喜びの宿高松に泊まった
草津温泉「喜びの宿高松(旧名称ホテル高松)」に実際に泊まってきました
湯畑から徒歩4分ぐらいの場所にある大型ホテルが喜びの宿高松(旧名称ホテル高松)」、ホテルから約100m離れた「旧ヤングイン高松」を2020年10月建て直し「新館和える宿高松」としてオープンしている、ここでは本館である「喜びの宿高松」に泊まった時の館内、大浴場、部屋の様子をレポートしている
喜びの宿高松 | |
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津312(地図) |
電話 | 0279-88-3011 |
建物 | 鉄筋造り |
エレベーター | あり |
客室数 | 104室 |
食事場所 | プランにより部屋食または食事処 |
無料wifi | 〇 |
宿泊料金目安 | 1泊2食付き10500円~素泊まり6000円~ |
チェックインチェックアウト | 14時~翌日10時まで |
施設/設備 | 男女別大浴場(内風呂/露天風呂)、貸切風呂(50分間税別2,000円)、宴会場、バーラウンジ、お土産売店、ゲームコーナー、ビリヤード |
入浴時間 | 14時~深夜1時、朝4時~9時30分まで |
アクセス | 関越自動車道渋川伊香保ICから約58キロ車で約70分、草津温泉バスターミナルから電話にて無料送迎 |
駐車場 | 無料(宿横) |
EV充電器 | あり |
近くのコンビニ | 歩いて4分 |
近くの飲食店 | 多数の飲食店あり |
近隣 | 熱の湯(徒歩約5分)、光泉寺(徒歩約7分)、白根神社(徒歩約5分)、漫画図書館(徒歩約4分)、西の河原公園(徒歩約13分) |
目次
・館内の様子
・大浴場の様子
・貸切風呂の様子
・部屋の様子
・食事に関して
・泊まった感想(口コミ)
館内の様子
喜びの宿高松のフロアマップ
1階ロビーにはフロント、コーヒーラウンジ
お土産処売店
お土産も充実していて草津温泉のお土産が手に入ります
客室のお茶菓子として用意されていた喜びの宿高松の温泉まんじゅうや草津名物の花豆も色々あった
フロントでカラフル浴衣もレンタル可能
これが客室にあった喜びの宿高松のスタンダードな浴衣
2階にゲームコーナー
4階に大浴場
大浴場の隣の湯上り処「わきあいあい」
湯上り処は夜の19時30分からはアルコールが飲めるクラブ(今はメニュー内容や価格変わってるかも)
7階に有料ビリヤード(14時~21時)、最上階の11階が食事をするメインダイニング
各フロアも綺麗になっていて生け花が置かれてたりしました
大浴場の様子
大浴場はエレベーター降りてすぐの4階で館内はココ1か所、奥がマッサージチェアなどが置いてある湯上り処(夜はクラブラウンジ)、入浴時間は14時~深夜1時まで、1~4時まで閉鎖、4時からは男湯と女湯が入れ替わる
大浴場の暖簾前からエレベーター方向の写真です。冷水の用意もあったし、ビール、ジュース、アイスの自販機コーナーもあった
男女風呂共通、温泉成分分析表、源泉は湯畑源泉、泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)、浴槽清掃後お湯を張る時のみ加水あり、加温なし、循環なし、塩素剤なしの源泉かけ流し
適応症(効能)は、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど、虚弱児童、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復など一般的適応症
【大浴場:泉】14時~深夜1時は男湯、朝4時~9時30分は女湯
脱衣所はロッカータイプ(お金必要ない)とカゴ棚
貴重品ロッカーもあった
脱衣所は広々としていて洗面台にはドライヤーや色々なアメニティが置かれてました
脱衣所も大浴場も清潔感あり、そして広々としてました
大きな柱が真ん中にある20~30人は入れそうな大きな内風呂、大きな窓の外は露天風呂も見えて開放感も抜群
サウナはなかったですが、熱くなった体を冷ます水風呂もあった
内風呂の窓ガラスの向こう側には岩風呂の露天風呂と奥に丸い陶器風呂
たらい風陶器風呂は1人サイズですが、湯畑源泉のお湯がこんなに多くかけ流されてて1人独占の贅沢さ
岩風呂に浸かりながら反対方向にもヒノキの露天風呂があった露天風呂と言っても屋根はあるし、高い目隠しの壁があるので半露天風造りでしたが、露天の敷地が横に長く天井まで高さがあったので開放感はよかったし、草津温泉の源泉の中でも柔らかくマイルドな湯畑源泉は長く浸かっていても心地よかった
檜の香りと硫黄臭(硫化水素臭)が混ざってこれまた温泉に入ってぞ~という感じにさせてくれて気持いい
檜風呂も真ん中にある岩風呂も10人は余裕だろという大きさの湯船、陶器風呂、檜風呂、岩風呂の間隔が広く露天風呂が配置されてるから窮屈に感じず開放的
露天風呂の横の壁の上から外を見ると景色はこんな感じ目の前の共同浴場の三角屋根の煮川の湯が見えた、今日は大型バスが2台、このあと1台来て、多くの宿泊客はいたのですが、10人ぐらいが浴場内にいても空いてる感じがするほど大浴場が広く落ち着いて入浴できた
大浴場内の色合いもシックで落ち着くし、間接照明もいい感じだから居心地よかった、大浴場泉まとめ~大内風呂、露天岩風呂、露天ヒノキ風呂、タライ風陶器風呂の計4つの湯舟
【大浴場:恵】14時~深夜1時は女湯、朝4時~9時30分は男湯
脱衣所もはカゴ棚とロッカー
洗い場
内風呂が中で「熱い湯」と「普通の湯」に分かれている、熱い湯は43~44度くらいかな?「熱い湯」に長く入れる人は共同浴場巡りできますね
別の場所に「ぬるめの湯」という内風呂もあった
露天風呂の一つは檜の浴槽
もう一つの露天風呂はタライ風の陶器風呂
大浴場と違って露天風呂は2つ、露天んの敷地も狭かったですが内風呂が広々していた、大浴場恵まとめ~「熱い湯」と「普通の湯」「ぬるめの湯」と温度の違う内風呂+檜露天風呂+タライ風陶器風呂
貸切風呂の様子
貸し切り風呂は50分間2,000円(税別)で受け付けていた、写真は朝時間、チェックインから22まで貸切風呂は入れる、この日、宿泊客は多かったけど、10人ぐらい大浴場にいても空いてると思えるほど浴場が広く居心地が良かった貸切風呂は必要ないと思ってましたが、一緒に行った連れが連れが結構貸し切り風呂マニアで・・・20時頃フロントに電話したら22時の最終しか空いてないという・・・結構貸切風呂予約する人多いみたい
予約時間22時ちょっと前にフロントに行って貸切風呂の鍵をもらいました。利用時間は50分間で利用後はフロントにキーを持って帰る仕組み
貸切風呂の場所は大浴場のあった4階で2ヶ所あった
4畳半ぐらいの脱衣所の中に洗面台やドライヤーがあった
2人分の脱衣カゴ
洗い場は2人分
浴室は6畳くらいの大きさかな?2人が入れるくらいの大きさの檜風呂で、でも2人が足を伸ばして入るにはチト厳しい・・座って2人という感じの大きさ
内湯横の窓を開けると庭園が・・・・庭園貸切り風呂というネーミングだけどミニミニすぎ・・・・
大浴場と源泉と同様に湯畑源泉のお湯だからゆったり入浴はできた、ただ広い大浴場ほどの開放感はなかったが、他の人がいないというのは落ち着けるかもですね、ただもう一つの貸切風呂は隣、窓開けると会話が聞こえてくる・・・・
部屋の様子
私の泊まった客室は喜びの宿高松で一番安く泊まれる洋室、 スタンダードな客室は10畳~12畳の和室のようです。アメニティ関連は多分どの部屋も同じだと思うので参考にしてください
ホテルの建物自体、築は古い、しかし古さを感じさせない清潔感は感じた
シングルベッド2つの洋室ツイン
エアコンとカーテン下にヒーターも完備。外は見られない飾り窓で窓はなかった
机の上にはテレビ、ポット、お茶などと下にセイフティボックス
用意されていたお茶菓子は喜びの宿高松製の温泉まんじゅう
クローゼットには浴衣類、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、クローゼットの下は空の冷蔵庫、部屋自体6畳くらいかな?ビジネスホテルのツインルームって感じの客室でベッド以外の余裕が殆どない
トイレは残念ながらシャワートイレではなかった
トイレの横はバスルーム
見えるところは掃除ができてて清潔でしたが、イス、テーブル、机、ベッドなどはやはり年季を感じた、超久しぶりに見た黒電話・・・フロントに電話した時受話器から聞こえた懐かしいダイヤルが回る音。古さに感動・・・これはずっと残しておいて欲しい
部屋が狭くても多少汚くても私はあまり気にならないのですが、客室の扉は分厚い金属の扉でめちゃくちゃ重かったのと締まりが悪すぎ、ドアの重みに関しては、この客室の真ん前の客室の泊まってたおばちゃんも、ここドアが重いのよね~と言ってたのを聞いたので、どこの客室もドアが重たそうな感じ、また分厚い金属ドアだからさぞ防音もできてるかと思ったら、通路を歩いてる音、歩きながら話してる会話内容は全部わかるくらい聞こえてきた、まぁこの部屋は狭くこのドアのすぐ近くがベッドですからね
翌日、真ん前のおばちゃんたちが早くチェックアウトして掃除の人がいた時に撮ったものですが、スタンダードな客室?ドアと滞在する間まで距離があったから通路の歩き音、話声は私の泊まった洋室ほど気にならないかも~
和室12畳写真/和室10畳写真/和室4.5畳写真/プレミマムルーム写真/セミスイート写真/大部屋20畳写真/全客室写真ギャラリー
食事に関して
私は素泊まり、湯畑で食べ歩きをするのが目的だったので、残念ながら喜びの宿高松で食事をしていません
2食付きプランの他の素泊まりでやっぱり宿で食事したい場合は別料金払う事で可能でした(今は以下内容料金違うかも)
夕食:①ダイニングで和食膳4,000円(税別)、②料亭“喜楽亭”での選べる鍋会席6,000円(税別)、③料亭“喜和味”での炙り焼き会席8,000円(税別)*年末年始は特別料理のため料金アップ
朝食:バイキング1,800円(税込)
>喜びの宿高松の色々な料理写真ギャラリー
喜びの宿高松に泊まった感想(口コミ)
この宿は特にフロントスタッフの対応が素晴らしかった~トラベルサイトでもこのフロントの対応は高く評価されてたのを知ってたので実際に言ったら、マジに素晴らしかった
例えば、夜外食に行く時、雨がちょっとだけ降ってたけど外に出ようとした瞬間「あ、傘をお持ちになってください」の声かけや、チェックアウト後大した荷物を持ってないのに、車まで荷物を持っていくと・・「いいですよ~大した事ないから」「いえいえ持たせてください」と・・・フロントにいながらお客の動向を気にしてるという素晴らしい対応、
その時荷物を持ってくれた若い女性スタッフに聞いたんです(若女将かな?)
「喜びの宿高松さんのフロントの対応の口コミっていいですよね」と。そうすると「建物が古いからサービスで頑張らないと」と明るく笑顔で返答してくれてのが印象的でしたここにに泊まる1ヵ月前はホテルヴィレッジ、その1ヵ月前はホテル一井に泊まりましたが、ホテルを出入りするお客を見て即座に対応してたのは「喜びの宿高松」かな、他も悪くはなかったけどフロント応対はここが一番よかった
ただね~、フロント対応は抜群ですが、フロアにいる何人かのスタッフと通路色々やスレ違っても挨拶や会釈もなく普通に通りすぎるだけ。お風呂のセルフ冷水ポット近くにいたスタッフも朝挨拶なかったし・・・フロントスタッフとフロアスタッフは全く別物という感じだったから総合的には応対は普通だった・・・
さて個人的には「喜びの宿高松」の大浴場は気に入った、壁などのデザインや色が落ち着くし広いから10人ぐらいいても空いてる感じで窮屈感がない、草津温泉の有名大型ホテルは色々泊まりましたがココが一番自分好みでしたね、食事はしてなかったから料理等で口コミや評価も変わりかと思いますが、私の場合は格安の素泊まり、部屋の音は気になりましたが、高い宿泊代であの部屋だったから考えもんだけどマジい激安宿泊代だったから大満足の宿でした
泊■オススメ草津温泉旅館ホテル一覧/草津温泉望雲/綿の湯草津ホテル別館/ホテル櫻井/湯畑草菴/ホテル一井/喜びの宿高松/ホテルヴィレッジ/草津ナウリゾートホテル/綿貫ペンション/湯畑の宿佳乃や/伊東園ホテル草津
観光■草津温泉観光定番スポット一覧/チャツボミゴケ公園/草津温泉スキー場(冬)と天狗山プレイゾーン(夏)/志賀草津高原ルート/草津白根山登山道を歩いて湯釜/上州湯ノ湖と百八十八観音/重監房資料館/白根神社/熱の湯で湯もみショー/草津熱帯圏/光泉寺/草津温泉で射的とスマートボール/中沢ヴィレッジのアクテビティやアミューズメント/西の河原公園/天狗山展望リフト(天狗山カフェ)/バンジッブテング(草津温泉スキー場ジップライン)
日帰り温泉(共同浴場)■草津温泉外湯で湯めぐり/白旗の湯/千代の湯/地蔵の湯/こぶしの湯/睦の湯/躑躅の湯/関の湯/凪の湯/煮川の湯/扇の湯/千歳の湯/巽の湯/
日帰り温泉(宿&施設)■御座の湯/西の河原露天風呂/テルメテルメでプールと日帰り温泉/大滝の湯/草津ビッグバス/奈良屋/ホテルヴィレッジ/草津温泉望雲
食(湯畑周辺)■草津温泉湯畑で食べ歩き/三國家(蕎麦)/月や(蕎麦)/上州麺処平野家(蕎麦)/そばきち(蕎麦)韓国料理焼肉オモニー(焼肉)らーめん壱番(ラーメン)/栄屋うどん店(うどん)/湯楽亭(お好み焼き)/グランデフューメ草津(アイス食べ放題)/龍燕(中華料理)/足湯カフェ(軽食喫茶)/草津プリン(販売)/月乃井(ピザ&ケーキ&洋食)
食(郊外)■アルロドデンドロ(イタリアンとジビエ)/草津ナウリゾートホテルバイキング(食事のみ可)/ホテルヴィレッジバイキング(食事のみ可)/ホテル櫻井バイキング(宿泊者のみ)/草津白根レストハウス(色々)
イベント■白根神社夏まつり
情報~■草津温泉に泊まりたいからふるさと納税は草津町■冬の草津温泉に行った時の道路の雪の様子■初めての草津温泉で知っておきたい事■電車とバスで草津温泉に行った(長野原草津口駅/草津バスターミナル)■草津温泉ベスト20ランキング(アド街ック天国)
コメント/口コミ