関の湯に行って入浴した

草津温泉関の湯に行って入浴したよ
湯畑の近くでその湯畑のお湯に源泉かけ流しで入浴できる共同浴場に関の湯があります。草津温泉には沢山の無料の共同浴場がありますがその中の一つです。ただ湯船の大きさは他の共同浴場よりも狭いので、定員が3名と決まってます。
関の湯の場所、行き方、駐車場など
関の湯は湯畑に割りと近い湯滝通り沿いにあります。道は狭く車を停車するスペースもないし、専駐車場もありません。
地図上席の湯の場所はここです。道にある矢印は車での一歩通行を指してます。
湯畑にある焼き鳥屋さんと焼肉屋さんの角を曲がって2分前後歩くと関の湯があります。
車は有料の湯畑観光駐車場に停めて歩いて行きます。ここからでも寄り道しなければ5分くらいかと思います。
関の湯の様子、脱衣所やお風呂など
向かって右側が女湯、左側が男湯です。
入口付近に掲示されてましたが、ここは狭いので定員が決まってます。男女共に定員3名です。また入浴時間は掲示されてなかったので24時間いける感じですが、18時~22時までは地元の町民専用となり、観光客は入浴できなくなります。
また午後2時~3時は清掃時間で入浴する事ができません。
男湯の入口です。
靴を脱いで脱衣所に上がりますが、広さは3畳ぐらいかな?コンロッカーや貴重品入れロッカーなどもなくカゴが棚に置かれてるシンプルな脱衣所です。定員3名だから3人分の脱衣カゴしかないんですね。入浴料は無料だから受付や番台もありません。だからタオルのレンタルや販売もないのでタオルは持参しないといけません。ない場合は湯畑前のセブンイレブンがすぐだから買いに行きましょう。また浴場側からこの脱衣所のカゴは見えないので貴重品などを置いておくと心配でゆったり浸かれないかもしれませんから、貴重品も関の湯に持ってこないほうがいいでしょうね。
湯船は小さいです。他の共同浴場より一回り小さいです。写真を見てわかるように大人一人が足を伸ばして入ったら他の人が入れないんじゃないかな?座って入れば3人くらいかな?今回は私一人なのでゆったりですけどね。
洗い場やシャワー設備もありません。勿論石鹸やシャンプーも置いてありません。かけ湯をして入るお風呂です。
浴場自体も狭く小さいですが、昔からの公衆浴場って感じがしてこれがいいんです。ただ・・・熱い。そばに水道があるので水で薄めて冷まして入りましたが、蛇口からは熱々の湯畑源泉が注がれるのであっという間にまた熱いお湯になります。
脱衣所に貼ってあった温泉分析表です。源泉はすぐ近くの湯畑です。
泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)です。
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性など
女湯の脱衣所です。連れがこちらも一人独占だったようで写真撮ってくれました。男湯同様にカゴ式の脱衣所ですね。
あれ?女湯の湯船は男湯よりもっと小さい感じがしますね。
関の湯の感想
関の湯は初めて入りましたが小さく狭いかったです。共同浴場はどこも広くはなく小さく狭いのですが、関の湯が一番小さかったです。でもお湯はすぐ近くから湧いてる湯畑の湯です。そお湯を源泉かけ流しで堪能できるし、この狭い空間が情緒溢れる空間ともなり癒されました。多分1人しかいなかったから狭い湯船で他人に気を使う事なくのんびりできたのかも。でも熱いですよ~。熱くて最初は水で埋めないと入れないかもです。
この紙が掲示されてましたが、基本的に共同浴場は地元住民のものであって環境客はそれを使わせて頂く立場、もらい湯なので、タオルを持って入らないとかそういうマナーの悪い事はやめましょうね。「タオル持参して入ってね」的な掲示を他の共同浴場でも見かけるのでそういう人がいるんでしょうね。脱衣所が水浸しになって困るそうです。
そうそう、関の湯は定員3名までなので、誰か入ってる場合は外で待たないといけないのですが、ここから100mぐらいの場所に千代の湯という共同浴場もあり、そこも湯畑源泉のかけ流しなのであきらめて移動するの手かも。
→草津温泉外湯を湯めぐりした
→初めての草津温泉で知って置きたい事
関の湯 DATA
住所:群馬県吾妻郡 草津町草津393
入浴料:無料
入浴時間:掲示がなかったので多分24時間(14時~15時清掃、18時~22時まで町民専用)
駐車場なし
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