臨済寺

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普通の日に臨済寺に行ったよ

特別公開日じゃない日である普通の日、普段の日に臨済寺に行ってきました。


臨在寺を観光するなら特別公開日に合わせて行くのが一番BESTなんですが、今川義元公の命日である5月19日と摩利支天祈祷会が執り行われる10月15日にの2日間だけ。年2回というより1年365日の中でたった春と秋の2日間しか中には入れないんです。近い人はいいけど遠くから観光に行く人には観光スポットとして厳しい場所なんです。

特別公開日以外の普通の日は禅寺だから修行をして中に入れないという事らしいけど、せっかく静岡に行く事ができる時ができたので是が非でも行ってみたいとなり普通の平日に臨済寺に行ってきました。

臨済寺山門

私はこの臨済寺に行きたかった理由は今川家の菩提寺であるから今川義元の戦国ロマンを感じる事だけでなく、幼少の頃の徳川家康~竹千代がこの寺の太原崇孚雪斎に学んだ地であるという事も大きいです。雪斎禅師から学んだ事によってもしかしたら「厭離穢土欣求浄土」という旗印もでき、天下統一ができたのかもしれないと思っちゃうからです。

私の場合は大河ドラマの影響で見に行きたかったのも事実で、「おんな城主直虎」では太原雪斎役を佐野史郎さん・今川義元は春風亭昇太が演じてます。滝田栄さんが家康役をしてた「徳川家康」では小林桂樹さんが雪斎禅師、今川義元を成田三樹夫さんが演じてました。「風林火山」では今川義元を谷原章介さん、武田信玄を市川亀治郎さん、そして山本勘助をが演じていた内野聖陽さんと太原崇孚雪斎役の伊武雅刀さんとの駆け引きが面白かったですね。中井貴一さんが主演の「武田信玄」では、今川義元を中村勘九郎さん、太原崇孚を財津一郎さんと。

臨済寺の住職である大原雪斎が義元の軍師や徳川家康(竹千代)の教育係でもあったため、ドラマでよく出てくる歴史の表舞台の地の一つでもあります。

が、公開が1年にたったの2日しかないから・・・・・困ったもんだ。

臨済寺前の住宅街の道路

行く前に下調べをしてましたが、やはり臨済寺の前には駐車場がなかったです。

路駐の住宅街なのでしにくく、車で行くには向かない場所でした。

結局、停めにくいスペースでしたが連れに運転席に座って残ってもらい、一人で臨済寺に行きました。

静岡市による臨済寺説明パネル

門をくぐる手前で静岡市が臨済寺に関する説明を書いていました。

「臨済寺は、今川義元の兄氏輝の菩提寺で、義元の軍師大原雪斎長老が、師の大休禅師を迎え開山した。雪斎は今川義元の執権職として、帷幕(軍議する場所)縦横の機智を振るった人である。義元が、駿、遠、三の太守として東海に勇を振るったのも、雪斎の力によるところ大で、この時代がまた、今川家の最盛期でもあった。徳川家康は、竹千代時代の天文十八年(1439年)8歳のときから、今川家の人質としての12年間、この太原雪斎から文武両道を学んだのである。後年、家康が天下を治め徳川三百年の基礎をつくった素地は、この幼年時代に培われたと言える。雪斎は弘治元年(1555年)十月十日、六十歳でこの世を去った。雪斎の没後五年の永禄三年五月、桶狭間の合戦で義元が戦死すると、今川家の勢力は急激に衰えやがて滅亡する。今川家は雪斎によって興り雪斎を失って衰亡したといえる。境内墓地の最上段には、氏輝公と雪斎長老の墓がある。主な文化財は庭園~国の指定名園、大方丈~国の重要文化財」と書かれてました。

文部省の臨済寺の説明

そしてすぐ近くに今度は文部省の臨済寺に関する説明が書かれていました。

「本庭園は天正年間に徳川家康が伽藍を再建せし時に築造せられたものなりと傅ふ自然の傾斜地を背景として利用し之より流水を渓谷風に先づ大書院前の池に導き更に飛泉によって方丈前の池に注がしむあかまつ、らかんまき、そてつ等を主木なり之につつじの丸物を配す江戸時代の景観を有し東海地方に於ける有数の庭園なり」

昭和15年の説明で書かれていた木自体古く一部転載おかしいかもです。

石碑

小さな池もあって石碑もありましたが何を書いてあるのかわかりませんでした。

竹千代像

とりあえず、二つの説明を読むと、竹千代(徳川家康)は8歳の時から20歳ぐらいまで雪斎から学んでいた場所である。

今の臨済寺は竹千代がいた時と違う~徳川家康が天正年間に伽藍を再建。というのがわかりました。

どうやら今川義元が死んだ後に武田軍に焼き討ちされたらしく、その後家康が再建したそうです。

山門

山門をくぐりました。というより私にとってはくぐれましたなんです。

というのもネットで色々調べてたら特別公開日以外の日は門が閉まっていて入れないというのを見かけたからなんです。

参拝についての案内パネル

中に入ったらご参拝についてのご案内がありました。

ご参拝は山門内、仏殿前より中央石段を上り方丈前までお進み頂けます。他はご遠慮下さいとありました。

臨済寺石段の様子

これが石段ですね~なかなかいい雰囲気じゃないですか。

石段

山寺に来た~という感じでなかなか情緒ある階段でしたよ。

境内の様子

石段を登りきる時の左手です。奥に見える山上に行く通路の中は特別公開日の時に入れるところ。

仏像

右手はこんな感じでした。

方丈

完全に上りきると目の前と大きな建物が見えました。これが国指定文化財の方丈でしょうか?

石段を登っていても私しかいかったし、お寺のほうからもお経も物音も聞こえなかったので、整然と敷かれてる白い砂利ととも凄く静寂に満ちたちょっと時間が止まってる感じの場所でした。

だから竹千代も雪斎も今川義元もこの地に立っていたんだ~と歴史ロマンにふける事が十分できました。

境内の様子

左手は門で閉ざされてました。

境内の様子

右手はこんな感じでした。

石段上から山門を見下ろす

方丈前で物思いにふけった後に登ってきた石段を振り返りました。昔はどんな景色だったんでしょう。

境内の様子

山門の近くに入れるところがあったので中に入りました。

臨済寺にあった大きな建物

結構大きい建物でしたが何だろう?

建物内の仏像

隙間から覗くと仏像が安置されてました。

臨済寺の境内から山門を見る

山門自体も大きいんです。そして再び山門を通って帰りました。

普通の日・普段の日に見に行った感想

誰とも会わず閑静な住宅街だったので自然の音以外何も聞こえず静寂に満ちた世界で境内を散策できました。

しか~し、境内図や境内案内マップなどがないので何があって何がどう配置されてるのか?広さもなったくわからなかったです。

唯一この地が今川義元の軍師雪斎和尚がいた臨済寺であって、その和尚さんに徳川家康が元服する前の竹千代時代に学んだ地であるというロマンにだけは浸れました。

ロマンに浸るだけで特別公開日じゃない日と知ってて来たワケですが、やはり臨済寺がどういう所で中がどうなってるのかは特別公開日じゃないと全くわからないようです。

普通の日、普段の日に臨済寺に行くというのは、行ってきたという事実と戦国ロマンに浸れた(*今の建物は江戸時代に再建されたもの)という感想だけになっちゃいました。

特別公開日だったら~

私が行った特別公開日じゃない普通の日と年2回の特別公開日では見所に雲泥の差があるようです。

特別公開日に行った人の話を聞くと寺の内部へはお坊さんが笑える話をしながらガイドしてくれたり、自由に写真撮影もOKだったそうです。

今川義元像

子供の頃教科書でよく見かえた有名な今川義元像の本物。今川氏輝像も飾られてるそうです。今川義元像のレプリカは岡崎城三河武士のやかた家康館にあったので拝見した事ありますが、本物を間近で見たいもんです。

雪斎像

雪斎像

臨済寺の内部

内部はどんな雰囲気のお寺なんだろう?

竹千代手習いの間

大書院に竹千代君手習いの間が復元されてるそうです。手習いの間は駿府城の東御門・巽櫓の中でも同じく復元されてて見る事ができましたが、大書院に入りたいっす。

雪斎の墓

雪斎禅師の墓

臨済寺の階段

階段を上がって上でお茶も飲めるとか・・・

臨済寺からの眺望

こんな景色も見てみたいなぁ・・・・・

他にも沢山見所があるんでしょうけど、特別公開日も行ってみたいっす。

臨済寺へのアクセス・住所

静岡駅から臨済寺へのアクセスマップ

臨済寺へのアクセスは静岡駅北口から約3,1キロ。車なら約10分。バスかタクシーで行くのがベストですね。

臨済寺の住所:静岡県静岡市葵区大岩町7ー1

拝観時間:9時~16時(特別公開日じゃない日の場合)

駐車場なし


 

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