弁天島の鳥居を見に行って黄昏てきた

弁天島の鳥居を見に行って黄昏てきた

新幹線の車窓から見える弁天島の鳥居を何度も何度も見た事はありましたが、通過でなく浜松に行った時は是非とも目の前で見たい風景の一つでした。私の中では車窓から見える鳥居＝浜名湖のイメージだったから。

浜名湖にある赤い鳥居は弁天島という地名にある事だけは知っていたので弁天島海浜公園という場所をカーナビに登録して行ってきました。駐車場は有料で410円でした。

そして車から降りて～やった～新幹線の窓でなく目の前に立って初めて見る事ができました。

夕日を期待して行ったのですが・・・あいにくの天気。でも私の頭の中にある浜名湖＝弁天島の赤い鳥居を見て、遠い遠い浜名湖まで車で来たんだ～と実感が湧き1人で感動（笑）

釣りをしてる人もいて、天気はイマイチでしたが潮風も心地よかったです。

弁天島海浜公園の駐車場は広く平日の夕方だったのでそんなに観光客はいませんでしたが、見かけると誰もがスマホを持って画面を見ながらスタスタと歩いてる異様な光景・・・実はこの駐車場に停める時も停めようとしてる駐車場スペースにスマホの画面だけを見てて回りを見てない男の人もいたし・・・・

私の連れもスマホを見ながら・・どんどん遠くまで歩いていくし・・・・

ここは砂浜もあるんですね～。ホテルも目の前にあるので海水浴で混むのかな～などと考えながら憧れの赤い鳥居を眺めて黄昏ていました。

渡船切符売り場もありました。赤い鳥居の弁天島しか情報を知らないので来たから・・・この渡船ってどこ行くんだろう？？

ずっと一人で黄昏ていたら、スマホ見ながら連れが戻ってきました。レアモンゲット～と喜びながら。なるほどこれで理解しました。スマホを見ながらウロウロしてる人たちは皆ポケモンGOをしに弁天島に来てたんですね～。連れもポケモンGOができて満足したようだし、私も十分憧れの浜名湖に立つ赤い鳥居を見て黄昏る事ができたのでわずか15分ほどの滞在時間でしたが、410円の駐車代金を支払いこの地を離れました。天気がよかったらもっといい景色だったんでしょうけど、私にとっては十分目の前で見られてよかったです。