霧降の滝に行った
霧降の滝に行った
霧振の滝は霧降高原の山の谷間を流れてる霧降川の滝で人工物が目につかない大自然の中を2段に分かれて滝だから、特に紅葉シーズンは色づいた鮮やかな山肌中に見える水の流れが絶景という事で日光の紅葉スポットの名所にもなっていて、シーズン中は道路も駐車場も観瀑台も大混雑する滝でもあります。夏は緑に覆われた中を流れ落ちて涼しい感じの絶景と評判、冬は滝の後ろに見える女峰山が雪化粧、滝の周りの木々の葉っぱもないので、二段に流れ下りて行く水の流れが一番よく見える季節。だからこの日本の滝100選にも選ばれていて華厳滝や裏見滝とともに日光三名瀑の一つで落下するとき水が岸壁に当たり霧のように見える事から霧降の滝と言われるそうです
目次
・遊歩道や観瀑台の様子
・ランチなどの食事
・【2023年】紅葉の見頃は?
・アクセス、駐車場
遊歩道や観瀑台の様子
冬と秋に行った時の写真をランダムに使ってます
左上の建物が山のレストラン、その脇に霜降の滝へ向かう遊歩道入口がありました。
霜降滝周辺案内図に『霧降瀑布 長さ80m(上下2つの滝の合計)ここから約10分歩くと霧降滝の観瀑台があります。霧振川の2つの滝を合わせて霧降滝と呼んでいます。霧降滝は華厳滝、裏見滝と共に日光三名瀑に数えられています。滝は周囲を森に囲まれ、春のヤシオツウtジ、新緑、紅葉、雪景色と季節ごとに美しい姿を看ることができます。日光の名所の一つとして古くから知られ、葛飾北斎の浮世絵が残っています』と書かれていました。
ここから約270m歩いて約10分で観瀑台。
遊歩道を歩きながらも滝の水音が聞こえてました。途中滝壺へ下りる道もあったのですが完全通行止めでした。
急な勾配もなく途中から石畳の遊歩道となっていて歩きやすかったですが、石畳だから雨が降った後などは滑りやすそうです。
観瀑台が見えてきました。葉っぱのない冬の季節だったからここからでも滝が見えてました。
観瀑台は3階建て構造でした。
葉っぱのない季節だから霜降滝も女峰山も見えますが、写真を撮ろうとすると木が邪魔。
この観瀑台は木々に囲まれてて、唯一木がなく視界良好の場所は1階部分の先っぽ
ここからだと、木や枝に邪魔されずに二段となってる霧降滝と雪化粧の女峰山両方がよく見えました。紅葉の霧降滝の時も現状3階ある観瀑台のうち、木々に邪魔されない場所は一階の先のごく小スペースって、紅葉シーズンはこの先っぽが激コミ
結構滝から離れてる観瀑台
秋
時間があったら帰りに山のレストラン入口付近にある道祖神も見てみましょう。この辺りは滝、山と険しいから山岳信仰の痕跡が残ってるそうです。
ランチなどの食事
霧降滝の遊歩道入口にある山のレストラン、日光東照宮近くにある西洋料理明治の館(有形登録文化財の建物)と同じ系列のレストラン。営業時間は11時~19時。テイクアウト用のケーキショップも店内にあるようです。
遊歩道近くにあるお店、左は霧降の滝売店、右はそば処霧降庵、営業時間は10時~16時
>そば処霧降庵に寄った
【2023年】紅葉の見頃は?
霧降の滝の標高は大体764mで例年なら10月中旬に色づきはじめ10月下旬から11月上旬が紅葉の見頃
>奥日光&日光紅葉スポット一覧
アクセス、駐車場
霧降の滝 住所:栃木県日光市所野
霧降の滝へのアクセスは日光宇都宮道路日光インターチェンジから約4.6キロ、車で約9分の道のり。
日光東照宮から約4.1キロ、渋滞なければ車で約8分。華厳の滝から約18.7キロ、渋滞なければ車で約27分。東武ワールドスクエアから、約19.6キロ、車で約30分。日光江戸村やとりっくあーとぴあ日光からは約18キロ、車で約27分。
私の地元桐生市街地からは約67.1キロ、直行の場合は車で約85分でした。
東武日光駅から約3.7キロ、タクシーで約7分、または東武バス「霧降高原・大笹牧場」行きで10分、霧降滝入口バス停下車。しかし、帰れマンデーに出そうなほど本数が少ない・・・
バス停は公衆トイレ前にありました。
道路にある案内標識の通り霧降の滝方面に車を走らせてると駐車場の案内がありました。
料金所のような小屋が建ってましたが、誰もいなく、料金表も掲示なかったから無料駐車場だと思います。
上の駐車場だと少し遊歩道入口まで歩く事となるので、山のレストランのある遊歩道入口付近の駐車場に停めました。なお山のレストランの駐車場もあってこっちは当然レストラン専用の駐車場。
コメント/口コミ