煮川の湯

目次

・泉質と適応症(効能)

・脱衣所やお風呂の様子

・温泉に入った感想(口コミ)

泉質と適応症

共同浴場「煮川の湯」のすぐ近くにあるタンク、中からジャバジャバと音がしています、湯畑を流れてる源泉(湯畑源泉)、「御座の湯」の前にある源泉が湧いてるのが見物できる所(白旗源泉)などなど、草津温泉の源泉は地上で湧いてるのが殆ど、煮川源泉は地下から湧いたお湯がそのままタンクに入る構造だから空気に触れていない新鮮なお湯

煮川の湯の脱衣所にあった温泉分析表、源泉名は煮川源泉、この源泉のお風呂に入れるのは数多くの共同浴場の中でこの「煮川乃湯」だけ、pH値：2.1

泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉（硫化水素型）（低張性酸性高温泉）


適応症(効能)は一般的適応症

脱衣所やお風呂の様子

外から男女別に入口が分かれてる

男湯の扉を開けると下に降りる階段がある

靴を下駄箱にいれて奥の扉を開けると脱衣所、

この写真は浴場から脱衣所を見た様子、 共同浴場だから受付も番台もないからレンタルタオルもない、だからタオル持参、脱衣所は4畳半くらい？奥にカゴがある所が脱いだ服を置くところだからコインロッカーや貴重品入れロッカーはない、だから貴重品は持っていかない方が安全、でもこの「煮川の湯」は写真のように浴場と脱衣所はガラス部もあるから、入浴しながら自分の目で脱衣所の防犯監視ができる場合もある、場合と書いたのはガラスだから外気温によっては雲って見えない時もあるから～、やっぱり持っていかない方が無難


「煮川の湯」の外観は年季が入った歴史を感じるような色をしてる外観ですが、脱衣所も浴場も外観より綺麗でした、湯船の大きさは大人３人が横に並んで足を伸ばせて入れる感じの大きさ、湯口も変わってるでしょう～上の方にも書いてますが源泉が空気に触れてないから冷めてないから湯舟に入れる前に少し冷ましてる感じ

天井は高く開放感ある浴場

煮川の湯は他の共同浴場より湯口から出てくる源泉量が多く感じた、だから湯舟の縁からもジャバジャバとお湯が流れ落ちていく、なお温泉分析書に「源泉の泉温45℃」と記載されてましたが、湯口でちょっと冷ましたぐらいじゃ大量のお湯が冷めるワケもなく、体感45℃、熱い、他の共同浴場も熱い所は熱いが、ここは湯舟からこぼれ落ちたお湯が浴場内の床にも貯まってるから、浴場で立ってるだけでも足は熱かった～

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煮川の湯に入った感想(口コミ)

白い湯花があって見た目からも素敵な温泉の湯でしたが、熱い・・・私には熱すぎる・・・湯舟の小さい「関乃湯」もかなり熱いと感じた共同浴場であったが、この共同浴場は僅差で越えたような熱さだった、熱いとすぐ出て周りで体を冷やすのですが、湯舟から出ても床には熱いこぼれ湯が・・・足が熱い・・・とサクサク脱衣所へ、45℃のお湯に抵抗ない人なら煮川源泉のお湯が満喫できるかと

私のように熱いのが苦手な人はすぐ近くの「大滝の湯」へGoGo、同じ煮川源泉が適温でかけ流されています



さて、ここではない別のお風呂の休憩スペースで生まれた時から草津温泉に住んでて今は煮川乃湯の近くに住んでる人と色々お話しました。その時ひいき目でなく草津温泉の共同浴場の中で一番良いお湯はどこですか？という問いかけに「他とお湯の出し方が違うからやっぱり煮川の湯だね」と答えてました

ただ最近は入りもしないのにドアを開けるだけの人、それよりタオルを持たずに入って脱衣所の床をビショビショにする観光客が嫌～と言ってました。町長に鍵をつけて～と言ってるんだけどね～とまで。という事でもらい湯の方はタオルを持って浴場に行き、体を拭いて水気を落としてから脱衣所に行きましょうね。脱衣所がビショビショなのが地元の人は大嫌いだそうです