道の駅あがつま峡と日帰り温泉天狗の湯に行った
道の駅あがつま峡にある日帰り温泉である天狗の湯に入浴してきました。
この道の駅が一番混んでたのはやはり秋、紅葉のシーズンは駐車場が満車状態になるほどこの季節は大人気なんです。
なぜなら、紅葉の名所であつ吾妻渓谷に行く為のシャトルバスが出てるバスターミナルにもなってるからなんです。
このページでは秋と春に行った時の道の駅あがつま峡と天狗の湯の様子について書いてます。
道の駅あがつま峡は国道145号線を走っていると、案内標識が出るので楽に行く事ができます。
渋川方面から草津方面に行く場合、河原湯温泉、八ッ場ダムの一歩手前という感じの場所にありました。
紅葉真っ盛りの秋に行った時は平日でも満車状態でした。1台だけ空いてたから停められましたが・・・土日だっったら駐車待ち渋滞がありそうでした。
この駐車場大型を含めてMAX80台までなんです。勿論道の駅だから駐車代金は無料です。
大型観光バスも数台停まっていて、紅葉を見に来た観光客が多かったです。
でも春行った平日はガラガラでした・・・・・殆ど天狗の湯目当てのようでした。
秋も春も数台のキャンピングカーが停まってたので車中泊かな?
日帰り温泉施設もあるから車中泊にはいい場所ですね
道の駅あがつま峡は、あがつまふれあい公園の中にあって、一番大きい建物が日帰り入浴施設である「天狗の湯」でした。もう一つある建物に食事処や物産品やお土産屋さんがありました。公園には足湯、遊具ありの子供広場、ドッグランなどがありました。
目次
・天狗の湯で日帰り入浴した様子と感想
・天狗の湯DATA(住所・電話番号・パンフレット)
・道の駅あがつま峡の様子(吾妻渓谷シャトルバス)
・道の駅あがつま峡DATA(住所・電話番号・パンフレット)
天狗の湯で日帰り入浴した様子と感想
駐車場真ん前のにある大きな建物が「天狗の湯」でこの建物の裏側に公園、足湯などがあります。
中に入って靴を脱ぎました。
そしてフロントで日帰り入浴代金を支払いました。
↑【料金改定】されてます、1回3時間までの入館で三歳未満無料、三歳~小学生まで210円、中学生以上大人が420円、貸し切り風呂(10時~20時30分まで)もあるようで、2時間2,100円で個室休憩もできる
天狗の湯の営業時間は10時~21時で最終入場は20時30分まで、休日は毎月第二火曜日
レンタルタオルはありませんでしたが、フェイスタオル200円、バスタオル400円で売ってました。
館内探索は後にして真っ先に大浴場へ向かいました。長い通路ですぐ右手が貸し切り風呂のドア入口、青い暖簾が男湯入口、奥が女湯入口でした。
脱衣所自体はそんなに広くはなかったのですが、大型のサッシで外が見られるようになってるので明るく広く清潔に感じました。
コインロッカーはありましたが、100円玉入れると戻ってこないタイプでした。
コインロッカーの他にカゴ棚もありました。洗面台にはドライヤーとトイレもありました。
ガラス扉の向こう側が内湯でした。
脱衣所から見える庭の部分、写真で言うと左側に露天風呂がありました。
脱衣所に温泉成分分析表が掲示されてました。
源泉名は、吾妻峡温泉天狗の湯
泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
加水なし、加温あり(源泉温度が42,1度だから)、循環なし、塩素剤使用・・・が~~ん。かけ流しですが塩素入り・・・
源泉かけ流しと聞いて来たけど、塩素入りと知って大ショック!!!
効能は関節痛、神経痛、五十肩、筋肉痛、打撲、冷え性、などなど。
人が多くて露天風呂のこの写真しか撮れなかったです・・・
脱衣所から内湯に入った時に、よくある街の「天然温泉」を掲げてる鼻につく塩素の匂いは全く感じませんでした。
循環してないからでしょうか?温泉に来たのに温水プールのような匂いの大浴場は私は大嫌いだからよかったです。
内湯は10人は余裕で入れるくらいだったかな?洗い場も浴室自体綺麗でした。
お湯は無色透明で、ほのかに硫化水素臭を感じました。
塩素入ってるの?というくらい匂いは感じなく、景色がいいもんだからユッタリと入浴できました。
なんで?循環でないのに塩素入れてるのかな?温泉分析表に湧出量を見かけなかったからお湯が少ないののかな?
お湯の注ぎを見てもそうは思えず、十分注がれてるんですけどね~。
パンフレット見ると塩素剤投入とは記載されてなく電解質滅菌をしてる記載・・・
塩素臭感じなかったから、凄く気持ちいい温泉でした~。
露天風呂は特に素晴らしかったです。目の前に目隠しの為の塀はあるものの屋根がせり出してなくて山や空もよく見えて開放感抜群でした。
露天風呂は4人以上入ると圧迫感を感じるサイズの湯船が二つありました。一つは寝湯って感じかな。
殆どの地元のお知り合いどおしと思われる人たちが入浴してました。
近くの川原湯温泉王湯も地元民が多かったですが、ここも地元民の憩いの場になってる感じでした。
露天風呂には大きな岩があり貫通石とプレートが貼られてました。
露天風呂に入りながら貫通石って何?と思ってましたが脱衣所に掲示されてました。
安産のお守り、今は合格・就職祈願の守護石だそうです。
天狗の湯は見晴らしがいいから気持ちよく入浴できましたよ。
入浴料も400円だから安いから魅力的でした。
お風呂から出て大広間の休憩室もありました。
大広間の休憩室には冷水機もありました。
大広間の他にテーブル席もありました。奥にはマッサージ機もありました。
アイスやジュース、牛乳の自販機もありました。
大体日帰り入浴施設というと食事処があるのですが。天狗の湯は食事処がなく、食事したい場合は退館して道の駅としての別棟の食事処に行く事になります。
天狗の湯 DATA
住所:群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441
電話番号:0279-67-2683
営業時間:10時~21時(最終入場20時30分)
定休日:毎月第2火曜日
駐車場あり~無料
入館料:小学生以上400円、3歳~未就学児200円
貸し切り風呂2時間2,000円
天狗の湯パンフレット(拡大)
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道の駅あがつま峡の様子
天狗の湯以外に道の駅としての食事処と農産物直売所てんぐという建物がありました。
こちらの施設は年中無休で営業時間は通常9時~18時(7・8月19時、12月~3月17時)だそうです。
農産物などが陳列されてて、奥には無料休憩所もありました。
お土産も売ってました~しかし春に行った時は店に入っても「いらっしゃいませ」なども聞こえず、店内私1人しかいないからレジにいてわかってるのに・・活気なし残念。
直売所に入って右側はテイクアウトの軽食がありました。朝のメニューかと勘違いしてしまいましたが、あさの味という軽食コーナーの名前だから朝以外でも購入可能のようです。
直売所に入って左側には「あがつま亭」という食事処がありました。
さて道の駅あがつま峡はあがつまふれあい公園の中にあるというより、道の駅あがつま峡=あがつまふれあい公園のようです。
建物の裏側に行くと、広大な広場がありました。
ここには、健康遊具がある健康広場、子供用遊具がある子供広場、ドッグランもありました。また夏は霧の噴水もあるようで小さな子供がいる家族なら無料で沢山遊べちゃう公園かも~。
また天狗の湯の建物の裏側には足湯もありました。
冬季は閉鎖するようですが、秋の紅葉シーズンに吾妻渓谷で歩いた後はゆっくり休めそうですね。
秋に行った時はこの紅葉目当てで混雑していて、皆吾妻渓谷行きシャトルバスの時刻表を見てました。
吾妻渓谷はほとんど車を停めるスペースがないから、道の駅あがつま峡に車を停めてシャトルバスに乗って行ったほうがいいですね。
この時は大人200円、子供100円の運賃でした。
吾妻渓谷はここから近いから道の駅真ん前の道路を横断して川の脇に吾妻渓谷への遊歩道もできてましたが、メインの場所まではバスで行ったほうが楽ですね。
吾妻渓谷の紅葉が見頃という事は道の駅の横を流れる吾妻側沿いも紅葉が見頃です。
という事で橋まで歩いて行ってきました。
吾妻渓谷の紅葉に劣らず道の駅横の吾妻川でも紅葉は楽しめました。
春に行って思いました。
天狗の湯の温泉目当て以外なら道の駅あがつま峡のベストシーズンはやっぱり秋ですね。
道の駅あがつま峡 DATA
住所:群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441
電話番号:0279-67-3193(農産物直売所てんぐ)
営業時間:9時~18時(7月8月19時まで、12月~3月17時まで)
年中無休
道の駅吾妻峡パンフレット(拡大)
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