草津温泉外湯で湯めぐりした
草津温泉外湯で湯めぐりしたよ
草津温泉には18もの無料の共同浴場があります。その他に有料の御座の湯や大滝の湯、西の河原露天風呂の共同浴場を加えると全部で今21ヵ所の外湯があります。
昔は草津温泉に共同浴場マップがあり、それを見ながら行った覚えがありますが、最近は存在してないようで、どうしてかな?と思ってたら、
草津町では基本的に「白旗の湯」「地蔵の湯」「千代の湯」の3カ所だけを観光客に無料で利用できる共同浴場としてるそうです。
ただ、基本的に3カ所になってる段階で私が入った別の共同浴場には「観光客禁止」などの張り紙はなかったです。
しかし、18ヵ所の中一つは地元民専用で観光客が利用できない共同浴場もあるし・・・・
外湯めぐりする際は利用不可の外湯を増やさない為に個人個人マナーをもって入浴したいもんです。
このページでは草津温泉街をそぞろ歩き、食べ歩きをしながら入浴できた所+今後チャレンジ湯と分けて書いてます。
私が実際に入った湯めぐりマップです。
他にも沢山共同浴場ありますが観光客OKか鍵がかかってないのか確認していないので記載していません。なお、躑躅の湯はもっと下で道の駅近くの本道と分岐した細い道の脇にありました。
共同浴場(外湯)利用の際に知っておきたい事
これは「凪の湯」に掲示されてました。
特に観光客に入浴が認められてる「白旗の湯」「地蔵の湯」「千代の湯」は勿論、そこ以外を利用する場合は、特に汚さない・ゴミは出さない・風呂桶なども片付ける、
自分がしたワケじゃないけど散らかってたら整理してあげるぐらいの心があったほうがいいです。というのもこの3カ所以外の外湯は地域住民が毎日清掃をしてます。
そこに無料で入らせてもらうのですからそのぐらいはしましょう。
マナーの悪い観光客が増えたら鍵がついてしまうかもだし・・・そういう共同浴場になった所もあるんです(涙)。
また、これはある共同浴場に掲示されてたものです。
私はちょくちょく草津温泉に行ってお風呂で知り合う地元住民の方と話す事が多いのですが、一番の迷惑は脱衣所の床がべちゃべちゃになってる事だそうです。
自分の家のお風呂の感覚で脱衣所からお風呂場までタオルを持っていかない。
だからお風呂あがって出たら濡れた体のまま脱衣所に行ってそこでタオルをとって体を拭くでは、すでに歩いた床が濡れてべちゃべちゃ。
ある住民が言ってました・・〇〇の湯も町長に鍵をかけて~と要望してると・・・・
マナー違反の入浴観光客に怒ってる住民もいますし、掃除は住民の方がしてる場合もあるから、すいませ~ん。
マナー守りますから入らせてくださいと下から目線で入りましょう。
手ぬぐいやタオルを持ってお風呂場に行って、お風呂から出て脱衣所に行くまで先にお風呂場で体を拭く事を守りましょう~
どこの共同浴場のお湯は熱かったです。42~43度は楽勝で入れる人じゃないと外湯巡りしても厳しいのではないかと。
中には45度超えてるんじゃない?という所もありました。
また浴槽は大体大人3人が足を伸ばして入れるサイズの大きさです。
そして、どこの共同浴場も洗い場もシャワーもありません。勿論石鹸やシャンプーもありません。脱衣所は鍵つきロッカーもありませんので貴重品を持っていかないほうがいいでしょう。
草津温泉の共同浴場はそんな所です。
マジ激熱だから、熱いお湯が苦手な人は共同浴場より39度~46度と選べる合わせ湯のある大滝の湯に行ったほうが楽しめるかと。
外湯巡りできた共同浴場
私が実際に外湯めぐりできた共同浴場です。
湯畑にある「白旗の湯」。白旗源泉のお湯~湯船2個あり
入浴料無料:利用可能時間5時~23時(地図)
→白旗の湯に行って入浴した。湯船や脱衣所など中の様子などを詳しく。
湯畑から大滝の湯方向に歩いて約50ほどの場所にある「千代の湯」。
時間湯体験(有料)もできる。湯畑源泉のお湯。
入浴料無料:利用可能時間5時~23時まで(時間湯体験は別)(地図)
→千代の湯に行って入浴した。湯船や脱衣所など中の様子などを詳しく。
湯畑から徒歩5分前後の「地蔵の湯」。地蔵源泉のお湯。足湯もある。
入浴料無料:利用可能時間8時~22時(地図)
→地蔵の湯に行って入浴した。湯船や脱衣所など中の様子などを詳しく。
↑白旗の湯、千代の湯、地蔵の湯の3カ所が基本的に観光客が堂々と外湯巡りできる共同浴場
その3ヵ所はどこも湯畑から歩いてすぐの場所です。
湯畑から徒歩1分くらいの場所にあるそば店三國屋のほぼ前にある「関の湯」。
湯畑源泉のお湯。超狭い脱衣所と湯船で定員3名までと決まってる。
入浴料無料:利用可能時間24時間可(地図)
→関の湯に行って入浴した。で湯船や脱衣所など中の様子などを詳しく。
西の河原通りのちょっと奥まった場所にある「凪の湯」。西の河原源泉のお湯。
入浴料無料:利用可能時間8時~22時(地図)
→凪の湯に行って入浴した。で湯船や脱衣所の様子などを詳しく。
湯畑から大滝の湯へ目指して歩いてホテル高松前にある「煮川の湯」。煮川源泉の湯で超激熱。
入浴料無料:利用可能時間8時~22時(地図)
→煮川の湯に行って入浴した。で湯船や脱衣所の様子などを詳しく。
以上の↑関の湯、凪の湯、地蔵の湯の3ヵ所の外湯は湯畑から歩いてすぐの場所にありました。
道の駅草津運動茶屋公園近くにある「躑躅の湯」。万代鉱源泉のお湯。
入浴料無料:利用可能時間:観光客は10時~15時まで。(地図)
15時以降は地域住民専用で鍵がかかる。
→躑躅の湯に行って入浴した。で湯船や脱衣所の様子などを詳しく。
外湯巡りするならまずは三大浴場
無料の共同浴場デビューより、有料だけど草津温泉で代表的な3つの大浴場施設(御座の湯、大滝の湯、西の河原露天風呂)に外湯巡りしたほうがいいかも。
1.湯船が大きいから冷める速度も速いので、熱すぎて入れないという事は少ないからユッタリ浸かれる。
2.コインロッカー式の脱衣所があるから貴重品を持っていても安心して入浴できる
3.休憩所などがあり涼んで休む事もできる
三湯めぐり手形なら別々に入館料払うよりかなりお得です。しかも有効期限がないから全部回れなくても次回草津温泉に来た時も使える。
大滝の湯とだけ、西の河原露天風呂だけなら草津温泉観光施設共通割引券がお得。宿やコンビニにこの割引券があると思います。
湯畑にある「御座の湯」、湯畑源泉と万代鉱源泉それそれの湯に入れる。大広間休憩所あり。
入浴料大人600円子供300円:利用可能時間7時~21時(地図)
→御座の湯に行って入浴した。で大広間や中の様子を詳しく。
草津で一番大きいと思う入浴施設。煮川源泉の湯。
大浴場(内湯)、サウナ、水風呂、3つの露天風呂、合わせ湯(湯船5~6個)、打たせ湯、貸し切り風呂、個室休憩所、大広間、食事処、マッサージルームなどなど。だから何度も私行ってます。
入浴料大人900円子供400円:利用可能時間9時~21時(地図)草津温泉施設共通割引券があれば安く入れます。
→大滝の湯に行って入浴した。で大広間や食堂、脱衣所、湯船などを詳しく。
とにかくデカイ露天風呂に入れます。西の河原の場所ですが源泉は西の河原の湯源泉でなく万代鉱源泉になります。
季節変えて2度行きました・・気分爽快で気持ちいいけど露天しかないから・・・・洗い場も屋内休憩所もないです
入浴料大人600円子供300円:利用可能時間7時(冬季9時)~20時(地図)草津温泉施設共通割引券があれば安く入れます。
→西の河原露天風呂に入ったよ。でお風呂や中の様子を詳しく。
以上↑草津温泉を代表する三大名湯施設です。
中沢ヴィレッジにある温水プール+日帰り温泉というリゾートタイプの施設。
わたの湯源泉の時間湯と万代鉱源泉の大浴場他3種類のサウナやジャグジーなどがありました。
温泉だけ入浴料大人910円子供430円:利用可能時間10時(平日11時)~20時(地図)草津温泉施設共通割引券があれば安く入れます。
>テルメテルメに行ったよ。で詳しく。
温泉街から外れた場所にある草津温泉館は岩盤浴、サウナと熱湯とヌル湯がある内湯と自然の森の景色が見られる洞窟風になってる露天風呂、食堂と毛布や枕なども用意されてて仮眠できるような感じになってた休憩所がありました。日帰り入浴料金は中学生以上大人800円、子供400円(岩盤浴は別料金)、営業時間:10時30分~19時まで(最終入館18時まで)(地図)で草津温泉施設共通割引券があれば安く入れます。
→草津温泉館で日帰り入浴した。で大広間や食堂、脱衣所、湯船などを詳しく。
草津温泉湯めぐりマップ
(拡大)昔湯畑の真ん前に駐車場があった時代に作成された草津町温泉ぶらりマップのコピーを発見。
普通だと見づらかったのでネガポジで反転しました。それでも見にくいかもですがある程度場所は特定できるかと。
但し今観光客が入浴できるか?現地の外湯に行かないとわからないです。。。
(拡大)わかりやすい湯めぐり地図を手に入れました。
この手作り湯めぐりマップはホテル一井に泊まった時にホテルスタッフさんが作成したオリジナルです。さすが草津温泉を代表するホテルですね~。
一井の宿泊客ならフロントに声をかければ地図はもらえるかと。裏面も凄いんです~入浴可能時間や源泉名、どこの浴場が地元人専用とか網羅してました。
↓は機会があれば立ち寄ってみたい今後チャレンジする外湯です。
ちょっと湯畑から離れてる歩いて行くにはなぁ~という場所にあるトコもあるので・・行くのがおっくうになるんですけどね。
バスターミナル近くのスーパーに近い場所にある「喜美の湯」は湯畑源泉の共同浴場。
左側のお家の奥にあり車両侵入禁止。この近くの道も激狭いので路駐も無理です。
入浴料無料:利用可能時間24時間(9時~12時清掃中)(地図)
喜美の湯の近くにある「千歳の湯」は湯畑源泉の共同浴場
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
ホテル櫻井の裏手の方にある「扇の湯」おきなのゆと読むそうです。ここも湯畑源泉の共同浴場。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
バスターミナルから湯畑に行く坂道にある「瑠璃の湯」は湯畑源泉の共同浴場。
湯畑から歩いてすぐだし佳乃やの駐車場ほぼ隣にこんな共同浴場があったとは・・
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
湯畑から歩いていけない距離ではありませんが、大きな目印がなく言葉で場所を表現するのは難しい場所にある「白嶺の湯」は湯畑源泉の共同浴場。しらねのゆと読むそうです。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
草津熱帯圏に近い場所にある「巽の湯」は湯畑源泉の共同浴場。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
草津熱帯圏近くのセブンイレブンの奥あたりにある「睦の湯」は湯畑源泉の共同浴場。
入浴料無料:利用可能時間24時間中9時~11時30分と15時から21時以外の時間帯(地図)
→睦の湯に行って入浴した。湯船や脱衣所など中の様子などを詳しく。
睦の湯のさらに奥の住宅街のほうにある「恵の湯」は万代鉱源泉の共同浴場。
建て替えたばかりらしく綺麗っす。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
躑躅の湯と同じく湯畑から離れていて歩いて行くにはちょっと~という野反湖に向かう道路沿いにある「こぶしの湯」は万代鉱源泉の共同浴場。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
湯畑から綿貫ペンションやホテルヴィレッジ方面に向かう方向にある「長寿の湯」は湯畑源泉の共同浴場。
自販機のある建物の奥にあります。ちなみにこの道路は二輪車以外通行禁止です。
というよりこの辺りは軽自動車でもギリギリの狭い道路です。
入浴料無料:利用可能時間24時間(地図)
綿貫ペンションやホテルヴィレッジ近くにある中島団地の中にある「長栄の湯」は万代鉱源泉の共同浴場。
地元の人専用になってて観光客利用不可になってます(地図)
以上↑無料の共同浴場18ヵ所(内1ヵ所観光客利用不可・只今更地を含む)と3ヵ所の有料共同浴場の計21ヵ所が草津温泉全ての外湯になります。
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