湯っ歩の里に行った
湯っ歩の里に行った
塩原温泉に湯っ歩の里は全長60mもの長さのある日本一の足湯施設。熱めに湯とヌルメの湯の二つのエリアがあってそれぞれ普通に座りながら足を入れてノンビリする事もできれば、足湯浴槽の底には踏み石が埋め込まれてるので足つぼを刺激しながらの歩き湯としても過せるようになってました。
湯っ歩の里の施設の周りは池や湿性花園などのがある庭園となっていて、散策しながら季節ごとの花木なども楽しめるようになってるそうですが、写真の通り冬は緑も花もなかった状態だったのでこのページでは、主に足湯施設について書いてます。
駐車場側から見た足湯施設
中央入口の両側は歩廊になってました。
歩廊にはおそらく塩原温泉の源泉全てだと思いますが、それぞれの泉質や効能などなどが書かれていて、湯っ歩の里はもしかしてここに掲示されてる全部の泉質の足湯に入れるのかな。とこの時思ってしまいましたが、単に塩原温泉の源泉の違いを掲示してるだけでした。
湯っ歩の里全体図
目次
・入館料金、営業時間、定休日
・足湯回廊の様子
・感想や口コミ
・アクセス、駐車場
入館料金、営業時間、定休日
中へは土足厳禁で靴を脱いで上がるようになっていました。
靴は100円入れて帰りに100円戻る下駄箱ロッカーへ。なかなか開放的で斬新なデザインの建物。
エレベーターや階段で1階へ。一階で入館料を払いました。この写真はエレベーターを降りて時の撮影。左側が受付。
入館料は大人200円、小中学生100円、幼児無料
営業時間は4月から11月は9時から18時。12月から3月は9時から17時まで。定休日は毎週木曜日でした。
土産類も少し置いてあって、その中にタオルは200円で販売してました。
一階のエレベーター脇には100円玉を必要としない鍵つきロッカーもあったので手荷物があればしまえるようになってました。また湯っ歩の里にはランチの食事処はなかったです。
足湯回廊の様子
受付の前が足湯回廊入口、左が熱めの湯、右がヌルめの湯
熱めの湯のエリアもヌルめの湯のエリアも基本構造は同じ。足湯があって、ベンチがあって、ベンチの反対側は通路。
歩いてみる事にしました。最初は足ふみ石がない、または大きい感じ。
そしてだんだんと石が小さくなってきて、あ、痛っつ。と足ツボを押されるように。
壁側には所々、足ツボの説明が掲示されてました。
足踏み石が小さくなってきても敷き詰められてるワケではなかったから歩きやすかったです。
一周できるようにはなってなくて、ユル湯エリアも熱湯エリアも石が小さくなった先は温泉注がれてる湯口があって行き止まりとなってました。
ユルい湯エリアでも熱い湯エリアでも、歩きだし部分はヌルク、踏み石が小さくなえうにつれ源泉の注ぎ口が近くなってくるので温度が上昇。熱めの方は注ぎ口付近はかなり熱かったです。
足湯回廊にも塩原温泉の源泉の違いの表が書かれていて、湯っぽの里の温泉は「炭酸水素塩泉」皮膚の洗浄作用や浴後の清涼感があり、肌がなめらかに。飲泉では痛風や慢性胃潰瘍、十二指腸潰瘍によいというそうです。ちなみに飲泉所はこの建物を出て外にあります。
感想や口コミ
施設自体は清潔で綺麗で開放感あって居心地の良いところでした。
どこでも足湯は男性より女性が好きみたいで、この時も湯っ歩の里には女性の方が多かったです。一緒に行った女友達もマッタリ座って足湯を楽しんでましたが、男の私は200円で足湯なら・・もう少し出して、どこかで体全体入浴する日帰り温泉の方がいいみたい。
残念だったのは足湯エリアの中央は鏡池という事で景観を楽しみにして来ましたが、冬だから?もうやめた?今日は水が張られてませんでした・・・・ガッカリ。
ただこの施設遊び心はあったんです。踏み石の中にハートの石が混ざってるそうなんです。だから歩きながらも探すという楽しみがあってよかったのですが・・・・・見落としてしまったみたい・・・・。女友達はお気に入りとなったようですが、私としては足湯だと物足りないという感想と口コミ。
湯っ歩の里パンフレット
アクセス、駐車場
湯っ歩の里 住所:栃木県那須塩原市塩原602-1 電話番号:0287-32-3101
湯っ歩の里へのアクセスは東北自動車道西那須野塩原インターチェンジから約15.4キロ、車で約20分の道のり。
もみじ谷大吊橋から約7キロ車で約9分。史跡鍾乳洞 源三窟から約1.5km車で約3分。JR西那須野駅から約21.2キロ、タクシーで約28分。
私の地元桐生市街地からは約130キロ、直行の場合は車で約115分でした。
湯っ歩の里前にEV充電器も完備した無料駐車場がありました。
コメント/口コミ