草津温泉望雲

目次

・館内(本館/雲松庵)の様子

・部屋の様子

・大浴場の様子

・食事の様子

・泊まった感想(口コミ)

・駐車場までの行き方

館内(本館/雲松庵)の様子

望雲館内図、新館雲松庵はエレベーターで上下移動できるし、大浴場も外れにあるから行きやすい、トラベルサイトの口コミでも見かけたが本館は階段のみで若干迷路、私も本館部屋から大浴場への初めて往復は迷った・・・

駐車場側から見ると木造と鉄筋の造りの違いがわかる

本館、フロントと玄関(中から撮影)

本館、フロント前のラウンジ

本館、フロント前のお土産売り場

本館、客室前の浴衣貸出コーナー

本館客室前通路、本館は木造だから歩くときしんだりするところもあった

雲松庵メイン通路、通路の天井は吹き抜けとなっていて広々してる

雲松庵メイン通路脇の兜や生け花など

雲松庵、エレベーター、本館は階段のみ

雲松庵最上階客室通路

雲松庵宿泊者専用だと思う、フリードリンクのある談話室

雲松庵側の庭園、館内にベンチがあり休憩できる

外にも出られる、大浴場の近くだから涼むにはいい場所でした

部屋の様子

私が泊まった部屋は右の木造本館の1階、中庭を挟んで左は新館の雲松庵

部屋の扉を開けた写真、左の扉を開けると洗面所、トイレ、部屋風呂があった

最初の部屋、６畳の和室、扉の中にコップなどと冷蔵庫、その下に温風ヒーター、柱とか年季部分を感じる所はあっても小綺麗な部屋でした

障子を開けると中庭の池が目の前、いい感じ

6畳の奥に8畳の和室、エアコン、お茶セット、温風ヒーター、ヒーターの上にパズルやハンディマッサージャー、ガラス前に広縁、柱とか年季部分を感じる所はあっても小綺麗な素敵なお部屋でした、私は部屋を気にせず予約しましたが、「本館次の間付和室」という本館の中でもいい部屋だったみたい・・・・この部屋タイプと雲松庵ツインルームは同じような宿泊料金だったみたい


広縁に空気清浄機、池のある中庭があるから？棚の上に殺虫器、その壁面に三面鏡、目の前が中庭ってなんかホっとする

広縁の反対側の壁面はクローゼット、茶羽織や浴衣、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシセットなどの入浴セットのアメニティがあった

洗面台にはドライヤーなど

シャワートイレ

部屋風呂は温泉でなく真水、稀に硫黄の温泉が肌に合わない人もいるからそういう時は部屋に真水風呂があった方がいいですね、私は硫黄温泉大丈夫だから部屋風呂未使用

食事から戻ると布団が敷かれていた、フワフワ、夜は寒い日だったけど温風ヒーターがあったからヌクヌク
柱とかは年季部分を感じる部分はあるものの、畳みやトイレ、風呂、洗面所など部屋全体が綺麗で掃除を徹底してやってる感じで居心地最高、一人旅では勿体くらいの部屋を私一人でゴロゴロ
ただね～、さすが古くからある木造、2階の部屋の歩く音など特に深夜や朝方はドスンドスンを大きな音でかなり強烈に響いてたのは仕方ないけど・・う～ん、おそらくここが鉄筋の新館雲松庵と旧館の本館との大きな違いではないかと推測しましたが、本館の方が安く泊まれるし、私自身はこの部屋でも綺麗だし中庭見ながらマッタリお茶できたから十分すぎるくらい良かったですけどね
⇒雲松庵和室、雲松庵ツインルーム、かけ流し露天風呂付客室写真ギャラリー

大浴場の様子

望雲には3ヶ所の大浴場がありそれぞれ内風呂と露天風呂があった、簡単に説明すると1ヶ所は西の河原源泉だけの「西の湯」、もう1ヶ所は万代鉱源泉だけの「万代の湯」、もう一か所は西の河原源泉だけの湯舟と万代鉱源泉だけの湯舟があり湯比べがしやすい「遊山の湯」がある

「西の湯」と「万代の湯」は時間で男女入れ替えであった

西の湯の内風呂

西の湯の露天風呂

万代の湯の内風呂

万代の湯の露天風呂

遊山の湯は時間で男女入れ替え

2つの源泉比べができる遊山の湯の内風呂、湯畑にある「御座の湯」と雰囲気が似てる浴場だった

遊山の湯の露天風呂
冒頭にも書いたが、西の河原源泉を使ってる所は草津温泉の宿の中でたったの6軒、有名な「西の河原露天風呂」も実は万代鉱源泉で西の河原源泉ではないから、このお湯を体験できるのは温泉マニアなら有難い宿でもある、3ヶ所も大浴場があり、しかもどの大浴場も広く、それぞれの湯舟も広いのは多分草津温泉の宿の中には殆どないと思う、これだけ大きい浴場だとゆったりと入れますね、私は何回も入りましたが殆ど一人で貸切・・・チェックインからチェックアウトまで夜通しいつでも好きな時に入れるのもよかったです
⇒「望雲の温泉に入った」のページでもっと詳しい脱衣所や浴場の様子と西の河原源泉と万代鉱源泉の泉質や適応症(効能)などを書いている

食事の様子

夕食や食事はフロント近くの個室食事処でした、食事時間は選べてこの日一番早かった18時に、18時近くになると部屋の電話に「お食事の用意ができました」と知らせてくれる、ちなみに朝食時も時間選択後その時間になると知らせてくれた

私が食べたのは春のしゃくなげ膳、席には食前酒、前菜(このこ茶碗蒸し、生湯葉、蟹身・割醤油、とろめん豆腐)、お造り(カンパチ、ギンヒカリ、甘エビ、イカ)、酢の物(鮪炙り、芽キャベツ、キュウリ)、赤城鶏水炊き、牛すき鍋が用意されていた

刺身

熱々の水炊き

すき焼きの赤城牛は大きめでしっかりとしたお肉

後から煮物

後から金目鯛焼き物、切り身だけの皿を出す宿が多いですが望雲は椎茸など他の具もあった

白米が旨かった

デザート

夕食のお品書き～鍋物が２つ、しかも水炊きやすき焼きは肉以外の具もたっぷりあり満腹、少し食べきれなかったぐらい量はあった

朝食会場はフロント近くのラウンジの奥

朝食もボリューム満点、おでんも刺身もあるし、サラダも多い、温泉卵にジュース、ヨーグルトもあった

茶碗蒸しかな～と開けた器は麻婆豆腐、ご飯のオカズ沢山あってお腹いっぱい、朝から美味しかった～御馳走様でした

私は予約プランにホットコーヒー付だったのでラウンジで頂きました・・お腹いっぱいで苦しい・・・

泊まった感想(口コミ)

コロナ禍でしたが愛郷ぐんまトラベルキャンペーンという割引もあったので一人旅をして泊まりましたが、個人的には満足度の高い宿でした
旅の目的が昼間の「湯畑」「西の河原公園」、夜の「湯畑」「西の河原公園」に行く事だったので、中間地点または湯畑近くの宿を捜していたところ、２食付でほぼ中間地点にある「望雲」を選択、少し高台にあるので宿へ帰る時は緩やかな坂道を歩かなければならないですが、行きは下り坂だから約3分で湯畑、または湯畑前のコンビニに行けたし、「西の河原公園」も7分ぐらいで行けるから観光するには便利な立地
部屋は本館の1階でで木造造りの為、夜間や早朝は2階の人の歩く音が響きすぎるのは驚きましたが、部屋自体は小綺麗で庭園もあるし気持よく過ごせた、春先草津温泉は寒いのですが二間別々にヒーターもあったから、大人数で泊まってもポカポカで過ごせそう、私は本館の客室も良かったですが音が気になる人は新館雲松庵なら鉄筋造りだしエレベーターもあるからそちらの部屋を予約した方がいいかもですね
お風呂は最高！3つも大浴場を備えてる宿は草津温泉であまり見かけない、しかも1つ1つの浴場が広い、浴槽も大きい、それぞれ内風呂と露天風呂もある、大きなホテル一井でも大浴場は１か所、ホテル櫻井でも基本1ヶ所(別料金払えばもう１か所)、また西の河原源泉を使用してる宿も草津温泉には少ない、湯畑源泉のお風呂はないが、湯畑近くの無料共同浴場「千代の湯」を利用すれば入る事ができる
食事はトラベルサイトの口コミでも多く見かけた「量が多い」は本当でした、小食の人や女性は食べきれないのではないか？大食いの私でも少し残してしまった・・・味は普通に美味しい
館内は清潔だったし、スレ違うスタッフは必ず挨拶してくるし、フロントスタッフの人も気さくで親切でした、
このように個人的にはコスパも悪くなく観光の立地的にも滞在中も居心地よく温泉三昧できたので、また泊まりたいな～という思いもおきた宿の一つになりました

草津温泉望雲→口コミ口コミ口コミ

駐車場までの行き方

草津温泉に慣れていない人には望雲に行くのにどの道か悩むと思う

まずはホテル櫻井を目指す、目立つからすぐわかる、ホテル櫻井と湯畑観光駐車場の間に細い道路を入る、目立たないからスピード出すと通りすぎちゃうよ、道は狭く１か所だけカクンと曲がってちょっと走れば望雲の駐車場案内の看板がある、

湯畑からでも行けるが、観光客が狭い通りを歩いてるし、グルっと回り込む形になるから遠回りになる、湯畑から行くと写真のような道に出くわすが、歩行者専用の道路だから回り込みます