがね橋(碓氷第三橋梁):碓氷峠鉄道文化むらから国道18号線を軽井沢方面へ約5.6キロ、車で約10分
■妙義神社:碓氷峠鉄道文化むらから約6.9キロ、車で約12分
■妙義温泉妙義ふれあいプラザもみじの湯(日帰り温泉施設):碓氷峠鉄道文化むらから約8.2キロ車で約15分
■磯部温泉恵みの湯(日帰り温泉施設):碓氷峠鉄道文化むらから下道走って約12.1キロ、車で約20分
■世界遺産富岡製糸場:碓氷峠鉄道文化むらから下道走って約20キロ、車で約33分
■こんにゃくパーク:碓氷峠鉄道文化むらから下道走って約25キロ、車で約40分
コメント/口コミ