和銅遺跡に行った
遊歩道歩いて和銅遺跡に行った
和銅遺跡とは日本初の自然銅の採掘場、そして日本発の貨幣「和同開珎」に使われた銅でもあります。小中学生の時708年和同開珎が作られる、710年平城京遷都は勉強で知りましたが、西の奈良の話と思ってましたが、まさか秩父の銅が使われていたのはことは最近知りました・・・・
でもどうして「和同開珎」は「和銅開珎」ではないのだろう?個人的にこの「同」「銅」が謎?ここは「和同遺跡」ではなく「和銅遺跡」だし・・・?厚切りジェイソンじゃないけど悩む~。
遊歩道の様子と感想
和銅遺跡へは麓の聖神社の駐車場から急坂の道路を歩いて上っていく行き方と、アクセス、駐車場に書いた「和銅遺跡見学者駐車場」に車を停めて歩いて行く行き方がありました。
和銅遺跡見学者駐車場は和銅遺跡入口を過ぎたカーブにあり、駐車場から行きは遺跡まで下り坂、帰りは遺跡から駐車場まで上り坂でした。
ただ、神社駐車場に停めたと思われる方が、神社からずっと上り坂を歩いてる姿を見ながら車で横を通り過ぎてたので、おそらく「和銅遺跡見学者駐車場」「遺跡」間の坂の方が距離が短いと思う。
駐車場から約100m道路を下ると、和銅遺跡入口がありました。看板にはここから約200mと書いてありました。
初めて見た時、先の見えない階段に躊躇しましたが、ここまで来たんだからと。
階段の数は数えませんでしたが距離的には50mぐらいかな?階段下った後は平坦な遊歩道になりました。
今日は猛暑日なので、汗だく。こういう景色だから紅葉してる秋は良さそうな遊歩道。暑くて大変でしたが唯一秩父鉄道の蒸気機関車の汽笛の音が響いていたのが心地良かった。
和銅遺跡到着(埼玉県指定文化財旧跡)
どれが遺跡かと言うと、コレ。
近くには説明書きがあったのですが・・・・
露天堀り跡・・・・・・・・??う~ん。。。
遺跡の和銅沢は神秘的な場所でもありましたが・・・・まぁ遺跡というのは跡地だから・・・まぁ来たぞという事で駐車場から所要時間は20分前後でした。
聖神社近くに掲示されてた観光案内マップを見ると、露天堀跡、もっと山中には精錬所跡や横堀跡もあるそうです。
アクセスや駐車場
和銅遺跡:埼玉県秩父市黒谷の山中
和銅遺跡へのアクセスは関越自動車道花園インターから途中皆野寄居有料道路を利用して約19.4キロ車で約24分
彩甲斐街道からすぐ曲がると聖神社の駐車場はありますが、10台ぐらい停められスペースでここから歩いて行く事もできます。
神社の前を走って山奥へ進むと和銅遺跡見学者駐車場があります。
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