白旗の湯

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草津温泉「白旗の湯」に入った


草津温泉共同浴場「白旗の湯」に実際に入ってきました

湯畑の目の前にある共同浴場「白旗乃湯」は数ある草津温泉共同浴場の中で観光客も大手を振って入る事ができるお風呂(基本的に数多くある草津温泉共同浴場は住民の為のお風呂)の1つ
白旗源泉と白旗の湯の建物
共同浴場「白旗の湯」の源泉は共同浴場の湯屋から10mぐらい離れた場所で見る事ができる「白旗源泉」である
白旗の湯の由来
白旗の湯は1183年8月3日、にたまたま発見し入浴したとされる歴史ある温泉、日にちまであるから信憑性が高い気もしますね、当時はこの白旗の湯を御座の湯と言ってたようですが、明治30年に源氏の白旗にちなんで「白旗の湯」と名前が変わり、現在はこの共同浴場「白旗の湯」の隣に有料日帰り温泉施設「御座の湯」がある


白旗の湯
住所群馬県吾妻郡草津町草津甲417-1(地図)
電話-
入浴可能時間白旗の湯の入浴時間の掲示
朝5時~5時30分と6時30分~23時まで(掃除時間5時~6時30分、夜間入浴禁止)
定休日年中無休
入浴料無料
設備男女別内風呂/脱衣所/トイレ
源泉名白旗
源泉かけ流し
泉質名泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
アクセス関越自動車道渋川伊香保ICから草津町方面へ約58キロ車で約70分、草津バスターミナルから歩いて約3~5分湯畑の真ん前
駐車場なし(湯畑観光駐車場2時間500円~歩いて3分ぐらい)





>実際どうだったか?>白旗の湯周辺


目次

脱衣所/お風呂の様子

温泉に入った感想(口コミ)






脱衣所/お風呂の様子

夜の白旗の湯の建物
共同浴場白旗の湯は数ある草津温泉共同浴場の中でも一番大きな共同浴場、男湯女湯それぞれの入口から中へ入る
脱衣所の様子
靴を下駄箱へ、中へ上がるとすぐ脱衣所、無料の共同浴場だから番台やフロント受付もありません。売店もないからタオルも持参しないと入浴できません
白旗の湯のは脱衣所と浴場の境に壁や扉はなく、浴場の周りに服を脱ぐスペースがあるという感じ、浴場と一体になってるから服を脱いでる着てる最中は浴場内の熱気、湿気でプチサウナにいる感じです、脱いだ服などは棚に置きます、コインロッカーはなかったです
白旗の湯の様子
↑女湯、男湯は多くの人がいたのですが女湯は一人しかいない時があったそうです、男湯も女湯の中の構造は同じ、この写真は脱衣スペースから撮影したもの、このように脱衣側と浴室側は壁、ガラス、扉がないから服を着たり脱いだりしながらお風呂にいる人が見える、逆にお風呂に入ってる人からは服着てる脱いでる人が見えます、やだな~と思う人もいるかも知れませんが、実はこういう構造は防犯にいい
白旗の湯だけ目指して湯畑に行く人もいるでしょうが、大半はスマホやお財布などを持って湯畑行って白旗の湯に入りに行くと思います。お風呂に入りながら自分の目で自分の服や荷物の棚を見張る事ができるんです、だから視線が防犯の役目にもなっています、また浴場内は脱衣スペースと浴槽だけで、洗い場もシャワーも洗面所もドライヤーも石鹸も何もないです
さて、湯舟は隣どおし二つに分かれてそれぞれ「あつ湯」と「ヌル湯」になっています、「あつ湯」の浴槽へは源泉が湯口からすぐ落ちてますが、「ヌル湯」は1mほどの木枠の中を源泉が流れて湯舟に注がれるだけの違いです、冷ます長さが1mほどの木枠だけだから「あつ湯」と「ヌル湯」の温度の違いは僅差、体感上「あつ湯」は44~45℃ぐらい、「ヌル湯」は43~44℃ぐらいだったかな、それぞれの湯舟は大人3人が足を伸ばしても入っても窮屈感を感じないサイズ
温泉分析表
男湯にあった年季の入ってた手書き温泉分析表。泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉



白旗の湯に入った感想

初めて草津温泉の共同浴場に入ったのはこの「白旗の湯」、この共同浴場は湯畑前という立地だからその後何度か入ってます、ただ立地がいいから昼間は物凄く混雑してる時がある、こういう時は「芋洗い」と言われる状態で狭い空間に立ってる人、人、人、湯舟の中もギューギューなぐらい人・・・・そして白旗の湯ってどういう所なのとしょっちゅう入口が開いて中を見るだけの人・・・・こういう時に入った事があったらから、入るなら夜に行くようになった、行くなら夜がオススメです、行くの夜にしたら、昼間のギューギュー詰めが嘘のように落ち着いて入る事ができました

この共同浴場は観光客が多いから「かけ湯」をしてる時に「あち~」「あち~」と言いながら頑張ってる人が多い、私も心の中で叫びながらお湯をかけてる、

地元の上機嫌なオジサンに会った事がある、「熱い湯」に肩まで浸かりながら、足先からお湯をかけてから段々と上にかけていくんだよ、共同浴場は狭い空間だからかけ湯をする場合、狭い空間だから座って回りの人に水しぶきを当てないように座ってかけ湯をするマナーなどの教わりました。熱いお湯に浸かって体全体が熱くなったら、体全体が冷めるまで湯船の横なので冷まさないと湯あたりするからね~などなど共同浴場の楽しみ方を教わった事がある、その時私を含め他5人観光客だったが和気あいあいと楽しかったです、湯畑回りの多くのホテルや旅館などは一部白旗源泉の宿もありますが、殆ど湯畑源泉、白旗源泉のお湯は湯畑の湯より白い湯の華が多く薄い白濁湯で見た目からも温泉ぽくてなかなか良かった、行くなら空いてる夜、機会があったらまた入りたい共同浴場です



泊■オススメ草津温泉旅館ホテル一覧/草津温泉望雲/綿の湯草津ホテル別館/ホテル櫻井/湯畑草菴/ホテル一井/喜びの宿高松/ホテルヴィレッジ/草津ナウリゾートホテル/綿貫ペンション/湯畑の宿佳乃や/伊東園ホテル草津
観光■草津温泉観光定番スポット一覧/チャツボミゴケ公園/草津温泉スキー場(冬)と天狗山プレイゾーン(夏)/志賀草津高原ルート/草津白根山登山道を歩いて湯釜/上州湯ノ湖と百八十八観音/重監房資料館/白根神社/熱の湯で湯もみショー/草津熱帯圏/光泉寺/草津温泉で射的とスマートボール/中沢ヴィレッジのアクテビティやアミューズメント/西の河原公園/天狗山展望リフト(天狗山カフェ)/バンジッブテング(草津温泉スキー場ジップライン)
日帰り温泉(共同浴場)■草津温泉外湯で湯めぐり/白旗の湯/千代の湯/地蔵の湯/こぶしの湯/睦の湯/躑躅の湯/関の湯/凪の湯/煮川の湯/扇の湯/千歳の湯/巽の湯/
日帰り温泉(宿&施設)■御座の湯/西の河原露天風呂/テルメテルメでプールと日帰り温泉/大滝の湯/草津ビッグバス/奈良屋/ホテルヴィレッジ/草津温泉望雲
食(湯畑周辺)■草津温泉湯畑で食べ歩き/三國家(蕎麦)/月や(蕎麦)/上州麺処平野家(蕎麦)/そばきち(蕎麦)韓国料理焼肉オモニー(焼肉)らーめん壱番(ラーメン)/栄屋うどん店(うどん)/湯楽亭(お好み焼き)/グランデフューメ草津(アイス食べ放題)/龍燕(中華料理)/足湯カフェ(軽食喫茶)/草津プリン(販売)/月乃井(ピザ&ケーキ&洋食)
食(郊外)■アルロドデンドロ(イタリアンとジビエ)/草津ナウリゾートホテルバイキング(食事のみ可)/ホテルヴィレッジバイキング(食事のみ可)/ホテル櫻井バイキング(宿泊者のみ)/草津白根レストハウス(色々)
イベント■白根神社夏まつり
情報~■草津温泉に泊まりたいからふるさと納税は草津町冬の草津温泉に行った時の道路の雪の様子初めての草津温泉で知っておきたい事電車とバスで草津温泉に行った(長野原草津口駅/草津バスターミナル)草津温泉ベスト20ランキング(アド街ック天国)

 

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