榛名神社

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榛名神社(御朱印)に行った


1年に最低2回はパワースポットの恩恵を得られてるという友達に連られて額殿や国祖社改修中の榛名神社にお参りしに行ってきて御朱印を授かってきました。

渓流沿いの参道は相変わらず風情あるし、歩きながらも自然の景観なども素敵だったし、御神体である巌山に寄りそうように建てられてた社殿など境内は重要文化財だらけで見どころ満載!武田信玄も戦勝祈願の為にお参りにきたという古い神社は今も荘厳で神聖なる空気感が良かったです。

榛名神社国祖社(本殿)

ただ、現在は国指定重要文化財建物である額殿・国祖社が保存改修工事中という事(写真左のビニールシート)で見る事はできなかったです。




目次

榛名神社とは?ご利益は?

拝観料、拝観時間

境内の見どころ15ヶ所

榛名神社御朱印と御朱印帳

榛名神社に行った感想と口コミと所要時間

【2023年】榛名神社紅葉の見頃と年中行事

アクセス、駐車場

榛名神社へバスで行く場合




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榛名神社とは?ご利益は?

榛名神社由緒

神武天皇(初代天皇)の皇子である綏靖天皇(西暦33年?)の時饒速日命の御子、可美真手命父子が榛名山の神に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まりと云われてて用明天皇時代(586年)に祭祀の場が創建されたとも伝えられる延喜式内社だそうです。始まりから見れば2,000年近い歴史、今の場所からと考えると1,400年以上の歴史があるんですね~!その後延長5年(927年)に上野国十二社として位置づけられていて、榛名山中には九世紀ごろの僧坊とされる巌山遺跡というのがあるそうです。その後江戸時代末期に至るまで満行宮榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて管理されてたが、明治の神仏分離改革で榛名神社として独立したそうです。

さて始まりの頃榛名神社の神様は榛名山でしたが、今は主祭神が火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と土の神である「埴山姫神(はにやすのかみ)」になってます。他に水の分配を司る神である「水分神(みくまりのかみ)」と貴船神社の主祭神で雨を降らせてくれる水の神である「たかおかみの神」)、その「たかおかみのかみ」と同一または対とも云われてる「くらおかの神」、全国の大山祇神社の主祭神でもある大いなる山の神である「大山祇神(おおやまつみのかみ)」、蛇神で水神または雷神としての性格を持ち、稲作豊穣、疫病除け、酒造りなどの神である「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」と富士山本宮浅間大社と、配下の日本国内約1300社の浅間神社に祀られている水の神でもあり安産の神、子育ての神とも云われてる「木花開耶姫神(このはなさくやびめ)」を合わせ祀られてるらしいです。日本書紀などに出てくる神様ばかりで歴史の重みを感じますね~。

この神様たちのご利益を見ると、火の神様だから火のパワーで身に着いた厄災をはらい、心身を浄化してくれる。水の神は古くから祈雨の神として信仰されたから五穀豊穣。また全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めていて商売繁盛。水分神は後にみこもり=御子守と解され、子供の守護神、子授け・安産の神としても信仰されてます。このように榛名神社は古くからの大物神様が複数おられて、それぞれご利益があり総括すると「鎮火・不老長寿・縁結び・五穀豊穣・生命力上昇・夫婦円満・商売繁盛・財運上昇・子授け・安産・産業発展・知力増大・家内安全・天下泰平・稲作豊穣・疫病除けなどなど」多くの大物神様と多くのご利益からパワースポットとして注目を浴びてるそうです。

また国指定重要文化財の歴史建造物は「拝殿・幣殿・本社・御姿岩」「拝殿の彫刻」「国祖社及び額殿」「神楽殿」「双龍門」「神幸殿」「随神門」「神幸殿」の他に「矢立スギ」という国の天然記念物もある。また群馬県指定文化財になってる所や高崎市指定文化財になってる所などもあり、どこを見ても見どころというぐらい歴史深い神社なんです。


拝観料、拝観時間

拝観時間のお知らせ

榛名神社の拝観料は無料

拝観時間はこの日7時~18時まででした。数字の部分が替えられるお知らせだったから、時期によって違うと思います。


境内の見どころ15ヶ所

鳥居と随神門

ここから榛名神社観光の参拝スタートです。この前のお土産屋さんや飲食店の駐車場に車が停められたら歩くのが一番近いという事になります→アクセス、神社に近い駐車場の覧で詳しく。

榛名神社境内図

ん十年ぶりでかなり歳をとってから行ってわかった事は、ここから石畳で舗装されてて山道ではありませんが本殿までの約550mは普通の人で20分前後かかかる長~い緩やかな登坂が続きます、最後は石段で上がります。

参道を歩く前に事前に用意しておいた方がいいかもと思った物は、人に寄っては>杖やスティック(お土産屋さんの方で貸し出しがあったりする話も聞きます)、途中休憩所はありましたが、ペットボトルなどの水分補給の飲み物。あと季節に寄りますがタオルやハンカチなど汗を拭くもの、山の中だから夏などは虫対策が必要ではないかと思いました。

随神門

見どころ1:鳥居をくぐってすぐ見える重厚な造りの山門が神域に邪悪なものが入ってくるのをのを防ぐために御門の神をまつってる門江戸時代(1,847年)建築の国重要文化財のである随神門(旧仁王門)

随神門の天井の様子

重厚な造りと彫刻、そして歴史を感じさせてくれる門でした。

毘沙門天像

門をくぐると右手に毘沙門天像、榛名神社は七福神巡りが参道を歩くとできるんです。ご利益は上杉謙信が厚く熱狂してたように戦勝祈願、鎮護国家ですが、勝つには金運アップが必要だから、財宝福徳、必勝祈願もあるそうです。

寿老人像

本殿までは七福神像が並べられていてまずは寿老人像、長寿のご利益頂けまーす。

鞍掛岩

見どころ2:少し歩くと右手川向こうに見える穴も開いてて祀られる場所としてはピッタリな岩と思えた鞍掛岩

登坂の参道

さ~長い長い緩やかな登坂・・・頑張ろう!榛名神社は赤城山にある三夜沢赤城神社大沼湖畔大洞赤城神社と違ってこれぞ秘境グンマーって感じがする場所にある神社だから場所的にもパワーを感じてしまいますし、本殿に行くまでにも自分のパワーまでもかなり消費する、まさにパワースポット!

秋葉神社の鳥居

左手に鳥居が?秋葉神社と書かれていて行って鳥居を二つくぐっても社は見えず、登山道のように上に上がる形だったからもしかしたら上にあるのかも?と引き返してきました。

布袋尊とベンチ

休憩ゾーン発見!千本杉という樹齢100年~400年の杉林に入りました。布袋尊!皆お腹を撫でるようでお腹が変色(笑)、実在した僧が弥勒菩薩の化身とも云われてる神様で予知と金運アップのご利益頂けまーす。

御神水開運おみくじを納める廻運灯篭

見どころ3:御神水開運おみくじの場所。ここは専用のおみくじが必要だから帰りがベスト。

何も書かれていない御神水開運おみくじ

本殿でお参りした後に社務所近くにある開運おみくじを手に入れましょう。その時おみくじには何も書かれていませんでした。

御神水の様子

開運おみくじを御神水につけます。

御神水に開運おみくじをつけてるところ

御神水につけたらすぐ文字が浮かびあがってきました。

浮かびあがった御神水開運おみくじ

あ~小吉だった~。このおみくじはそこにある廻運灯篭(干支別に差し込み口がある)に入れて灯篭を回転させれば運が開けるらしい。納めたおみくじは宮司さんが祝詞をあげてくれるそうです。

水神楽を楽しんでる様子

あとこの場所には竹筒が置いてあって、地化のかめに落ちる水の反響音を楽しむ水神楽がありました。透き通った綺麗な音色が聞こえましたが、実はここ「縁結びの水琴窟」で恋人同士」が聞けば榛名神社の御神水の力で間違いなく結ばれるというまさにこれこそ恋人の聖地、恋人たちのパワースポットになってました。私は独りで音色楽しみましたけど・・・・ここが利用できるのは例年3月20日~翌年1月7日までだそうです。凍っちゃうのかな?

福禄寿像

福禄寿像~福禄と長寿のご利益頂けまーす。

立木の伐採工事

三重塔が見えてくる辺りは普段なら休憩できるお店があるのですが、この日は保存改修工事とともに立木の伐採も行われてました。

切り出された杉の木

幹回り3mもある木に登ってチェーンシーで切り出し、紐でくくりつけ人力で綱引きのようにそ~と降ろして大変そうでした。

トイレ

ここには綺麗なトイレもありました。ここから石段を上ると三重塔がありました。

三重塔

見どころ4:群馬県では三重塔はこの榛名神社にしかなくて、明治2年(1,869年)に再建された塔で今は神宝殿と呼ばれてるそうです。天之御中主神(あめのみななかぬしのかみ)をはじめとする高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)、宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)、天之常立神(あめのとこたちのかみ)と天照大神とスサノオノミコトとの誓約で生まれた男神である五柱の天神様を祀ってるそうです。ご利益は五穀豊穣、火防守護、災難除け、商売繁盛 他多数。三重塔だけでもパワースポットだなぁ。

またこの近くには御庁宣の碑というのがあって、榛名神社で最も古い1190年の文書を彫った石碑がありました。元の文書は榛名町歴史民俗資料館にあるそうです。

恵比寿様

恵比寿様~ご利益は商売繁盛

トマト岩がついてた碑

恵比寿様の隣にはトマトの形をした岩を残した石碑がありました。旨そう~で少し大ぶりなトマト。

参道にあった鳥居

すぐ鳥居がまたあって、鳥居を過ぎた右側にハケブラシ塚があり、参拝者が自由に入れられるハケ、ブラシ、筆、感謝焼納所がありました。

岩がせりだしたトンネルの様子

おそらくこの上は断崖絶壁と思われるトンネルの中を歩きました。

塞神社

見どころ5:トンネルの中に「塞神社」という小さな社がありました。この神様は他界より侵入して災厄をもたらす邪神、悪魔等を防ぎ止め、追い返すことを掌どっておられるそうです。特に道路の四っつじ、分岐点等を守られてて悪霊を防ぐ、大きなお力を発揮なされ、道路交通安全の守護、悪魔除けの神として尊崇せられ、又、呼び名を「さいの神」と申し上げる事から「幸神」「妻神」として、幸福をもたらす神、特に女性の良縁、妊娠、出産、幼児守護の神として崇敬せられる等、日本固有の信仰を得ておられるそうです。だからここは女性にとってパワースポットですね。

神橋と参道の様子

トンネルを抜けると「神橋」榛名神社はアチコチに巨大な岩がありますが、ここも迫力もの。よーく見ると滑って落ちるんじゃないの?という感じにも見えてドキドキ体験ができました。

行者渓

昔は渓谷の景観になってた上に神橋があったのかな?安藤広重六十余州名所である「行者渓」という場所で上野国榛名山雪中として選べらたところだそうです。

東面堂

見どころ6:岩にはめこまれた扉は東面堂という建物の名残だそうです。

榛名山雪中図

安藤広重の「榛名山雪中図」には先ほどの行者渓とともに描かれてるからここがどんな景色だったかわかりました。今は神橋の下にあんなに流れがなかったです。

弁財天

次にあったのが弁財天で音楽の神、財宝・芸術の神様です。

萬年泉

見どころ7:万年泉。中を見ても水が湧いてる姿は見られませんした。ここは、水源神の榛名神社への雨乞講の伝統は古いが、萬年泉はその史跡、民族資料の一つであるという事で高崎市指定重要有形民俗資料となってます。古来農村日照にて苦しむ時この御神水を竹筒にいただき祈願を受け村に帰り田畑のまけば必ず霊験ありと云われてたそうです。

瓶子の滝

見どころ8:川側には滝の両脇の岩を瓶子岩と呼んでた事で瓶子の滝(みすずのたき)があります。この滝の水は境内の湧き水だそうです。私がやんちゃの頃来た榛名神社で一番記憶に残ってたのがこの滝なんです。だって・・・・・お尻の割れ目から水が流れてる感じしませんかね。ん十年経ってもやっぱりお尻に似た形はそのままだったからそういう意味で感想!昔はなかったと思うんですが?参道から川方向を見ると太い電線が邪魔。この電線どう見ても景観を壊してる感じがしました。

御水屋

滝が見える場所に御水屋(ごすいや)という手水舎、ここの水も境内からの湧き水だそうです。

石段の様子

御水屋で清めますからゴール近し!ラストスパート石段第一弾!

矢立杉

見どころ9:石段を10段くらい上がると左手にあるのが武田信玄が箕輪城攻略のみぎり参拝矢を立てて戦勝祈願したと云われる国の天然記念物に指定されてる矢立杉がありました。

神幸殿

見どころ10:矢立杉のすぐ上に安政6年(1,859年)に建立された国の重要文化財に指定されてる神幸殿がありました。建立当時から塗装はされてなく古式の仏堂形式の建物なんだそうです。

神門

見どころ11:第一弾の石段を登りきった所にあったのが神門です。

社務所

神門をくぐり終わると開けて平な場所となり社務所があったりベンチがあったりと休憩する事ができました。

大黒天像

この開けた所にあったのが大黒天で財宝、福徳開運の神様だから金運アップ。

石段とその先にあった双龍門

石段第二弾、この石段を登り切ったら本殿でゴールです。

双龍門

見どころ12:石段を登りきったところにあるのが国指定の重要文化財である双龍門、施工は安政二年(1,855年)

双龍門も扉にあった龍の彫刻

門の四枚の扉には見事な龍の彫刻があることから双龍門と呼ぶそうです。

双龍門天井付近の彫刻の様子

天井部分のアチコチに上り龍、下り龍の彫刻があり見応えありました。若い時はこういう部分見てなかったなぁ。

岩の隙間にあった祠

隅っこの目立たない岩の中には祠が3つありました。

神楽殿横の天狗像

双龍門をくぐり正面を見ると神楽殿が見えました。そこには天狗の像がありました。

横から見上げた神楽殿の様子

見どころ13:明治元年(1764年)に再建された神楽殿は国指定重要文化財で方二間の高床式形式で神に奉納する神楽を演じる場所であり、本殿と向かい合い床の高さを同じにしてるそうです。

幽玄の杜音楽会のチラシ

上は過去のチラシですが、普段は神楽を演じる場所である神楽殿は群馬交響楽団メンバーのコンサートなどのイベントも開催する時があるようです。

国宝の拝殿の様子

見どころ14:神楽殿の正面にあるのが本殿が見えました。はぁ疲れた~ゴール到着。この本社・幣殿・拝殿は文化三年(1806年)の再建で国指定需要文化財です。写真で見えてる手前が拝殿、奥が本社でこれを繋いでるのが幣殿だそうです。ここに主祭神である火の神「火産霊神(ほむすびのかみ)」と土の神「埴山姫神(はにやすのかみ)が祀られてるそうです。

見どころ15:建物前にある鉄灯篭は群馬県で最古の元亨三年(1323年)に沙弥願智が大工芳十光長に作らせ奉納した鎌倉期の特徴がよく表されてるとの事から群馬県指定重要文化財になってます。

拝殿横の彫刻の様子

この本殿は彫刻の宝庫!東照宮も彫刻凄いけど、色が薄れてる分榛名神社のほうが歴史感と威厳さを感じてしまいました。

拝殿天井付近の彫刻の様子

昔来た時は若かったから彫刻なんて目にしなかったけど、よ~く見たら色々な場所に細かい彫刻があって見て楽しむ事ができました。こんなに榛名神社の社殿で凄かったんだぁ~。

拝殿の後ろにあるお姿岩

左側の大型の建物が拝殿、右側の幣殿となると幣殿は本社と拝殿を結ぶ建物だから、本社は後ろにそびえたつ大岩となりますね。

拝殿の屋根したから見たお姿岩の絶景

超高い岩山で一番上は丸みがかった岩が尖った岩に乗ってる感じでとても不安定な感じがするんだが落ちない所が凄い、その尖った岩山の中腹にしめ縄?がありいかにもここに神様がおられると思われる場所もありました。そこは洞窟になっていてそこで祀られてるそうです。この岩全体は御姿岩と呼ぶそうです。どうやって洞窟の入口まで登るんだろう?ロッククライミング?写真だと迫力伝わらないですが、現地に行って上を見上がれば大迫力でしたよ。

このお姿岩と拝殿の絶景が私は榛名神社最大の見どころでした。

保存改修工事中だった国祖社・額殿

見どころ15:普段は見どころな場所ですが、写真の通り私が行った時は平成の保存改修工事中になっていてビニールシートにくくまれてて現物は見られない状態でした。シートに書かれた絵で我慢我慢。シートの下には国指定重要文化財である国祖社・額殿があり、これは元々榛名山西部の御祖霊獄にあったものを、いつの頃からか本社のそばに摂社として祭るようになったと伝えられ。天保12年(1841年)に修復されたのがあるそうです。それをまた今回修復する為に解体工事中でした。

祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)、彦狭島命(ひこさしま(古事記ではひこさめま)のみこと)、御諸別命(みもろわけのおう)。

額殿は文化11年(1814年)、国祖社に増築する形で建立された本来は目の前にある神楽殿で神楽を楽しむ場所なんだそうです。

名前がわかなかった神社

ここには、読み取れなかったのですが本殿と比べたら小さな神社もありました。小さいと言っても街によくある神社ほどの大きさはありましたけどね。

賑わってた社務所の様子

本殿のある近くの社務所は開いていて多くの人で賑わってました。

お守りやお札

お守りやお札など色々ありましたよ。

願掛け御神木

願掛け御神木に願い事を記入してる人が多かったかな。

神楽殿下の色々なおみくじ置き場

各種おみくじと帰る途中で楽しめる御神水開運おみくじは神楽殿の前に置いてありました。

さて、山門である随神門の所にあった境内見どころ案内図にはまだ二か所このページにないものがありました。

一つは松露庵句碑と番所跡です。来た道、帰り道にないし、疲れたからパスしました。ちなみに参道下の川沿いの遊歩道を榛名山方面に少しだけ歩くとこの二つの見どころがありそうでした。またこの遊歩道を頑張って歩き続けたら榛名湖まで通じてるそうです。多分遊歩道が途中険しい登山道になりそうですけどね。

随神門近くの店

来た道を帰って山門である随神門に戻った時はクタクタ。目の前の生コケモモジュースに引かれて注文。

ペットボトルとか何も持たずに登ったから喉乾いてたから超うまかったっす。榛名神社はランチなど食事ができる店も多いからいい所ですね。

榛名神社御朱印と御朱印帳

榛名神社オリジナルの御朱印帳

榛名神社オリジナルの御朱印帳は二種類あって色あいが派手なほうが2,000円、紺で地味なほうが1,500円でした。

御祈祷と御朱印受付時間のお知らせ

社務所では御祈祷が5,000円からで受付時間は8時45分から午後3時15分までとなってました。

また御朱印の受付も午前8時45分~午後4時までで記帳は300円、紙書きは400円でした。

榛名神社御朱印

電話しながら書いてたから、字が若干踊ってる~ま、いっか(笑)

榛名神社に行った感想と口コミと所要時間

ヤンチャな頃は高崎方面から榛名山の山頂に向かう途中にある大きな神社で山の中の参道を通ってお尻の割れ目のような滝がある神社、そして深夜に肝試しでいって山門から50mくらい歩いて白い幽霊っぽいのを友達が見た~と騒いだので走って逃げだした心霊スポットだったという思い出しかなかった場所でしたが、歳を重ねて今回榛名神社へ行ったのは30年ぶりぐらいかも?歴史の重みを感じる荘厳な雰囲気の中の神社で感動いたしました。社の彫刻も東照宮に負けないほど細かく繊細だったし、アチコチにあった大きな岩自体にも神のパワーを感じいるほど見応えもあり、あの武田信玄公も戦勝祈願に行ったのがわかるくらい大いなるパワースポットだというのを感じいる神社でもありました。。あ~神様ヤンチャな頃のご無礼お許しくださいませ。

さて、所要時間ですが、駐車場から20分前後、行きは上り、帰りは楽々下りだから、本殿だけ直行お参りして即Uターン駐車場直行だっったなら普通の人で所要時間30分前後だと思います。私のように見どころや参道からの景色や空気を楽しみながら行ったり帰ったりした場合往復で今回90分弱の所要時間でした。




【2023年】榛名神社紅葉の見頃と年中行事

榛名神社紅葉は群馬県での人気の紅葉スポットの1つであり行楽日和の秋の日曜や祝日は車が渋滞するほどの混雑ぶりの時もあります。

榛名神社の標高は約900m、紅葉の見頃は例年の通りなら10月下旬から11月上旬となります。

年中行事

1月1日~初詣、歳旦祭

1月3日氏子、崇敬者年頭祈願祭

2月3日節分祭

2月15日御神楽

2月17日祈年祭

5月5日端午祭

5月8日神幸祭

5月15日

5月15日春季例祭、還御祭

6月5日粽祭

6月30日大祓道饗祭、鎮火祭

10月9日秋季例祭

11月23日新嘗祭

12月31日大祓道饗祭、鎮火祭


アクセス、駐車場



榛名神社:群馬県高崎市榛名山町849 電話番号:027-374-9050

榛名神社へのアクセスは、関越自動車道渋川伊香保インターから榛名山に向い山頂を通り越し下って約26.5キロ、車で約40分の道のり関越自動車道前橋インターから榛名山(渋川伊香保インターからと違い山頂越えなし)に向かって約28.4キロ、約45分の道のり。

伊香保石段街から榛名山に向い山頂を通り越し下って約16.5キロ、車で約25分の道のり、水澤観音から榛名山に向い山頂を通り越し下って約20キロ、車で約30分の道のり

私の地元桐生から高速道路を使わず榛名山超えしてノンストップで約65キロ、車で約90分の道のりでした。

県道33号線沿いの赤鳥居

県道33号線を跨ぐ大鳥居の近くにも無料駐車場がありますが、この辺りの駐車場は神社まで少し遠い駐車場です。

市営大駐車場入口

県道33号線沿いに無料市営大駐車もありますが、ここからも神社まで少し遠い駐車場です。

県道33号線大型バス駐車場

県道33号線沿いに無料市営大駐車の隣には大型バス駐車場のありました。

榛名神社駐車場マップ

市営無料大駐車場や大型バス駐車場から榛名神社本殿まで約20分かかります。

参道にあるお土産屋さんの駐車場の様子

榛名神社に近い無料駐車場は参道沿いにあるお土産屋さんや飲食店の駐車場になります。よくある停めたら買わされる事もなく安心して停められました。

(榛名神社公式:http://www.haruna.or.jp)

榛名神社へバスで行く場合

1.渋川駅からは榛名神社へバスで行く場合は2回バスを乗り換えます。

渋川駅3番バスターミナル→関越交通伊香保温泉行き→終点伊香保温泉バスターミナル(乗車賃780円20分前後)→群馬バス榛名湖温泉ゆうすげ→終点榛名湖温泉ゆうすげ(乗車賃920円43分時刻表)→群馬バス高崎駅西口行き→榛名神社(乗車賃290円10分時刻表)=乗車賃1,990円、乗車時間だけで83分+待ち合わせ時間

2.伊香保温泉から榛名神社へバスで行く場合は1回バスを乗り換えます

伊香保温泉バスターミナル→群馬バス榛名湖温泉ゆうすげ(乗車賃920円43分時刻表)→終点榛名湖温泉ゆうすげ→群馬バス高崎駅西口行き→榛名神社(乗車賃290円10分時刻表)=乗車賃1,210円乗車時間だけで63分+待ち合わせ時間

*タクシー参考料金伊香保石段街→榛名神社まで約5,320円。

3.高崎駅西口から榛名神社へバスで行く場合は乗り換えなしで行けます。

高崎駅西口→群馬バス榛名湖行き→榛名神社下車(乗車賃1,100円80分時刻表)

 

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