華咲の湯

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日帰り温泉「華咲の湯」のお風呂に入ったよ


日帰り温泉「華咲の湯」のお風呂に入ったよ


二ヶ所の源泉を使用して風呂数25種類と静岡県最大と言われてる舘山寺温泉の日帰り入浴施設である華咲の湯は観光の立ち寄り湯として利用できますが、ホテルウェルシーズン浜名湖に宿泊した場合はメインの温泉施設としても利用できるところになります。私の場合は後者でチェックイン後すぐに入浴しに行き、寝る前と朝風呂と3回入浴しに行ってきました。

ホテルウェルシーズン浜名湖から華咲の湯入口

ホテル宿泊客のアクセスはロビー階にあるお土産コーナー横から華咲の湯に行く事ができました。

華咲の湯ホテル連絡口

入浴施設は隣にあるので「ゆ」と書いてあるのれんの奧でホテルスリッパなどを脱いで上がるとそこが華咲の湯になってました。

日帰り入浴客専用受付カウンター

こちらは日帰り入浴の場合の受付カウンターです。このように華咲の湯は日帰り入浴客専用の出入口とホテル宿泊者専用の出入口があります。




目次

1.日帰り入浴料と入浴時間

2.館内マップとお風呂の種類

3.桧香の湯の様子と感想

4.石景の湯の様子と感想

5.ダイダラボッチの湯の様子と感想

6.館内にあった処

7.華咲の湯のチラシ

8.アクセス・住所・電話番号




バイキング(ホテルバイキング・日帰り入浴+ランイバイキングもできます)

ホテルウェルシーズン浜名湖(客室や宿泊者専用風呂などの様子)



日帰り入浴料と入浴時間

日帰り入浴客として利用する場合:営業時間は朝10時から夜23時までで最終入場22時です。

なおダイダラボッチの湯」は朝11時からです。

17時以降の入場だとレイト料金となり大人1,080円子供650円です。

17時前だと華咲の湯は平日と土日祝日で入浴料金が変わります。

平日は大人1,280円、子供750円です。土日祝日や夏休み、春休み、冬休み等の繁忙期は1,500円、子供860円です。

桐生人の私からするとチト高い料金設定のように思えますが、フェイスタオル・バスタオル・館内着は無料で貸出してるそうなので、それを含めれば妥当な料金かと。

タオルレンタルがあるから手ぶらで華咲の湯を利用できるんです。日帰りの場合駐車場代はフロントで無料処理をしてくれるそうです。

ちなみに浜名湖パルパルに入園した人は大人650円、子供430円と割引されます。ホテル宿泊者は無料で入浴できます。


館内マップとお風呂の種類

日帰り温泉「華咲の湯」館内マップ

華咲の湯はさらに2つの大浴場施設に分かれていました。和風温泉を楽しむような作りの自家源泉(泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物温泉)使用の「石景の湯」と「桧香の湯」ここは奇数月と偶数月で男女が入れ替わるようです。そしてもう一つが「ダイダラボッチの湯」というジャグジーや炭酸泉、寝湯や洋風庭園露天風呂などの舘山寺温泉共同源泉(泉質:ナトリウム・カルシウム強塩温泉)を使用してる変わり湯が楽しめる入浴施設でした。

この「石景の湯」と「桧香の湯」と「ダイダラボッチの湯」は場所が違うので脱衣所も別々でした。脱いで着て移動して脱いでとこれがちょっと面倒でした。何で?一つの脱衣所で両方入れるように作らなかったんだろう?

華咲の湯の源泉、泉質の違い


桧香の湯の様子と感想

お風呂の営業時間のお知らせ

桧香の湯の営業時間はホテルウェルシーズン浜名湖宿泊客の場合はこの時間ですが、日帰り入浴客の場合は10時~23時(最終入場22時)となるようです。

脱衣所のロッカー

脱衣所のロッカーは100円玉を必要としないロッカーでした。華咲の湯の中自体全て真新しく綺麗で清潔感あったのですが、脱衣所もピカピカでした。

脱衣所にあった洗面台

カミソリやドライヤー、ブラシも消毒済み、使用後とちゃんと分かれていました。

内湯の様子

扇型の巨大な内湯がありました。朝8時20分ぐらいに行った時はご覧の通り誰もいない・・前日夜は18時と22時くらいに行った時は日帰り客と宿泊客がいたのでそれなりに人がいました。

内湯の様子

本日の湯温と仕切りがあって「ややぬる湯」の部分とか明記されてました。

洗い場の様子

洗い場の数も20人分以上はあった気がします。とにかく内湯の湯船も大きかったですが、この浴場の中自体広かったです。

ベビーバスや幼児用のイス

内湯の脇にはベビーバスや幼児用のイスもありました。オムツのとれてない赤ちゃんとかは大浴槽には入れないからそういうのが用意されてるのはいいですね。

内湯大浴場の様子

内湯自体は循環湯なので塩素臭が漂ってました。

内湯と露天風呂の通路

内湯を出て露天風呂に向かいました。正面のドア部分が内湯と露天風呂を仕切ってるドアです。

露天風呂の様子

露天風呂は左側と右側に2つありました。朝8時半ぐらいになったかな?誰もいない・・夜は勿論左右どちらの露天風呂に4~5人は浸かってました。

黄金の湯露天風呂

左側の露天風呂はいかにも温泉~という感じのお湯の色をしてて初めてがいる時はワクワクしちゃいました。前日の夜2回、そして今の計3回入浴しに来ましたが、この露天風呂に主に浸かってました。

かんざんじ温泉黄金の湯

このお風呂は黄金の湯(こがねの湯)と呼んでる温泉でした。循環湯ですが自家源泉だけを使用してる天然療養温泉との事でした。

黄金の湯露天風呂

いい感じに濁ってるので入る時は足元に注意が必要です。いかにも、おんせん~という色は入浴してても気持ちよかったです。桐生人の私にとって黄金の湯と言うと=伊香保温泉になるのですが、色こそ多少似てますが匂いがまったく違いました。このお湯は油は浮いてませんが匂いは油臭い感じでした。循環湯なので塩素が混じって化学反応でこの匂いになってるのか?それとも「源泉のみを使用してる」と書いてあるので塩素が入ってるのか匂いでは判別できないほど、独特の匂いのお湯でした。このお湯の色とこの独特な匂いのおかげで源泉かけ流しではありませんが「かんざんじ温泉だぁ~」という気分にさせてくれて長湯を楽しみました。

白金の湯露天風呂

反対側にある露天風呂は黄金の湯の色と対象的に無色透明の「白金の湯」でした。

白金の湯露天風呂

周りには木々や石も置かれ日本庭園風になってました。周りに木々が紅葉してたら気分良さそうなロケーションでした。

桧香の湯のお知らせ

黄金の湯も白金の湯も自家源泉で天然療養温泉という格付けですが、残念な事に源泉かけ流しではなく循環湯でした。白金の湯は無色透明だし、塩素臭がプンプンしたのであまり温泉って感じもしなかったので、少し浸かって黄金の湯に入り直しました。

サウナ室

この露天風呂側に遠赤外線サウナもありました。

サウナ室にあったTVモニター

大型TVもサウナ室にあったので見ながら座って汗が噴き出るのを待ってました。

水風呂

サウナ室の出入口に水風呂もありました。

黄金の湯露天風呂

水風呂に浸かった後に黄金の湯でのんびり入浴と。温泉好きな私としては華咲の湯の中でこの黄金の湯が一番気持ちよかったです。


石景の湯の様子と感想

石景の湯入口

私が行った時は桧香の湯が男湯で石景の湯は女湯だったので入浴できてません。連れが朝8時20分頃に行った時に撮影したものです。
石景の湯の温泉分析表掲示など

石景の湯も桧香の湯同様に営業時間はホテルウェルシーズン浜名湖宿泊客の場合は夜24時まで入浴できますが、日帰り入浴客の場合は10時~23時(最終入場22時)となるようです。

石景の湯の脱衣所の様子

後で連れが撮った写真を見ながら話を聞くとロッカーは100円玉を必要としないロッカーだったそうです。

石景の湯の脱衣所洗面台の様子

私と同じ感想でとにかく清潔で明るく綺麗だったそうです。



石景の湯の内湯の様子

夜は入浴客が沢山いたよううですが朝はガラガラで広い湯船、浴室は貸し切り状態だったそうです。

石景の湯の洗い場の様子

洗い場も20人分くらいはあったそうです。

シャンプーやリンスなど

さすが女湯、シャンプーやリンスなどの数が男湯と違いますね。

石景の湯の内湯の様子

内湯は広くて気持ちよかったそうですが、やはり循環湯なので塩素臭はしたそうです。

白絹の湯

男湯桧香の湯にはなかったのですが、白絹の湯というシルクバスがあったようです。

黄金の湯(石景の湯)

黄金の湯の露天風呂

白金の湯(石景の湯)

白金の湯の露天風呂

黄金の湯露天風呂(石景の湯)

またスチームサウナ『蒼 SOU 』も。桧香の湯との違いは白絹の湯があるかないかみたいですね。連れが言うにはとても綺麗で清潔感ある浴室やお風呂だったそうです。


ダイダラボッチの湯の様子と感想

華咲の湯の大浴場の案内

ダイダラボッチの湯は桧香の湯、石景の湯と別な場所にあるので、それぞれ脱衣所の別になってました。

男女別ダイダラボッチの湯の入口

ダイダラボッチの湯の男女別大浴場の入口です。

男湯ダイダラボッチの湯の脱衣所ロッカー

男湯の脱衣所です。100円玉が必要ないロッカー完備でした。華咲の湯は施設内、脱衣所、浴室、浴槽などどこを見ても綺麗で整ってました。

男湯ダイダラボッチの湯の脱衣所の様子

男湯の洗面台も素晴らしく綺麗。

無料で使えるカミソリ

日帰り温泉施設はカミソリが有料なところも多いですが、華咲の湯は無料ですからね~立派です。

ダイダラボッチの湯の男湯のアメニティ

櫛やブラシも消毒済、使用後としっかり分けれてるし、とにかく整理整頓されてしっかり管理されてて清潔で安心でした。

ダイダラボッチの湯のお知らせ

残念ながら浴室内は入浴客がいて撮影する事はできませんでしたが、4~5人サイズの浴槽で炭酸風呂、ジャグジーや内湯、寝湯や庭園露天風呂などなどの種類の温泉風呂(舘山寺温泉共同源泉使用)がありました。透明なお湯で循環湯だったので塩素臭はしました。

ダイダラボッチの湯の様子

連れの入った女湯のダイダラボッチの湯は入浴客がいなかったようでいくつか写真を撮ってきてくれました。

ダイダラボッチの湯の様子

男湯もそうだったんですが、「石景の湯」と「桧香の湯」と違うダイダラボッチの湯は洋風の作りでした。

ダイダラボッチの湯の露天風呂の様子

沢山色々な湯船がありますたが、お湯自体は無色透明の舘山寺温泉共同源泉を使用してるのでお湯自体はどの浴槽も同じですが、寝湯やジャグジー、内湯、露天風呂などなどで雰囲気を変えて入浴できました。

ダイダラボッチの湯の様子

色々なお風呂に入るというのも温泉の楽しみですよね。

ダイダラボッチの湯の様子

沢山湯船がありますが、掃除が行き届いていて綺麗でした。

ダイダラボッチの湯のスチームサウナ

スチームサウナ

ダイダラボッチの湯の洗い場

洗い場もあります。

シャンプー、ボディソープ、コンディショナー

シャンプー、ボディソープ、コンディショナーなどのアメニティ

ポーラ製のシャンプー、ボディソープ、コンディショナー

さすが女湯、男湯より種類があったんですね。

ジャグジー

このようにダイダラボッチの湯は、露天風呂のほか、スチームミストサウナ、高温遠赤サウナ、炭酸泉、バイブラ湯、座湯、寝湯など9種類のお風呂が楽しめます。


館内にあった処

ドクターフィッシュ

子供や女性が大好きなドクターフィッシュの水槽がありました。

スキンケアフィッシュ

スキンケアフィッシュという名称のようです。7分間500円ですが足の角質をつまんでくれますからね~。別の所で一度体験しましたが魚につつかれてちょっとくすぐったいんですよね。

テレビ付リクライニングチェア

液晶モニター付きリクライニングチェアのある休憩室もありました。

無重力マッサージ機

大型の無重力マッサージ機というのもありました。

マッサージチェア

普通のマッサージ機もありました。

華咲の湯の様子

華咲の湯は広々していて、そして綺麗でした。

カフェ

カフェコーナーもありました。

2階食事処への階段

二階は食事処になってるようです。他にもカラオケコーナーやマンガコーナー、貸し切り休憩室や寝ころび休憩処、大広間などがあるそうです。

これだけ施設が揃ってれば日帰り温泉としての利用も私のように宿泊した時の入浴場所として大満足なところかと。


華咲の湯のチラシ

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシです。

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ~1階部分の紹介です。

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ~2階部分の紹介

日帰り温泉「華咲の湯」のチラシ~2階部分の紹介です。


アクセス・住所・電話番号

華咲の湯のアクセスマップ

アクセスは東名高速道路浜松西インターから約8キロ、車で約16分の道のりです。舘山寺スマートIC(完成予定)からならすぐだと思います。

華咲の湯住所:静岡県浜松市西区舘山寺町1891

電話番号:053-487-0001

営業時間:10時~23時(最終入場22時) 「ダイダラボッチの湯」は11時から

休館日:不定休

入浴料:大人1,280円子供750円(平日)大人1,500円子供860円(土日繁忙期)

駐車場あり・無料



 

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