光明寺(秩父札所第2番納経所御朱印巡り)に行った
光明寺(秩父札所第2番納経所)に行った(バイクで秩父札所巡り御朱印巡り日帰りツーリング旅)
秩父札所巡りで第2番札所は真福寺ですが、納経所御朱印所は近くの光明寺となっている、光明寺の発祥は、桓武平氏の始祖となった高望王の弟君である桓望王が、大同二年(八〇七年)当地で逝去した邸跡に、王の冥福を祈った祈願所の光明庵から始まり、もとは西新木向殿(恒持神社の南側)にあった
光明寺は、秩父谷随一の格式を持った寺で、末寺に真福寺(札所二番)、常泉寺(札所三番)、金晶寺(札所四番)、福蔵寺、秀林寺の五寺があった、寺が、南面して武甲山と相対しているので、山号を向嶽山と呼んでいる
光明寺までは秩父札所第二番真福寺(大棚山真福寺)から約2.3km徒歩なら28分、かなり急な下り坂でバイク向きな道路
この辺りは道しるべ石もあった江戸巡礼古道になっていて歩いている人も見かけたが、バイクで走っていても昔風情を感じる雰囲気が漂っていた
光明寺到着、広い駐車場(無料)があった
光明寺 | |
住所 | 埼玉県秩父市山田2191(地図) |
電話 | 0494-22-1832 |
宗派 | 曹洞宗 |
山号 | 向嶽山 |
安置仏 | 釈迦如来(本尊) |
御朱印時間 | 夏季8時~17時、冬季8時~16時*通年12時~12時30分まで昼休み |
納経料(御朱印料金) | 300円 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | あり |
アクセス | 関越自動車道花園インターから秩父方面に向かい約28.4キロ車で約45分、西武秩父駅から約4.6キロ徒歩で約57分、路線バス(定峰、皆野駅行)でも行ける |
目次
・境内の様子と感想
・御朱印
・光明寺周辺札所巡り案内図
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境内の様子と感想
日帰りツーリングで秩父札所御朱印巡りの初日、1番四萬部寺、2番真福寺でお参り、そして2番納経所光明寺に到着
緑に包まれた格式を感じる雰囲気のお寺、このお寺は紅葉も見応えありそうだ
本堂でお参り、光明寺は、はじめ真言宗の寺であったが、武蔵七党の一つ、丹党の関口丹後守が文保二年(一三一八年)に鎌倉建長寺より法性国師物外を迎えて、寺を整備して光明寺と改称した。その後、南北両上杉の抗争に巻き込まれ秩父谷が疲弊したため光明寺も哀微した。秩父丹党の加治新五郎は、永正十四年(一五一七年)鎌倉建長寺五世春澤香梅を迎えて中興し、天文元年(一五三二年)寺域を現在地に移し、併せて丹党氏神である丹生明神社を寺の西側へ遷した。その後、小田原北条、甲斐武田、越後上杉の抗争で、また、秩父谷が衰微し、光明寺も衰弱した 地元新木番匠屋荒船家の次男で越生竜が谷の龍穏寺十五世住職となった朝谷是暾禅師を迎えて伝法開山とした。これより光明寺は、曹洞宗に改められ連綿として現在に至っている
池にはアヒルさんがいてガーガー賑やか、池を泳ぐ姿や御朱印を書いてもらってる最中にいくつかある水槽の中を泳いでる熱帯魚を見ていると暑い日だったけど、いくぶんか涼しく感じて落ち着いた、生き物と共存してるお寺は個人的に好きだったから、ベンチで小時間休憩し、ガーガー鳴り響く境内で癒された、休憩後は近くの第3番常泉寺へ向けバイクを走らせた
御朱印
熱帯魚が見られる本堂横の納経所(御朱印所)
光明寺周辺札所巡り案内図
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