クラシックカーフェスティバルin桐生に行った
クラシックカーフェスティバルin桐生に行ってきたよ
クラシックカーフェスティバルin桐生は、入場料無料、駐車場料金無料、クラシックボンネットバスの乗車賃無料、桐生のグルメテントやガレージセールなどもあったり、懐かしの愛車を見せてくれる愛好車オーナーと車を見て楽しむカーマニアが集うイベント!車好きの人は勿論、それ以外の人でも楽しめる素晴らしいイベントとなってます
クラシックカーフェスティバルin桐生2022(クラシックカーフリーラリー桐生2022)
日時:2022年11月6日(日)10時~15時
会場:群大桐生キャンパス
参加車両:1980年以前に製造された自動車(180台)
クラシックカーフェスティバルin桐生 | |
例年の会場 | 群馬県桐生市天神町1丁目5-1(群馬大学理工学部桐生キャンパス)(地図) |
例年の開催日 | 11月上旬、11月3日前後 |
例年の出典エントリー車 | 1980年以前の国産者及び輸入車で展示車両約170台、ラリー参加車両約60台。自力走行で桐生市まで来て帰れる今でも動いてる車 |
主催 | クラシックカーフェスティバルin桐生実行委員会(実行委員長~桐生自動車博物館 館長前原勝良) |
来場者規模 | 毎年1~2万人ぐらい |
入場料 | 無料 |
例年のプログラム | 9時30分開会式、10時ラリースタート、14時30分出典車両および表彰式式と閉会式、15時:解散~本町通りパレード |
駐車場/アクセス | ◆駐車場は群馬大学理工学部桐生キャンパス、またはミツバ製作所駐車場(シャトルバス) 北関東自動車道太田藪塚インターから約11キロ、車で約25分の道のり、太田桐生インターから約14キロ、車で約25分の道の。太田インターからは片側2車線の国道50号線を走るから、藪塚からと時間的にはそんなに変わらない JR桐生駅からは約2,2キロだから歩けない距離でもありませんが、北口乗り場からおりひめバスで梅田線下り「群馬大学桐生正門前下車」菱線右循環「群馬大学桐生東門前下車」どちらに乗っても約7分 東武鉄道新桐生駅からは約4キロ。駅前おりひめバス乗り場から「群馬大学桐生正門前下車」で約15分 群大キャンパス前、一番会場に近い駐車場は大体9時前には埋まって満車。今や桐生クラシックカーフェスティバル1~2万人ぐらいの来場者だそうですので、群大近くの駐車場に停めたい場合は朝8時30分までには来てたほうが無難かと。私は近いので大体朝8時過ぎに群大に到着するのですが、この時間帯ではかなりの空きが見受けられます 朝早いと展示車両も次々と群大キャンパスに走って入っていく姿や爆音も聞こえていいもんですよ 最近は渋滞(ノロノロ運転)を避ける為に朝早く現場到着する人が多くなって、群大前駐車場満車の時、サテライト駐車場に案内されるからか全く動かないような大渋滞は見かけなくなりました バイク二輪車置き場は、群大キャンパスの道を挟んで真ん前にあります。車のイベントですが、クラシックバイクのブースもあるから沢山のライダーも集まる 群大周辺の駐車場が空いてない時は、googleマップの上空写真を見てわかるように少し離れてるサテライト駐車場に誘導されます。*毎年この場所がサテライトになるか書いてる時点では不明ですので参考程度に 会場から離れていたとしても無料シャトルバスが運行してます。 |
目次
・クラシックカーフェスティバルin桐生の楽しみ方
・第15回(2021年)の様子
・第14回(2019年)の様子
・周辺ホテル・観光地、日帰り入浴
クラシックカーフェスティバルin桐生の楽しみ方
車好きのイベントですから展示車を見たり、車の写真を撮ったり、オーナーの方から色々話を聞いたり、と沢山のギャラリーを見て回るのも楽しいです。
でも、クラシックカーフェスティバルin桐生は、他のクラシックカーイベントより楽しみ方多いかも?です。毎年同じとは限りませんが大体以下がセットされたイベントとなってます。
ラリーは毎年大体10時出走で、走る姿、音、排気ガスの匂いまで体験できます。また、ボンネットバスは乗車賃無料で遊覧運行してるので、家族連れでも昔のバスに乗る事ができます。
ラリーを見ようと道路にいると、客として来る沢山の旧車、スーパーカーなども見かけるし、駐車場まで足を伸ばせば色々な珍しい車を見る事ができたりします。私の場合群大以外も見回って発見するのが毎年の楽しみ方の1つでもあります。
キノピーなどのユルキャラはチビッコに大人気!
桐生のご当地グルメを中心とした沢山の出店がある食のブースや群大の学食でランチもできます。
おもちゃからパーツ、雑貨、骨董品などのガレージセールのブースもあって掘り出し物あるかも?
普段は乗りたくないパトカーや白バイに乗せてくれたりします。また国の登録有形文化財である群大の講堂も無料で見学できたりします。
チビッコたちに大人気の木でできた車のレースやクレヨンや画用紙無料貸し出しでお絵かき大会もあります。
第15回(2021年)の様子
2020年は新型コロナ禍の為に開催中止でした、2021年も開催中止でしたが、感染者激減の吉報により10月下旬急遽エントリー開始をして、11月7日、日曜日に開催されました
例年なら群馬大学キャンパスなのですが、今年は急遽だからでしょうか?例年の開催時は観光客用サテライト駐車場として利用されているミツバ製作所の駐車場が会場となっていました
急遽の為情報乏しく、私は朝早く群大キャンパスまで行ってしまい・・・・・アレ?1台も道中走ってないぞ!!と群大の警備員さんに今年はミツバ製作所さんの駐車場と聞き行ってきました
急遽開催となったから?車を見に来た観光客はかなり少な目でした
今回は草木湖湖畔草木ドライブインで朝早く集まりそこからラリーでこの会場入りした車とココに集まった車があったようです、古い車が自走で来るというのが驚きですが、わざわざ来て見せてくれるのは本当に有難いです
オーナーの方々、今年も名車見せてくれてありがとうございました、ただ・・見る方側の立場からは会場は群大キャンパスが良かったですね、キャンパスがバック名車は絵になるし、駐車場だと中古車屋さんみたいに寂しい感じ、また群大なら、フリーマーケットや飲食の露店などお祭り雰囲気も楽しめたし、まぁ、感染者少ないとはいえ、密になえいそうな大規模なクラシックカーフェスティバルができないからかもしれませんね、新型コロナが収まって、クラシックカーフェスティバルin桐生2022年は大規模な群大キャンパスで見てみたいもんです
第14回(2019年)の様子
令和元年の第14回クラシックカーフェスティバルin桐生は2019年11月3日(日)10時~15時まで開催
すでに9時過ぎには会場には多くの人がいました。展示は1980年以前の車170台、ラリー車60台楽しみ!
9時30分開会式
10時ラリースタート
2019年の目玉車両はHondaコレクションホール様から1965年型「ブラダムホンダBT16」1968年型「ホンダS800」のレース仕様
世界で7台しか生産されてない中でたった1台日本にある1954年型「ロータスマーク8」
1927年型ブガッティT38(青色)と1929年型ベントレースピード3.0、ともにナンバーがあって走れるというのが凄い!ブガッティT38は前橋クラシックカーフェスティバル(毎年5月)や高崎クラシックカーフェスティバル(毎年12月)を主催する伊香保おもちゃと人形自動車博物館の横田館長が日伊友好ラリー「ラ・フェスタ・ミッレミリア」で優勝した車両
どの車両も今では珍しい目玉車両だからクラシックカーは楽しい
初めて見たのが1957年型ツェンダップヤヌス250
後席も全面から乗るという珍しいスタイル。しかも後ろの座席の向きは前でなく後ろ向き、後方を見る形でドライブできるという珍しい仕様!後ろ側に座ってドライブしたらどんな景色が広がるんだろう?
これも初めて見たけど1976年型と結構新しい年式のミニマーコスGT-Mk-4
クラシックカーじゃないけど群馬トヨペットブースに新型スープラ、めちゃくちゃカッコいい!買えないけど正直欲しくなった。
色々写真を撮ったりして今年も楽しかった~
クラシックカーフェスティバルin桐生の良い所は展示車両が一堂に掲載されてるパンフレット!去年あたりから内容が濃くなり、今年はもっと見やすくなっていた。車名は勿論の事、、国別メーカー別で年式や特徴まで書かれていて素晴らしい!広告ページもあるけど展示車両の事だけで40ページもあって500円でした。
飲食の露店やガレージセールの店も沢山あって食べたり見たり、ジャックスパロウ船長も楽しんでたようです。
クラシックカーフェスティバルin桐生2019、車のオーナーの方々、実行委員の方々、今年も楽しませてくれてありがとうございました。
周辺ホテル、観光地、日帰り入浴
桐生市街地、桐生駅周辺にビジネスホテルがいくつかあります。>地元の人が教える桐生の宿、ホテル一覧
どうせ泊まるなら温泉でしょう~という人には会場から約10キロ、車で約20分に藪塚温泉郷があります。>藪塚温泉宿一覧>中でもお勧めは写真にある大きなお風呂があるホテルふせじまに泊まったのページで詳しく。日帰り入浴も可能ですが10時~16時まで詳しくはホテルふせじまで日帰り入浴したのページで。
桐生には濁り湯の秘湯の温泉宿も1軒あります。会場から約20キロ、山道を登り続け約35分です。>梨木温泉梨木館に泊まったのページで詳しく。日帰り入浴は予約制のため、突然行くは無理なようです。
桐生市街地には国道50号線近くに一軒だけ日帰り入浴施設もあります。会場から約8キロ、車で約15分です。>桐生温泉湯ららに行ったのページで詳しく。
会場から約1キロちょっと、歩いて行ける距離に桐生が岡遊園地、動物園(どちらも入園無料、駐車場無料)があります。
会場から約10キロ、車で約20分の藪塚温泉郷に江戸時代の田舎のテーマパーク「三日月村」「ジャパンスネークセンター」があります。
第13回(2018年)の様子
第13回クラシックカーフェスティバルin桐生2018は平成30年11月4日(日曜日)10時~15時でした。9時には群大前の駐車場は満車でこの時間帯でも多くの人で賑わってました。
さて、2018年度のメイン展示は何と!前橋クラシックカーフェスティバル(毎年5月)と高崎クラシックカーフェスティバル(毎年12月)の主催者である伊香保おもちゃと人形自動車博物館の横田館長がラリー・モンテカルロ・ヒストリックで完走した愛用のフェアレディ240Zと国産ラリーに偉大な足跡を残した1970年式ブルーバード1600SSSのラリー車、平成天皇が皇太子時代にドライブを楽しまれたのと同型のプリンスセダンでした。
9時30分になると開会式が始まり、クラシックカーフェスティバルin桐生の主催者でもある桐生自動車博物館の前原館長の挨拶、続いて群大理工学部学長、桐生市長、桐生商業会議所会頭のご挨拶、脇には桐生市の公認ゆるキャラのキノピー。そして会場にある車を色々見て楽しんでた横田館長を発見!写真を撮らせて頂きました。
10時になるとラリーが始まりました。古い車だけど今でも立派に公道を走ってる姿が見られる、写真が撮れる、マフラー音が聞ける、古い車だから排ガス規制ないから匂いも凄い、こういう事が目の前で体験できるのが桐生クラシックカーフェスティバルの良いところ。今年もた~くさんラリーの写真撮りました~。
10時になると会場は人、人、人で大混雑になりました。去年より多いんじゃない??
多くのクラシックカーは関東近県ナンバーでしたが、シボレーのピックアップトラックのナンバーは熊本。遠い所から来てくれて本当に有難いっす。関東近県でもわざわざ来てくれたんですから勿論有難いっす。
今年はバイクで会場に行きましたが、前を走っていたバイクのナンバーが伊豆。駐車場で話をしたら朝早く出発して毎年ココに来てるそうです。遠くからわざわざ楽しみで来てくれる人も沢山いるようで桐生人として嬉しいです。
愛車精神溢れるオーナーが一同に集まってくれるフェスティバルですが、フォロクスワーゲンTYPE2の車の中には同じミニカーが沢山あってビックリ!
このカルマンギアにはちょっと感動しちゃいました。結婚28年目所有30年目だそうです。すっげ~この車思い出も詰まってそう。
年季が入ったままの姿のミゼットも凄かったなぁ~。しかし懐かしい国産車もズラリと一同に揃っていて見ごたえありました。
クラシックバイクは少な目でしたが、映画「今夜ロマンス劇場で」に登場したスクーターもありました。
群大の正面入り口から100mぐらい離れた場所に桐生自動車特設会場もあり小さい車が沢山ありました。
クラブマン07という1人乗りのオープンカー、ロータス7をモデルにしたミニカーで何とエンジンはスーパーカブ50ccなんだそうです。後ろ側は自作なんだそうです。二台とも八王子ナンバーだったけど、高速は無理だと思うから下道で来たのかな?何キロまでスピード出るんだろう?そして何故か?コペンのカスタムカーが?クラシックカーと呼ばれるほど古くないハズですが?まぁかなり決まってるカッコイイ車でしたから見応えありました。
色々写真を撮りましたが、全部載せられないので、ここまで・・・それほど沢山の台数の車が展示されてました。
今年も沢山のグルメテントやキッチンカーが出店してて「食」のブースも大賑わいでした。
今年も学食にてランチしました。ヒレカツ100時間カレーと味噌汁。量は少なかったけど美味しかったです。
ミニカーやプラモデル、パーツや骨董品などのガレージブースも大変賑わっておりました。店番をしてたワンちゃんもいて可愛かったっす。
群大正面の門の近くにあった古い建物は大正5年建造の国の登録有形文化財の群馬大学工学部同窓記念会館(旧桐生高等染織学校本館・講堂)で中も自由に見学できるようになってました。
中は教会風にも見える講堂で13時30分~14時30分まで「群馬大学における自動運転の取り組み」の講演がされたそうです。
自動運転の車も展示されてて一見すると普通のミニバンでしたが、屋根についてたカメラ、側面にセンサーなど細かく見ると普通の車ではないような部分がありました。
群馬県警桐生署からはパトカーや白バイがあって乗せてくれたりと、また学生フォーミュラというブースもありました。
殆ど毎年フェスティバルに行ってましたが、初めてボンネットバスの遊覧運転に乗車しました。有鄰館と群大前をグルっと一周するルートですが、何と!乗車賃無料!美人バスガイドさんと運転手さんの話も聞けて楽しかったです。このバスは個人所有で毎年茨城からこの為に来てくれてて、もう一台ボンネットバスを持ってるそうで、毎年同じとは限らないそうです。今回ボンネットにNISSANのマークがありましたが、車体には富士重工と。製造は富士重工のNISSANのバスで、何年か前に乗車した「このバス作ったんだよね~」という人もいたそうです。
クラシックカーフェスティバルin桐生2018のパンフレットは去年、一昨年、過去から比べて大進化!今までは展示車両の写真が小さい、年式もないなど多少の不満がありましたが、今年はまったく問題なし。写真も大きくなったし、年式も、馬力などのスペックも掲載されててこれで500円は安いと思いました。これだけの車両の写真や情報を一冊の本にしたのは苦労されたと思いますが、ホント素晴らしい出来栄えで有難うございました~。
第12回(2017年)の様子、感想、車の写真など
2017年11月5日(日)秋晴れの「第12回クラシックカーフェスティバルin桐生2017」に行ってきました。フェスティバル会場は毎年同じの群大キャンパスです。
開催時間10時から15時までですが、朝8時45分に到着した時は群大前の駐車場は私の後10台ほどで満車になるという状態でギリギリセーフでした。去年まではこの時間なら群大前の駐車場は余裕で停められたのですが、来年は現場8時30分前を目指そうっと。ちなみに群大裏の駐車場は9時15分には満車の看板が出てました。
写真は朝9時3分のフェシティバル入口の様子です。この時間ですでに会場には多くの人がいてゆっくり写真撮ろうと思いましたが・・・・人をいれないで車の写真撮りたいならもっともっと早く来ないと無理みたい・・・・
9時40分に桐生自動車博物館の館長でもある主催者前原勝良さんによる第12回クラシックカーフェスティバル2017開会の挨拶が始まりました。後ろに見えてる2台は今年の目玉で青い車はロータス47GTのレース仕様車で1969年に富士スペードウェイで開催された日本グランプリに出場して総合9位、クラス優勝を果たした車だそうです。隣に見えるニッサンフェアレディはクラシックカーのイベントではよく見かける形の車ですが、このZ432Rという型番の車はわずか23台、今は世界中で多分10台ぐらいしか現存してないその中の1台だそうです。
フェスティバル1ヵ月位前に桐生自動車博物館に行って今年の目玉は何ですか?と館長に聞いたらその時はまだ決まってないんですよ~どうしよう?と言われたので今日を楽しみにしてました。
開会の挨拶には間に合いませんでしたが、後から今年の目玉であるブガッティタイプ35タルガが到着。皆食い入るように眺めてました。この車は1926年シチリア島で行われたタルガ、フローリオのレースに初出場で優勝したモデルだそうです。周りの人の話を聞いてるとどうやらこの車がアルミホイル第1号とかみたい?
次は群馬大学理工学部長である関庸一さんのご挨拶、後ろにいるゆるキャラは桐生の公式でキノピーです。
そして桐生市長に挨拶、市長はTBSのTVスタッフからインタビュー取材を受けてたので今日のニュースに出そう!
挨拶が終わった主催者側はこの電気バスに乗車し走って行きました。この車はクラシックカーではありませんが、群大理工学部が研究開発をしてる最新型でe-COM10(イーコム10)と言う車だそうです。桐生駅や谷川岳一ノ倉沢に行く時に谷川岳ロープウェイ駅から乗れる8輪車「MAYU」の大型版の車だそうです。
10時になるとラリーレースが始まりました。爆音を出して走っていくレビンとボンネットバス(バスはレースに出てないシャトルバス)
走ってる爆音と、今どき珍しい臭い排気ガス、オイルの焼けた匂いが堪りません。
ラリーは約30秒間隔で1台ずつ発射していきました。
そして12時過ぎに群大の会場に戻ってきました。
桐生クラシックカーフェスティバルは毎年規模が大きい~ハコスカもケンメリもずらりと並んでました。
ハコスカ、ケンメリは他でも見る機会が多いですが、ブルーバードSSSがこれだけ台数揃ってるクラシックカーイベントで桐生ぐらいじゃないですか?トヨタ勢も負けてはいませんが、同じ車種台数ベースは日産系が多かったなぁ~。
毎年見かけるグロリアのオーナーさんは銃痕跡シールを貼ってて見せ方去年より進化してました。
久しぶりに見たBMW600、一度前から乗ってみたい。フィアット500はテントがキャリアの上に乗ってました。
リンカーンのオーナーはライトの開け閉めを見せてくれました。
VWTYPE2はピカピカで全く古さを感じさせませんでした。さて今年のクラシックカーフェスティバルin桐生は去年より大きくパワーアップ。統一されたエントリーカードに車名や年式や排気量などのデータとオーナーの思い入れなどが書ける部分もあり、そのカードを見れば、今見てる車の車名も、年式もわかるからクラシックカーというのもわかるし、エンジンの大きさもわかるしと、過去開催記事を読んでもらうとわかりますが、このエントリーカードがなく車が停まってるだけだったら、スーパーの駐車場と同じで凄く車が詳しい人じゃない限り、車名も排気量も、年式さえもわからないからクラッシックカーなのかさえもわからないのに一般客を呼び込む中途半端なイベントって感じが個人的にはしてましたが、今年はその点がなくなり、やった~~!!珍しい車を目の前にしても、この車名もすぐわかるという素晴らしい展示になってました。
お隣のみどり市で毎年開催されてるクラシックバイクのイベント「絶販二輪車祭」では第1回から車名も年式もわかるエントリーカードと一緒に展示されてて、マニアじゃない私もわかりましたが、桐生も第12回にしてやっとそういう展示ができてうれしい限り~実行委員会の人に「有難うございます」と言いたいです。
桐生もクラシックバイクの展示がありますが、以前は車名もわからない駐輪場に古いバイクがある状態でしたが、エントリーカードとともに実車の展示に変わったから素人が見ても年式や車名がわかるように。データが掲載されてるだけのカードと実車があるだけで、見応えありの展示になりました。素晴らしい~。
会場は群大だけでなく、群大入口から50mぐらい離れた駐車場が桐生自動車博物館特設会場となっていて360cc自動車が勢ぞろいしてました。
ぐんまちゃんも来たし、今年はユルキャラ多めで子供たちも大喜び。
去年もあった木の車のレース、勝者は花パンの景品、また今年は金魚すくいもありました。お絵描き大会や白バイ乗車など子供が楽しめるところもあって家族連れが来ても楽しめるのも桐生クラシックカーの良いところ。
ミニカーや車雑貨、用品などの他に子供が喜びそうなぬいぐるみやフィギアのおもちゃなどが売ってたガレージセールも大盛況でした。何故か?ここでバイク用のグローブを購入。絶販二輪車祭で売ってたより1,000円以上安かった~。アッチでマイカー用の帽子を買ってコッチでバイク用のグローブ。アッチで買った帽子と同じものが1,000円以上こっちが安く売ってた・・・・涙。
お昼の時間になるとグルメブースも大盛況。焼きそば300円、群大中国留学生の作ったニラ卵餃子300円。アメリカ牛串350円、いなり寿司、ソースカツ丼、焼きまんじゅう、生パスタなどなど食べる事にも不自由する事がなかったです。
毎年めちゃくちゃ並ぶ学食へ。この群大学食は10時~14時までで通常メニューではない特別メニューでカレーうどん450円、ひれかつカレー500円などなどがありました。
今年は150円、200円のケーキも多かった~お茶だけの人も多いんでしょうね。サラダも150円でありました。
私はペッパービーフ丼600円とトン汁150円を食べました。11時の段階だったので学食はまだ混んでませんでしたが、12時になれば・・・でも今年はもう一つ食べる場所を増やしたみたいだから去年ほど並ばなくても食べれそうでした。
ご飯食べた後はまた会場をブラブラと~。天気の良かったから家族連れやカップル、ご夫婦、そして私のようにお1人様も沢山いて気に入った車があったら写真などを撮ってクラシックカーを楽しんでましたよ。
他にもバンド演奏やイラストを書く轟友宏さんのサイン会などもやって会場は盛り上がってましたよ。
車は大体1台1台写真の収めましたが、ブログ記事都合上は展示車両一覧はカタログでご覧ください。
しかし、毎年こんなに多くの台数が自力で桐生に集まって見せてくれるんだから~オーナーさん、実行委員会の方々、今年も楽しかったです。ありがとうございました。
第12回クラシックカーフェスティバルin桐生2017の500円で販売してるカタログに掲載されてる展示車両一覧です。大きく見たい場合は画像をクリック。
今年の目玉の車の紹介ページ
アメリカとイギリスのクラシックカーページ
イギリスとイタリアのクラシックカーページ
ドイツ、いすゞ、カワサキ、メグロ、三輝、新三菱、スズキ、スバルのクラシックカーページ
スバル、ダイハツ、トヨタのクラシックカーページ
トヨタ、日産のクラシックカーページ
日産、ホンダ、マツダのクラシックカーページ
マツダ、三菱、実行委員会所有のクラシックカーページ
実行委員会所有のクラシックカーとラリー参加車両1ページ
ラリーコースと参加車両2ページ
ラリー参加車両3ページ
ラリー参加車両4ページ、以上車両一覧を。大きく見たい場合は画像をクリック。
展示車両一覧の写真入りのカタログは前橋クラシックーカーフェスティバルや高崎クラシックカーフェスティバルにはなく大変ありがたいのですが、毎年思うんですが年式の記載がないのが大きく残念。これクラシックカーのカタログですから~年式がその基準ではないでしょうか?詳しい人が見ればわかりますが、一般客の販売用ですから、何とか?項目追加で年式入れてもらえませんかね?カタログ作ってる関係者に知り合いの人がこのブログ読んでたら是非、「年式記載の要望」を伝えて頂けるとありがたいです。
このように大盛況だった桐生クラシックカーフェスティバルでしたが、車を見逃した人は今日の約1ヵ月後に高崎クラシックカーフェスティバルがまだあります。
私の密かな楽しみは会場に来た来場者の車やバイクを見る事。フェラレディSR311を先輩がフェスティバルに展示するとおい事で前橋から来たコペンオーナーはドアを開けて写真を撮らせて頂きました。ガルウイングのコペンって凄いっすね。ドアオープン有難うございました。
駐車場も懐かしい車や珍しい車、スーパーカーが停まっていて会場並みに楽しいんです。
結構バイクで来てる人も多くて、このサイドカー付きバイクもクラシック的存在な希少価値ある感じがしました。
この古そうなクラシックバイク、車種メーカー私にはわかりませんが、ナンバーが粕屋町。周りに私を含め3人ほどがどこから来たんだろう?寝泊まりするのを積んでたからココまで来たんでしようね。と家に帰った調べたら福岡県の町じゃないですか~。凄いなぁ桐生クラシックカーの人気は。気をつけて帰ってくださいね。こういうバイクや車が客用の駐車場に沢山停まってるから面白いんですよね。
第11回(2016年)の様子、感想、車の写真など
2016年11月6日(日曜日)秋晴れの「第11回クラシックカーフェスティバルin桐生2016」に行ってきました。フェスティバル会場は毎年同じの群大キャンパスです。10時頃から15時くらい
が毎年予定の時間なのですが、10時だと群大前の駐車場は満車になってしまいます。今年は参加車両は1980年以前で募集してるのから今から36年以上前の自動車・・毎年感心するのは今も現存してるのにビックリですが、それよりオーナーがこの日の為にわざわざ桐生まで車を走らせて来てくれるというのが有り難いんですよね~。どんな車があるのか?楽しみでした。
朝8時に行った時点ではまだゲートを膨らませて建てようとしてる段階でした。続々と展示車両が入ってきます。朝イチか15時フェスティバル終了の段階のパレードの時に全ての車の走ってる姿が見られます。ラリー参加者だけはクラシックカーフェスティバル開催時間中にこのゲートを出て走っていきます。
朝早く来ると、展示車両は全て揃ってませんが、人は殆どいなくて車をじっくり見たり写真撮ったりできるのがメリットです。無料でこんに沢山の貴重な車が見られるなんて素晴らしいイベントですね。
11時になったら人だらけになっちゃうんです。
第11回クラシックカーフェスティバルin桐生2016は日産座間工場にある予約等をしないと見られない2台の赤い車がメインの目玉展示になってました。
戦後初プロトタイプレーシングカーであるR380は、スカイラインGTR~日産GTRへと進化していった元々の車なんだそうです。
四角いケンメリGTRやハコスカGTRのR380という流線形のスポーツカーだったとは!ビックリです。
フェアレディSP213は日産が世界進出を目指す為に作った北米輸出専用スポーツカーSPL212のマイナーチェンジ版なんだそうです。この車はフェラレディZの原型って感じがしたオープンカーでした。フェアレディっていう車名はミュージカル「マイ・フェア・レディ」からきてるんだそうです。知らなかった~~~。
フェラレディSR311を見てもフェアレディSP213の流れ~という感じがしました。
第11回クラシックカーフェスティバルin桐生2016は去年と違い展示車両が1980年以前の車と年代が少し上がったんです。このおかげで私がヤンチャして頃の車、特にヤンキーに大人気だったローレルH/TGXのシャコタン~昔よく走ってました。この車を懐かしいと感じるオジサンやオバサンが写真撮りまくってました。きっと私と同じヤンチャだったころを思い出して懐かしい~と感じてたんでしょうね。
ギャランFTO1400SL-5も超懐かしい。ヤンチャな頃見かけました。こちらはヤンキーというより普通のカッコをした走り屋のお兄ちゃんがよく乗ってた車でした。
私がヤンチャでまだ二輪免許しかなかった時にこの丸目のスカイイラインジャパンに乗って遊んでたもんです。
トヨタ2000GTは各地であるクラシックカーイベントの定番かもですが、桐生のは何と3台も集まっちゃいます。桐生はクラシックカーの全国区になったんだな~と思いました。
ナッシュメトロポリタンのところにはこんな可愛い女性がいて車と美女のツーショット撮影してくれました。快晴だけど風が強い日だったので寒かったと思いますが、ずっと車の横で笑顔でした。朝から車だけの写真撮ってたのでこういうファンサービスがあるのは華でしたね。来年も是非来てくださいね。
9時20分過ぎに第11回クラシックカーフェスティバルin桐生の開催の開会式が始まりました。今年早いな~。開会の挨拶は実行委員会である桐生自動車博物館の前原館長です。何度か行った事がありますが腰の低い人の良い車好きの人なんです。
亀山豊文桐生市長の時はゆるチャラであるキノピーも登場しました。
9時30分頃のフェスティバル会場はすでに大混雑の人だらけ・・・・
第11回クラシックカーフェスティバルの会場案内図です。群大校舎の中のトイレが利用できました。この会場地図に載ってませんが群大正面入口ゲートから約50mの所に前原内科医院駐車場もサテライト会場となっていて小さい、可愛い系のクラシックカーが展示されてました。去年同様別会場の案内を大体的にしてないからわからなかった人もいるんじゃないですかね。
今年も群大の学食で食事もできるようになってました。
学食メニューです。
桐生クラッシックカーフェスティバルのいい所は飲食ブースも整ってる事なんです。
クラシックカーを見てお腹減ったら、焼きそば、フラクフルト、タコ焼き、牛串、桐生名物ひもかわうどん、助六寿司、炊き込みご飯、焼き芋などなどの露店がありました。
11時すぎには飲食ブースも大混雑となってました。
今年もガレージセールなどのショッピングブースもありました。車用品や車関係のTシャツ、旧車のミニカーやプラモデルなどなど。この露店は在庫限りですから用品目当てなら朝8時頃には行っておいたほうが品物もあるし、人も少ないし選びやすいかと。
今年は子供の喜ぶパトカーや白バイの展示もありました。白バイには大人でも子供でも乗れるチャンスです。
また子供が好きなお絵かき大会もしてました。車の前などで一生懸命絵を書いてましたよ。クラシックカーフェスティバルは大体が御爺さんやオジさんのところですから、こういう子供も楽しめる、家族連れでも楽しめるような感じの作りはいいですよね。私の子供も小さい頃は一緒に行ってくれたんですが・・・
TA。クラシックカーという形の車の多数ありました。全部載せたいけど・・・
往年のイタリア車も多かったです。ジュリアとい車です。
今年はサーキットの狼ロータスヨーロッパは少な目でした。
あまり見かけないスポーツカーはエランという車でした。
妻たちの新幹線に出演したオースチンA250ケンブリッジという車です。
ポルシェカレラ911もスーパーカーブームの時にあこがれていた車でした。写真は左がポルシェ911Eと右が911T
バイク二輪は少なかったのですが、強烈な1台を発見!シルバーピションC25というバイク。え、三菱なの?三菱ってバイク売ってたの?
ナンバーもついてたから乗ってきたのかな?このナンバー文字がやたらデカイ。こんな時代があったんですね。
ブルーバードSSS。昔親父が乗ってた。
朝早く来ると混んでないから写真が撮りやすくていいです。
赤のトヨタS800と1600GT5
ジープの旧車もありました。
クラシックカーイベントになるとどうしても台数の少ないマツダ。その中でもコスポスポーツは旧車の定番ですね。
日産チェリーも懐かしい車。この独特なスタイリングとリアの姿はもう脳裏に焼き付いてて忘れそうもない形。
この形は初めてみました。VWタイプⅡダブルキャブだそうです。
エンジンは真後ろについてるし。凄いなこの車。
映画好きだからアメ車大好きなんですよね。マスタングかっこい~。
カマロのコンパーチブル
ポンティアックファイアーバードもありました。勿論毎年出てる黒で赤シートのシボレーコルベットもあったのでアメ車を代表するスポーツカーは揃ってました。
サテライト駐車場も混んでるようで、シャトルバスの中も立ってる人もいました。
10時になったらラリーレースがスタートしました。次から次へと車が群大正面ゲートを出て行きました。走ってる姿を写真で収められるとあって歩道橋の上も沿道もカメラを持ってる人で大混雑でした。
爆音を轟かせながらダットサンフェラレディSPLが走り抜けて行きました。
桐生天満宮境内の紅葉と毎年見かけるカローラレビン
コンテッサS。現役で走ってるんですから凄いですね~。
桐生天満宮の大鳥居の前はラリーコースです。
桐生伝統的建造物群保存地区なので古い建物の前を古い車が走って絵になる所があります。
日本の桐生の蔵の前を走り抜けるフランス、ルノーR12ゴルディーニ。面白い。
ラリーレースは一般道を走るからダイハツコンパーノスパイダーという古い車と最新鋭の電気バス自動車が行き交いました。
桐生新町重要伝統的建造物群保存地区での一番の観光スポットの前をトライアルフTR2というクラッシクカーラリー車が走る抜けました。
ラリーの出発を有鄰館まで歩いて撮って来た帰りにクラシックカーフェスティバルin桐生のサテライト会場である前原内科医院の駐車場に展示されてる車を見に行きました。あれ?ゲートは桐生自動車博物館特設会場になってる。
出た激レアの車。1年置きぐらいにこの桐生クラシックカーフェスティバルで見かけるだけ。走ってここに来てるというのが凄い。
BMW イセッタ。スーパーなんかの駐車場に停めて運転席が開いて人が出てきたらビックリするだろうな~。これがあのBMというのもビックリですけどね。
左からステップバン、バモス、セルボ。セルボは今でも軽スポーツの代名詞でスタイリングは変わってないですね~。
走ってる姿も見かけましたが、よくぞここまで来てくれました。超小さいのに。高速道路は乗れないよね?乗れるの?
ミゼットのように見えるが角目なのでミゼットじゃない。APE50初めてみた。超珍しいのに3台も揃ってる。
ステップバンのピックアップ版、ライフピックアップ。牽引されてる荷台にいる犬のぬいぐるみとこのボディ色がマッチしてて可愛いっす。オーナーはエンジン抜いて修理してたのでトラブル発生しちゃったのかな?でも自分でエンジンいじくり回せるくらいじゃないと年代ものの車は乗れないですよね。
私が大学1年の時中古で買ったのがステップバン。懐かしいです。30年前の話しですがその時すでにステップバンはクラシックカーの部類でしょっちゅう修理工場に・・・自分である程度いじれないと古い車は乗り続けられないのはこの時わかりました。
さてもっと大好きな車を紹介していのですが、車両台数ありすぎです・・・・これでも100数台の展示を断ったと聞いてます。前橋クラシックカーフェスティバルはシャッター商店街に1台1台を前後に並べる展示だから量感を全く感じませんでしたが、桐生クラシックカーは群大キャンパス内なのでドカンと集まってるのでその展示台数に圧倒されます。また飲食ブースやガレージセールコーナーなどもあるので車を見る以外の楽しみもあってよかったです。
去年より2016年の桐生クラシックカーが楽しめたのは、1980年までの車なら参加OKとしたからだと思います。そうする事によって私がヤンチャだった頃よく走ってたランサーセレステのような車も展示する事ができた事。要するに展示できる車種が増えたんです。毎年に見に行く個人的な意見だと、ハコスカやダルマセリカ、240Zとかが10台近くどか~んと飾ってあっても街中で時々走ってる姿も見てるしチト見飽きちゃったという感が多かったんです。今年はこういうクラシックカーの定番車種の台数が少なく、他に懐かしい車の種類が増えてたから久々に見応えあった年でした。
ただ毎年車のボンネットにこういう説明案内が貼ってある車とない車があるのは今イチ。知ってる人は知ってる車かもだけど知らない人は車種も年式もわからないんですよね~せっかく1年に1回しかないのだから誰が見てもメーカーや車種がわかるように実行委員の人がチェックすればより見てる客は楽しめるのにな~と。2017年度に期待しようっと。ヤンチャな頃に見かけた懐かしい車を見られて大満足のフェスティバルでした。
私は最後までいなかったのですが、クラシックカーフェスティバルのクライマックスは15時終了後に展示車が帰って行く時にできるパレードなんです。この群大の前から有鄰館の前、桐生本町通りの両脇に市民が立って見送ります。この時は往年のクラシックカーが列をなして走ってる姿を見る事ができるんです。
朝から沢山撮影しましたが、台数ありすぎで500円で販売していたカタログで。今年も年式なし。この点は写真掲載はなかったけど前橋クラシックカーのほうが車のデータ覧に年式まで掲載されてたカタログのほうが上。桐生は毎年何で?国別メーカー別と見やすいのに肝心なクラシックカー基準の年式がどうして掲載してないんだろう?前橋が写真掲載しだしたら負けちゃいますよ~。
しかし凄い台数・・・これ特設会場の可愛い小さい系のクラシックカーは掲載されてない状態でこの車両数。フェスティバル実行委員会に脱帽です。今年も楽しませてくれてありがとうございました。全ての車を見てたら所要時間6時間あっても足りないんじゃない?
第10回(2015年)の様子、感想、車の写真など
2015年11月1日(日)第10回クラシックカーフェスティバルin桐生(午前10時~午後3時まで)に行ってきました。
場所は毎年お馴染みの群馬大学理工学部桐生キャンパスになります。
毎年古き名車に会えるのを私は楽しみにしています。
桐生クラシックカーフェスティバル参加の車、古き名車とは1975年(昭和50年)以前の国産者及び輸入車になります。
展示車両・・・170台 ラリー参加車両・・・60台の事前情報でした。
さて、去年は寝坊してしまい、11時頃桐生本町通りの渋滞に巻き込まれてしまったので、今年は早起きして出発しました。
しかも、本町通りは通らずに桐生ボートの前を通過!おや?こちらはバイクが集まってる?
桐生はクラシックカーを、隣のみどり市は絶販二輪車祭を同じ日に開催してました。
今年は朝9時頃に行ったので渋滞に巻き込まれずスムーズに群大まで行けましたが、群大前の教職員駐車と学生駐車場はすでに朝9時で満車でした。みんな早いっす!!
朝9時の段階で群大入口はこの人だかりでした。
ラリーレース参加者が走りだすので見送りの人で群大正面入り口は混んでたワケです。
朝9時頃に行くと楽しいのは展示車両が走ってきます。クラシックカーフェスティバルin桐生は午前10時~ですからその時間に間に合うように遠いところから来る人たちが公道を走ってきます。
朝早く着いた人は正面入り口にいれば、走ってるクラシックカーを見る事ができれば写真撮影する事もできるんです。
写真の赤い車はメッサーシュミット、東京都のオーナーさんのものです。遠くからワザワザありがとうございます。この小ささで公道走ってるって凄すぎです。
今年の目玉はボンドカー、「007は二度死ぬ」(1967年公開)のボンドカー、トヨタ2000GTです。映画の為に作られた特別仕様のオープンカーです。
通常はトヨタ博物館にあるのですがこの日の為に桐生の地に展示されました。他にもボンドカーだった「アストンマーチンDB5」や「ロータスエスプリ」なども展示されるよ予定だそうです。
アストンマーチンDB5は、ショーン・コネリー主演007シリーズ3作目の「ゴールドフィンガー」「サンダーボール作戦」「ゴールデンアイ」「トゥモローネバーダイ」ダニエル・クレイグが主演の「カジノロワイヤル」「スカイフォール」にも出てる名車。今中古でこの車を買おうとするなら5億円くらいするそうです!!写真で一番奥がロータスエスプリです。「007私を愛したスパイ」では潜水までできたボンドカーです。第10回は会場全体に007のテーマソングもかかり場を盛りあげていました。
ちなみに希少価値ある2000GTはこの他にも2台展示されてました。すんごいですね~計3台も桐生に集まってるなんて。
忘れちゃいけないボンドカー「BMW Z3」ゴールデンアイに登場した車です。この車はフェスティバル会場の展示車でなく北中臨時駐車場に停めてあった来場者の車です。
クラシックカーフェスティバルの楽しみ方は群大内の展示車両だけじゃないんです。車好きが自慢の愛車で全国各地からこの日に見に来ますから一般の駐車場にも新旧問わず珍しい車が沢山あるんです。
まだ10時前の段階でこの人出です。往年の名車がキャンパス内に展示されてます。
トヨタ7です。1970年の日本グランプリに向けて開発されたものですが、残念な事にこの年のグランプリ中止となり晴れ舞台がないままになってしまった悲運のレーシングカーもありました。
朝10時になると主催者側のあいさつがあります。その横は桐生が誇るゆるキャラ、キノピーです。
でもキノピーの移動手段は台車・・・・結構笑えた。
クラシックカーの陰に今年もありました。クラシックバイク。今でも現役って凄いです。
今年はラリー仕様の旧国産車も一堂に展示されてました。手前セリカ、奥ランサー
ハコスカ、ケンメリ。懐かしいです。自分が若い頃はいつか乗りたいと思ってた憧れの車です。
沢山の車両がありましたが、残念ながら全部掲載できないので、私個人が気に入った車や見事な展示工夫をしてる車を紹介。
まずは写真のワーゲンタイプⅡのキャンピングカー
まるで子供部屋のようなセンスの良さ。古さを感じさせない素晴らしい内装でした。
お馴染みのスバル360。カーズ風のサンシェードでただでさえ可愛い車なのにさらに愛らしいフェイスになってました。
スタウトのオーナーさんは塗装について来場者に説明してました。
クライスラーデソートのオーナーさんは来場者を運転席に乗せ写真を撮るサービスをさせてました。この車の後ろにあった黒のグロリア?かクラウンの覆面パト展示をしていたオーナーも若い人たちに車と一緒に写真を撮ってました。
いいですよね。こういう事されると車に興味のない来場者でも嬉しいですよね。
このデソートは3丁目の夕日にも出てた車だそうです。この車の運転席に乗せてもらってた人は皆楽しんでるいい顔してました。優しいオーナーさんでした。
個人タクシー風のクラウンのオーナーさんも気さくな人でした。
次に見に行ったら覆面パトに変身してました。同じ車ですが雰囲気が変わっていいもんですね~工夫した展示ありがとうございました。他にも色々工夫されて愛車を見せてるオーナーさんや写真サービスしてるオーナーさんもいました。
ただ残念ながら以前よりフレンドリーなオーナーさんが少なく全体的に車の見せ方が台数を増やしてギューギューに展示いてるだけという感じでした。
大きな中古車屋の展示場に来たって感じさえもしました(涙) 昔は、少し違ったんですよね。車間に余裕があったから運転席や助手性から楽に中を覗けましたが、ギューギューだから他の来場者や車にバックや服がこすれそうで接近が怖い時も・・とにかく窮屈な展示でした。
また、自慢の愛車を熱心に来場者に説明するオーナーさんや、自慢の愛車に乗ってもらって写真を撮るサービスをしてくれるオーナーさんが以前はもっと多かったんですが、そういう姿はチラホラしかなく殆ど車の側に座って見張ってるだけって感じのオーナーが多くなってきた感じがしました。
会場で家族連れの小学校低学年の子がパパに言ってました。「ここ、つまんな~い、見るだけだもん」
私のような車好きは見てるだけでもいいんですが、家族連れの奥さんや子供は今年はつまらなかったかも?
去年までは入口で小さい子供が大好きな白バイがあったりして跨ってたりしてましたが、今年は無かったし~車の出入りの安全面はわかりますが、子供はパト大好きですからね。むか~~し、私の子供が小さい時に行った時はフレンドリーなオーナーさんが多くて写真撮ってもらったり乗せてもらったり子供も凄く楽しい~と喜んでた時もあったんですが・・・・・・
最近は全国各地でクラシックカーのイベントをしてるようですが、規模を大きくして展示車両を増やすだけでは他地区と差別化できないし、将来クラシックカーの伝統を守り続ける次の世代の子供たちや若い夫婦にも楽しめるイベントにしたほうがいいんのではないかと考えてしまいました。
毎年行ってる私でもあまりにも愛車を自慢し、説明するフレンドリーなオーナーさんが少ないもんだから昼すぎには見飽きてしまいました。
今年は昔と違って整然と展示されてるだけで、一番の外れ年でした。(*毎年行ってたから感じた私の感想です、初めて見た人は圧倒的な台数で感動した人も多いと思います)
今年、来場者に愛車に乗ってもらうサービスをしてたオーナーさん。 愛車と一緒に写真を撮るサービスをしてたオーナーさん。愛車を自慢して説明してくれてたオーナーさん。 愛車を説明パネルを置いて読ませてくれたオーナーさん。ホント素晴らしいサービス精神だと思います。 でも、駐車場も入場料も無料だからこんな不満言っちゃ駄目かもですね。
車と違って露店のブースを一画に集約したのは正解だったと思います。。何を食べようか?と迷っても一画に集中してたから楽にお店選びができました。
飲食店の他にミニカーやパーツや車のカタログを売ってるお店もあり、一画に全てまとまってたので、結構な数のお店があり楽しめました。
また、クラシックカーフェスティバルは群大だから学生食堂でも食べられます。
これが当日のメニューです。多分価格は一般価格で学割価格じゃないようですが・・・・
午前11時くらいはこんな感じです。毎年12時くらいのなると長蛇の列になるので食べるなら早目のほうがいいでしょう。
かき揚げうどんを食べました。つゆが関東風の濃い色でなく関西風なのはビックリしました。
小さな女の子がマイクで「買ってくださ~い」と言ってたので今年は久々にパンフレット500円を買いました。毎年売切れるほどの人気のものです。ただ、ずっと前に買った時あまりにも情報不足で中見てもちっとも面白くなかったので、でも・・・久々だから今回は期待しました。
が~~ん。昔と同じく情報不足の内容でした・・・ メーカー別の車名とオーナーの名前と写真の掲載されてるのですが、クラシックカーって何を持ってクラシックカーなのでしょう?年代、年式が基準ではないのでしょうかね?古さが数値で掲載されてないから「凄いな~もう○十年も前の車を現役で維持してるオーナーさ凄い!」っていう感想が出にくいんですよね。このカタログそろそろ年式掲載しませんかね?一般ピープルは古いのはわかりますが数値がないから古さわからないです。来年は買う前に確認して年式書いてあったら買おうっと。
また群大に収まらなかった車は前原内科医院という別会場にもあったようですが、このパンフレットにもサテライト会場への道順、また群大内にもサテライト会場への道案内すら見あたらなかったので、行く事すらできなかった人も別会場があった事すら知らなかった人も多かったのではないでしょうか?実は私もその一人です。家に帰ってカタログ見て唖然・・・・規模が大きくなりすぎて細かい配慮が足りなくなっちゃったのかな?毎年楽しみにしてましたがガッカリ部分も多かった年でした。来年は昔のように・・・と願うばかりです。
でも、今年も名古屋からワザワザ来てくれたコルベットのオーナーさんもいたりして~今年も見られて感動!去年沢山車の説明してもらいました。この車ボンネットに山があるので運転席から前が「何も見えない(オーナー談)」だそうです・・・・
私がウン十年前の小学生の頃のスーパーカーブームでよく見たランボルギーニミウラもあったりして~懐かしいです。なんだかんだ言って、写真撮りまくりで楽しんだ事は楽しんだんですけどね。
あと、午後3時に終わるとこの会場にある大半の車が群大から帰ります。桐生のメインストリートである本町通りを走りだします。3時過ぎに本町通り商店街に移動すると走ってる姿を目に前で見る事ができるのでお勧めです。パレード風で楽しいですよ。
2015年殆どの車両を写真に収めてますが記事スペースの都合上紹介しきれません・・・すいません。やっぱり古い車は味がありますね。今の車と違って曲線のラインが美しいから私は好きです。何だかんだ言っても、2016年も私は行くつもりで~~す。
展示車両一覧 パンフレットより
イギリス車
イタリア車
ドイツ車
フランス車、アメ車、ポルトガル車、日本車トヨタ
トヨタ車続き
日産
イスズ、スズキ、スバル、丸正自動車
ホンダ、マツダ、日野、ダイハツ
特別車両
ラリー参加者、イギリス車~
ラリー参加者
以上 2015年第10回クラシックカーフェスティバルin桐生
第9回(2014年)の様子、感想、車の写真など
2014年9回目の開催のものです。毎年11月3日前後にしてた気が。今年は11月2日でした。過去何度か見に行くほどポコは車好きです。特に古い車の曲線美や個性的なマスクが痺れます。新型の車も魅力的ですが、マスクはつる目ライト、軽自動車にいたっては空間を最大限生かすための箱型と、際立った個性の強い車が少なくなりましたが、昔の車は個性だらけでほんと見てるだけで楽しいんです。ただこの楽しいはきっと一部の人だけなんでしょうね。会場にいる人の大半は50代以上の親父~爺さんがほとんど。後は小さい子供を連れた家族連れ。若い女性どおしや若いカップルなどほとんどいませんでしたから
会場は桐生の群大キャンパス。毎年駐車場が一杯になるので、開場時間10時前に行こうとみどり市の仕事場より出発。が~~ん。10時前到着なるど駐車場は満杯~。警備員の人がここから10分走って~停めてシャトルバスでと。10分走るって相当な距離と判断した私はすぐ側にある桐ヶ丘公園の駐車場に向かうもオープンカーで行ってしまった為警備員の人に「群大でしょう~ここは停めちゃダメ」と言われて結局自宅に戻って歩きに・・・トホホ。仕事場から目立たぬ車かバイクで行けばよかったよ後悔・・
とぼとぼ歩いてると・・・
きた~ダットサン。ラリーが始ってしまったんですね~
来る来る~夢中でシャッター切ってました
ホンダN360。私が幼稚園の頃親父が初めて買った車で親子4人でよくこの車でドライブに連れていってもらいました。東京に住んでいた時は帰省とかの時は人間と荷物満載で足の体も動かせなくて・・あの時代を思い出します。古い車を見る良さは過去、自分がいた時代を思い出させてくれるから好きなんです。
ハコスカのGTR、若かりし頃欲しかった憧れの名車です。今でも爆音だして走ってるの見たら感激しました~しかしこの通りは古い車が沢山横切っていきますから排気ガス臭い事臭い事。
このセリカも売れて街でいつも見かけてましたよね。大学時代友人が乗っててよくドライブもしました。
急ブレーキの音がぁぁ~キキキー。軽自動車が群大駐車場へ行く路地を急に曲がったようです。
「危なかったなぁ」「あの車前を見てね~んだもん」とオープンカーなので話がよく聞えました。事故にならなくてよかったです。せっかくのイベントに水を差すし、もし当たったら賠償金も途方もないと思いますが、古い車がずっと残って欲しいですから。事故が起きなくてよかったです。来年とかもクラシックカーフェスティバル開催されると思いますが、当日車で桐生市内を走る人は普段以上に気を付けて運転しましょうね。沢山写真とりましたがキリがないのでラリーの様子はここまで~
群大の会場に向かってトボトボ歩きます。
駐車場は満車です。アレ?なんだぁぁ
すぐ人だかりができて「これで来たの~」「狭山ナンバーついてるよ」「高速乗れないだろうから下道で3時間くらいかかったんじゃないの?」などなど。この車名称忘れましたが1人乗りのクラシックカーです。出品せずにフェスティバルを見にきたんですね~。駐車場を見ると他にもクラシックカーや名車やスーパーカーなども停まってました。車好きのイベントだから自慢の愛車で来る人も多いようです。
会場入り口です。まだ10時代なのに大混雑のご様子~入口入るとパンフレットが売ってます。展示されてる車両の写真が全部収まって500円。毎年2時くらいには売切れてるので買う人はお早目に。入口入って右はパトカーや白バイの展示。これも毎年。おまわりさんとお話できるし、白バイの装備もまじかで見られて説明もしてくれるので結構面白かったです。
往年の名車がズラリ~
今回の傾向はこれぞクラシックカーという感じの車は少な目でした。往年の名車という感じが多かったです。
クラシックカーフェスティバルin桐生のいいところは、個人が全国各地から自慢の愛車を見せに来るんです。ワザワザ・・・そして愛車のそばに座ってるか立ってます。愛車を自慢したいから質問に答えてくれるし、運転席に座らせてくれたり、エンジン音聞かせてくれたりと、サービス精神旺盛のオーナーが沢山います。中には小さい女の子がボディ触ってると「触らないで」とイスから立ち上がって声をかける人もします。まぁ~大事な愛車ですから気持ちもわかりますが・・展示しに来なければ触られないのにのに~という残念なオーナーもいた事は事実です。
このフェラーリのオーナーはサービス精神旺盛でいい人でした。
こちらのコルベットのオーナーも見物客を運転席に座らせてくれたり、エンジンかけてエンジン音聞かせてくれたりと~いい人でした。雷が落ちたようなエンジン音素晴らしかったです。実はこのコルベット。高校時代から今でも欲しい形なんです。曲線が素晴らしい事。スタイルのよい女性のようでほれぼれします。ただ前が見えにくいんです。ボンネットの上がでっぱてるし、タイヤ部分のハリでボンネット上がってますから~その間からしか前が見えないという運転しにくい車という事もわかりました。しかし~カッコいい~欲しい~
少年ジャンプに掲載されてた「サーキットの狼」で主人公が乗るロータスヨーロッパ。スーパーカーブームの立役者でした。まだ私はガキでしたが当時流行ったスーパーカーのイベントよく行きましたよ。
私も昔乗っていたホンダステップバン。懐かし~。運転席に座りたかったけどオーナー見つからず残念・・・
親父がN360から買い替えた日産ブルーバードスリーエス~よくこの車でも子供の頃家族で買い物とか旅行とかも行きました。懐かしい~
車だけじゃないんです。バイクも少しありました。このバイク時代を感じます。ナンバーもついていてオーナーはこのバイクに乗って帰っていきました
個々の車の写真を載せてもキリがないので・・・会場の様子です。大混雑~多分年をいくごとに混んできてる気がします。このイベント有名になってきたんでしょうね。
お店も沢山出てます。お腹減っても大丈夫です。桐生で有名なお店が出店していますよ。
車を見てるだけで懐かしい時代がよみがえるクラシックカーフェスティバルin桐生~来年も行こうっと!
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