「大滝の湯」で日帰り入浴と食事した
草津温泉「大滝の湯」実際どうだったか?体験口コミレポ(割引クーポン情報あり)
草津温泉には「御座の湯」「西の河原露天風呂」「大滝の湯」の日帰り入浴できる草津3湯がありますが、「大滝の湯」はその中でも規模が大きく、サウナ、露天風呂3つ、大内風呂1つ、合わせ湯(6つの湯船)、打たせ湯、食事処、カフェ、マッサージルーム、大広間休憩所、個室、貸切風呂、お土産売店など色々揃ってる日帰り温泉施設でゆったりと寛ぐ事ができる、また草津温泉で古くからの入浴方法「合わせ湯」も体験する事ができる
大滝乃湯 | |
住所 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津596ー13(地図) |
電話 | 0279-88-2600 |
営業時間 | 9時~21時(最終入館20時まで) |
定休日 | 年中無休 |
入館料 | 大人900円子供400円 |
大浴場 | 内風呂/露天風呂/合わせ湯/サウナ |
混浴 | × |
貸切風呂 | 1時間2000円 |
食事処 | 食堂/ラウンジカフェ |
休憩所 | 大広間 |
個室休憩所 | 1時間2000円 |
他設備 | 売店、マッサージ室、有料貸席1時間1000円 |
源泉名 | 煮川源泉 |
源泉かけ流し | 〇 |
駐車場 | 無料(入口前と横100台まで) |
アクセス | 関越自動車道渋川伊香保インターから草津町方面へ約58キロ車で約70分、湯畑から徒歩約5分 |
近隣 | 草津熱帯圏(大滝乃湯の上で歩いてすぐ)、ジェラートアイス食べ放題グランデヒュメ草津(大滝乃湯の目の前)、共同浴場煮川の湯(大滝乃湯から歩いてすぐ) |
目次
・割引情報
・泉質と適応症(効能)
・大浴場の様子
・合わせ湯体験
・館内図と館内の様子
・カフェラウンジの様子
・食事処「湯の華」で食事
・感想(口コミ)
割引情報
草津温泉観光施設共通割引券の割引クーポンはバラマキ型なので観光案内所やホテル旅館、飲食店、お土産屋さんなどで比較的手に入りやすい
大滝乃湯の他に西の河原露天風呂と御座の湯の3ヶ所入る予定ならちょいな三湯めぐり手形を購入すると3ヶ所合計入浴料大人2100円が1600円に、子供1000円が700円に割引される
温泉好きなら草津三湯電子スタンプカードをスマホのアプリに入れればスタンプ5個ごとに入浴1回無料になります
泉質と適応症(効能)
男湯に掲示してあった温泉分析表、
源泉は煮川源泉で源泉かけ流し
泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫化塩温・塩化物温泉(硫化水素型)
効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、冷え性などなど。
大浴場の様子
フロントから右側奧に向かいその通路奧に湯もみ板と草津温泉の良さがわかる温泉ランキングなどが掲示されてる
左右に分かれて男女別大浴場入口があった
男湯も女湯も入口脇に貴重品ロッカーがあった
脱衣所は殆どが棚にカゴ
少なかったですが返却しないタイプの100円ロッカーもあった
洗面台にはドライヤー完備
女湯は大型の鏡がありドライヤー台数も男湯より多い
男湯の洗い場、多くの人が使える分だけの数はありました
男湯内風呂(大滝の湯のパンフレット写真)、20人ぐらい足を伸ばして入っても余裕って感じのビッグサイズな湯舟、壁面から打たせ湯ができるように源泉が注がれている、浴槽の淵にヒノキかな?木の部分が見えると思うのですが湯船が大きいからこの木の部分も大きい。ここに足をかけるとヌルっとして滑るので足はかけないほうがいいかも。過去2~3度滑って転びそうになりましたので・・・湯温は40度くらいな感じです。熱い草津温泉ですが、大滝の湯の内湯はちょうどいい湯加減で入りやすい
女湯内風呂も男湯と同じ造りで湯舟はビッグサイズ
内風呂のガラスの向こう側は露天風呂
サウナもあり水風呂もある(大滝の湯のパンフレット写真)
露天風呂(大滝の湯のパンフレット写真)、男湯の露天風呂は内風呂の半分くらいの大きさで10人入っても余裕って感じの大きさ、その湯舟からこぼれ落ちるお湯の川があり歩行湯ができるようになっている、露天風呂に屋根がないから空を見る事もでき開放的で最高な気分を味わえたが、雨の日は雨に耐えながら入浴しました
露天風呂の壁面側には滝をイメージしてる感じの部分があり、湯に使ってると水が滴り落ちる音とともに気分最高になります
また秋は落ち葉などが湯の上に落ちてきたりして野天風呂みたいな情緒感を感じました。湯船の横に2~3カ所休めるベンチがあって火照った身体を冷やす事もできます。湯温度はも丁度いい湯加減で外の空気を吸いながらいつ行ってもゆったりと入れましたよ
他にも合わせ湯があります、下の覧で詳しく
合わせ湯体験
大滝の湯のウリは「合わせ湯」という浴場です、大滝の湯のパンフレット写真は男湯、他の温泉地や草津温泉の中でも大滝の湯ぐらいしか見かけないですよね、男湯の合わせ湯の場所は露天風呂横に階段があるのでそれで下へ。扉を開けるとモヤっとした空気に包まれるのと古いレトロ感ある浴場的な雰囲気に包まれます
合わせ湯は小さな湯船が5つあり、加水なしの自然冷却で源泉のまま「39℃」「42℃」「44℃」「45℃」「46℃」の湯温に分かれています、ヌルイ方から入って順番に入って体を泉質に和ませるという草津温泉古来からの伝統的な入浴方法、それぞれの湯舟にいきなり入るのではなく、湯舟を変える事に入る前に「これでもか~」というぐらいかけ湯をして体を温度に馴染ませます、しかし・・・何度もここに浸かってますが、今だに45℃と46℃は一瞬入ってるだけ・・・熱くて耐えられないのですが、 時々クールな顔をしてゆったり入ってる方も見かけます、他にもここには壁側の奥に、隠れてる感じでおそらく38度下回ってるんじゃないかと思う小さい湯船(改装前は普通に熱かったけど)とその横に2つの打たせ湯がある
昔は男湯の合わせ湯の浴場を時間制で男女が利用してましたが、2013年改装後は男女別々となり新設された女湯合わせ湯は綺麗なんだそうです
合わせ湯の湯屋は壁も天井も浴槽も木造りで昔情緒があり、私個人的には大滝の湯で一番気に入ってる場所、
女湯の合わせ湯も男湯同様に段々熱いお風呂に入っていきますが、湯舟は4つみたい
群馬テレビぐんま一番という番組で女湯の湯舟は最高が45度と紹介されてました
TVの女性の方すんなり45度のお風呂に入れてビックリ!男湯で見てても45℃チャレンジで挫折する人は多いのに・・・
館内図と館内の様子
大滝の湯の館内マップ、B1Fはトイレ、自販機、喫煙所、無料大広間休憩所、男湯の脱衣所は1階大浴場とB1Fにあるが1階大浴場の方が綺麗で広い
入口で靴を脱いで下駄箱へ、この下駄箱は100円必要ない
フロントで入浴代金を支払います。草津温泉観光施設共通割引券はハサミがないと切りにくいので係の人が切ってくれました。大滝の湯はよくある日帰り温泉施設のような下駄箱の鍵を渡さずに自分管理。また食事処での食事や飲み物や館内で別途料金が必要な所は全部その場で現金払い
受付カウンターの奧に芸能人の写真やサイン色紙が並べられてました。ダチョウ倶楽部の肥後克広さんや上島竜兵、カンニング竹山さんも大滝の湯に来たようです
B1Fにある無料の大広間休憩所、近くにジュースなどの自販機がある
一階大浴場の隣は有料貸し席の休憩場所がある
1階フロント横にはお土産コーナー
大浴場と反対側の食事処に向かう通路に貸切風呂
貸切風呂のほぼ相向かいにマッサージルーム
マッサージルームの隣に有料個室休憩所
大浴場に向かう通路の外にテラス席があり外で涼む事もできる
大浴場に向かう通路横に待ち合わせなどで使えるベンチとコイン式のフットマッサージ機
ラウンジカフェの奧にコイン式のマッサージ機
大滝の湯ラウンジカフェの様子
大浴場入口前にあるラウンジカフェの営業時間は13時~20時
大滝の湯ラウンジカフェのメニュー(↑今は変わってるかも?)
湯上りに色々あっていいですね(↑今は変わってるかも?)
オリジナルの名物は「大滝の湯サイダー」モンドセレクション世界最高品質の水で作られてるそうですが、私の味覚では普通の味のサイダーでした・・・
食事処「湯の華」で食事
大浴場と反対側に食事処「湯の華」営業時間は平日11:00~18:00 土日祝11:00~19:30
大滝の湯の食事処は大滝の湯利用者と大滝の湯を利用していない一般客用の2つの出入り口があり、写真で見ると木の床のテーブルは大滝の湯利用者用の土足厳禁フロア、手前の黒の床のテーブル席は一般客用、だから素泊まりの宿とかに泊まって食事だけ利用する事もできます、駐車場も目の前で無料だから便利だし、昼から夜まで営業してるからランチを食べに行ったり夕食を食べに行ったりする事もできる
水やお茶はセルフ
御食事処「湯の華」のメニュー(今は変わってるかも)
テーブルには写真入りのメニュー(今は変わってるかも)
気になったのは店長の気まぐれメニュー(今は変わってるかも)
名物グルメはくま笹うどん
手前が舞茸天ざるのそば。奧が舞茸天ざるのくま笹うどん。改装前にも食べた事ありますが、久々に注文しました。ほのかな笹の香りとこしが強い太い緑色のきしめんという感じです。ただ腰が強すぎて切れやすいから食べ進むと小さい破片が多くなってくるにも特徴、ここが微妙・・そばは一口もらいましたが普通の味だったかな?
ラーメンは普通に美味しかった
舞茸の天ぷらと温かいうどん
大滝の湯の売店でお土産がありますが、この食事処でも美味しそうな漬物のお土産もあったので帰りに買いました
大滝の湯の感想(口コミ)
草津温泉宿に泊まっても行きたくなるのが大滝の湯、何度行っただろうか、「御座の湯」「西の河原露天風呂」「共同浴場」も色々入浴してますが、大滝の湯の大浴場が一番落ち着くし、源泉が「煮川源泉」と泉質もいい、草津温泉の源泉の中で煮川源泉が一番新鮮なお湯なんです。例えば湯畑源泉、湯畑見ると空気に触れまくりですよね、煮川源泉だけは空気に触れないようにしててお湯が新鮮なんです
大滝の湯から湯畑方面に歩いて約50m、すぐ近くに煮川の湯という無料の共同浴場もありますが、熱くて長湯が私にはできません、しかし!大滝の湯は内風呂も露天風呂も適温、新鮮なお湯にのんびり浸かる事ができる、このお湯透き通ってますが白い湯の花も多く見た目からも温泉という感じ、また大滝の湯なら毎月2回、第2・第4土曜日はパイプに貯まった湯の花を取り除く為、取り除かれた大量の湯の花が内風呂、露天風呂に注がれ真っ白な濁り湯も堪能できます、一度運よく経験しましたが普段以上に白い濁り湯は滑らかで気持ちよかったですよ
草津温泉でも人気の御座の湯や西の河原露天風呂はそれぞれ情緒、特徴がありますが、湯船の種類がないからそこから見える風景、居心地に変化がなく1回行けばいいかな?的な日帰り温泉ですが、大滝の湯は「サウナ」あるし、「大きな内風呂」あるし、西の河原露天風呂ほど大きくありませんが「屋根のない野天風呂に近い露天風呂」あるし、そしていくつもの湯船、打たせ湯のある「合わせ湯浴場」もあるし、食事処、カフェ、大広間休憩所もあるし、御座の湯や西の河原露天風呂より色々楽しめるから居心地がいい、だから草津温泉に行くと何度も通ってしまう、ちなみに私の友達や家族の口コミでも大滝の湯が一番いいと言ってます。草津温泉に行って泊まったり、観光した後に大滝の湯に入ってから帰ろうよと言われる事も多いです
泊■オススメ草津温泉旅館ホテル一覧/草津温泉望雲/綿の湯草津ホテル別館/ホテル櫻井/湯畑草菴/ホテル一井/喜びの宿高松/ホテルヴィレッジ/草津ナウリゾートホテル/綿貫ペンション/湯畑の宿佳乃や/伊東園ホテル草津
観光■草津温泉観光定番スポット一覧/チャツボミゴケ公園/草津温泉スキー場(冬)と天狗山プレイゾーン(夏)/志賀草津高原ルート/草津白根山登山道を歩いて湯釜/上州湯ノ湖と百八十八観音/重監房資料館/白根神社/熱の湯で湯もみショー/草津熱帯圏/光泉寺/草津温泉で射的とスマートボール/中沢ヴィレッジのアクテビティやアミューズメント/西の河原公園/天狗山展望リフト(天狗山カフェ)/バンジッブテング(草津温泉スキー場ジップライン)
日帰り温泉(共同浴場)■草津温泉外湯で湯めぐり/白旗の湯/千代の湯/地蔵の湯/こぶしの湯/睦の湯/躑躅の湯/関の湯/凪の湯/煮川の湯/扇の湯/千歳の湯/巽の湯/
日帰り温泉(宿&施設)■御座の湯/西の河原露天風呂/テルメテルメでプールと日帰り温泉/大滝の湯/草津ビッグバス/奈良屋/ホテルヴィレッジ/草津温泉望雲
食(湯畑周辺)■草津温泉湯畑で食べ歩き/三國家(蕎麦)/月や(蕎麦)/上州麺処平野家(蕎麦)/そばきち(蕎麦)韓国料理焼肉オモニー(焼肉)らーめん壱番(ラーメン)/栄屋うどん店(うどん)/湯楽亭(お好み焼き)/グランデフューメ草津(アイス食べ放題)/龍燕(中華料理)/足湯カフェ(軽食喫茶)/草津プリン(販売)/月乃井(ピザ&ケーキ&洋食)
食(郊外)■アルロドデンドロ(イタリアンとジビエ)/草津ナウリゾートホテルバイキング(食事のみ可)/ホテルヴィレッジバイキング(食事のみ可)/ホテル櫻井バイキング(宿泊者のみ)/草津白根レストハウス(色々)
イベント■白根神社夏まつり
情報~■草津温泉に泊まりたいからふるさと納税は草津町■冬の草津温泉に行った時の道路の雪の様子■初めての草津温泉で知っておきたい事■電車とバスで草津温泉に行った(長野原草津口駅/草津バスターミナル)■草津温泉ベスト20ランキング(アド街ック天国)
コメント/口コミ