高津戸峡に行った
高津戸峡に行ったよ。
高津戸峡遊歩道を使ってはねたき橋や高津戸橋からの高津戸峡渡良瀬川の絶景や自然散策、プチハイキングを楽しんできました。大間々駅の裏側に市街地とは思えない絶景があるから、わざわざ遠くの渓谷まで足を運ばなくても大満足できる場所でした。
目次
・渓谷の様子と感想や口コミ
・【2023年】秋の紅葉の見頃は?
・ポットホール
・はね瀧道了尊
・高津戸峡遊歩道マップ
・アクセス、駐車場、住所
・高津戸峡周辺観光スポット
渓谷の様子と感想や口コミ
高津戸峡の顔である全長120m、幅3.5mの歩行者専用橋はねたき橋を渡りました。水が跳ねてる様子が滝のように見えるからはねたき橋と名がついたそうです。
通路の真ん中は小学生や一般の方の絵やイラストが描かれてて見ながら歩くと楽しい気分に。全部で120枚の絵が埋め込まれてるそうです。
橋の中央は広場になっていてベンチもあり腰掛けながら見られるようになってました。
赤い高津戸橋方面を見るとなかなかの絶景!こんな絶景が大間々駅、大間々市街地のすぐ裏手にあるなんて・・・・秘境だぜ~グンマー!
反対側は高津戸ダムの方向で・・う~んこっちは渓谷という感じの景観ではなかったです。
橋の高さもあるから高津戸橋方向の眺めは最高!ベンチに座って眺めていても心地良かったです。1994年に今の橋に建て替えらたみたいですが、カメラを構えて撮ってるとこんなに頑丈な橋だけど若干風で揺れてる感じ。建て替え前はつり橋だったというから恐怖も味わえたのかな?
緑も映えて市外地にあるとは思えない景色。風も心地よく最高の気分でした。
遊歩道があるから下まで行って川のほとりで涼んでる人が見えました。下まで行くと高津戸峡の見どころであるポットホールもあるんですよね。
高津戸ダムの方い歩いていきました。
こっち側まで歩いてわかった事は何で?はねたき橋が心霊スポットとして有名なのか?ダム側の橋のたもとには慰霊碑とこのような悩み系の看板。この二つで誰でも想像できちゃう事からこれがはねたき橋心霊の所以となってるような気がしました。
ダム側には高津戸峡遊歩道案内図もありました。これが高津戸峡遊歩道マップです。高津戸橋とはねたき橋までの間の遊歩道は約450mです。二つの橋を渡って高津戸峡をぐるり一周しても1.5キロもないと思います。山側に行くと高津戸公園があって要害山展望台もあるからハイキングにもピッタリな場所ですね。
遊歩道を使って下の方へ歩いてみました。
下に降りる遊歩道の途中にベンチや東屋もあり休憩しながら景色を楽しむ事もできました。
話は飛びますが、神明宮境内や川向こうにも川に沿った遊歩道があって赤色の高津戸橋まで歩いて行く事ができました。
高津戸橋からはねたき橋方向の景色も絶景。
こちら側から見た渓谷も素晴らしかったです。
【2023年】秋の紅葉の見頃は?
この辺りは標高が高いワケでもないですが、例年なら10月の下旬から11月中旬くらいまでのようです。なお高津戸橋の辺りより早くはね瀧橋の周辺の方が紅葉のピークはちょっと早い感じでした。
2018年11月7日今にも雨が降り出しそうな天候でしたが、高津戸峡紅葉を見に行ってきました。
この日のはね瀧橋から高津戸峡紅葉はこんな感じ。
前日の日曜日は周辺の駐車場が満車の渋滞で車が止まられず、あくる日の月曜日にはね瀧橋からの紅葉を見ましたが前日とあまり変わらなかったので高津戸橋からの高津戸峡の紅葉の様子。
ポットホール
高津戸ダム側のはねたき橋のたもににある遊歩道階段を降りると川のほとりにでます。ここまでくると激流の水の音にも迫力あります。
湯歩道脇にホットホールへの案内版があります。
岩に矢印が書かれているのでその通りに進むとポットホールと呼ばれるものがあります。
岩の窪みに丸い石があるのですが、それがポットホールで、水流で石が動いて削れて丸くなって窪みもその石が動く事で削られ大きな穴となっていく自然現象です。普段はこのように見て行ける場所だから、台風などで増水してこの岩場全体が川に埋もれた時に水流で石が動いて丸みを帯び、そして穴も大きくなっていくという繰り返しなんだそうです。
はね瀧橋から見たポットホールの場所です。他にもゴリラ岩やスケルトン岩などもあるようですが・・・・・何しろ岩だらけで。。。。これ?か?と悩む・・・これ誰でも悩むみたいです。
はね瀧道了尊
高津戸峡はねたき橋の大間々駅側の橋のたもと近くにはね瀧同了尊というのがありました。
手水舎は近づくと水が出てくるセンサータイプでした。
はね瀧同了尊(はねたきどうりゅうさん)は開運、健康祈願、家内安全、交通安全、災難消徐、心願成就、諸願成就の仏様なんだそうで1752年からこの地で信仰されてて以前は高津戸峡の川の沿岸にあって茶屋や湯屋などもあり参道は賑やかだったようです。しかし昭和22年のキャサリン台風でお堂も茶屋も全て流されて今あるここに移されたそうです。
天狗の大下駄
岩造りの不動明王のお堂。ここ全体が開けた場所の一画で周りの景観からは浮いてる感じがしたのですが、昔の高津戸峡ははね瀧同了尊を中心にこの今より川沿いに茶屋などのお店もなんと入浴施設まであって賑わってたのがここに来てわかりました。
高津戸峡遊歩道マップ
アクセス、駐車場、住所
高津戸峡の場所は大間々駅の裏で駅から歩いても約500前後とすぐだからカーナビには大間々駅登録でも行けるかと。
高津戸峡住所的なものは大間々神明宮(群馬県みどり市大間々町大間々2245)を登録すれば高津戸橋近くの無料駐車場(ながめ公園北駐車場)にそのまま行けます。
アクセス:北関東自動車道太田藪塚インターから国道122号線を走って約10キロ、車で約23分ぐらい。
JR桐生駅から国道122号線を走って約7キロ、車で約15分。
高津戸峡近くのながめ公園では紅葉の時期に関東菊花大会も開催されるため、以下の駐車場は期間中の土日は混雑や渋滞する時もあります。高津戸峡周りに駐車場は色々ありますが、混雑時は以下のどこか空いてたらすぐ停めたほうが無難かと。
大間々駅方面から見た写真ですが、ながめ公園北駐車場や神明宮手前左側に「はねたき広場」と案内標識が出てる細い道を曲がるとはねたき橋に近い駐車場がありました。
はねたき広場駐車場なら「はね瀧道了尊」横歩いて「はねたき橋」まですぐでした。
瀧道了尊参拝駐車場もありました。ここが一番近いかな。
大間々神明宮の横にも広大な無料の「ながめ公園北駐車場」があってここから境内遊歩道を歩いてもはねたき橋まで300mぐらいです。
赤い高津戸橋の近くに無料の「ながめ公園西駐車場」もあります。この西駐車場と先ほどの北駐車場は道を挟んで隣どおしという感じでした。
高津戸峡周辺観光スポット
大間々神明宮~伊勢神宮と同じ形式の造りの立派な社(高津戸峡内にあるから歩いてすぐ)→大間々神明宮に行った
松源寺~季節が合えば紫陽花としだれ桜が有名なお寺です。(高津戸峡から日光方面へ約3.3キロ車で約10分)→大間々のあじさい寺松源寺に行った
大間々貴船神社~初詣参拝客数約20万人と群馬県内で有名な神社(高津戸峡から日光方面へ約5.5キロ車で約12分)→大間々貴船神社に行った
水沼駅温泉センター~渡良瀬渓谷鉄道の駅内にある日帰り温泉施設で駐車場あり(高津戸峡から日光方面へ約10キロ車で約17分)→水沼駅温泉センターに行った
小平鍾乳洞~小平の里にある鍾乳洞と湿性植物園(高津戸峡から約6.1キロ車で約11分)→小平の里鍾乳洞へ行った
宝徳寺~渡良瀬川を挟んで桐生市側にある御朱印と紅葉、枯山水の庭園で有名なお寺(高津戸峡から約6.5キロ車で約15分)→宝徳寺に行った
コメント/口コミ