松源寺

おでかけポコ〈そこ実際どうだったか?体験口コミレポ〉

実際に行った温泉や観光スポット!泊まったホテル旅館!食べたグルメや体験した口コミレポート中心の旅のお出かけ情報

松源寺に行った(大間々のあじさい寺/御朱印あり)


国道122号線を走ってるとアジサイ、松源寺の看板をよく見かけます。の山号は「光輝山」で曹洞宗のお寺でご本尊は聖観音でした。地元では大間々のあじさい寺として親しまれあじさい祭りも毎年6月に開催されてるようです。紫陽花の他にもしだれ桜も有名で他に牡丹・つつじ・藤、紅葉などもあり四季を通じてお花を楽しめるお寺となってるそうです。




目次

松源寺とは

境内の様子、感想、口コミ

【2023年】年中行事など

受付場所と御朱印

アクセス、駐車場、住所

松源寺周辺で御朱印巡り




松源寺とは

光輝山松源寺由来

由来書きが本堂に掲示されてました。このお寺は寛永8年(1631年)3月の開創で、開山は前橋市粕川町膳の龍源寺八世的傳文當大和尚で開基の松島圖書信次が当地に松島家の菩提寺として松源寺を建立したそうです。寺名は松島家の「松」、龍源寺の「源」を引用したと言われてる松島家の菩提寺なんだそうです。

1631年という時代は3代将軍徳川家光の江戸時代だったから戦乱が終わり平和な時代にお寺ができたようです。

松島圖書信次は桐生氏の家臣松島式部少輔の一族で鳥海弥三郎の子孫と言われているそうです。

鳥海弥三郎は鳥海弥三郎宗任なら安倍宗任の別名という説もありそうすると時代が鎌倉以前の奥州の人の子孫という事になりますね。

現在まで二回の火災に遭ったと思われ、天保十四年松島三郎兵衛信珍を中心に再興。天保十四年は1843年で徳川家慶が十二代将軍の時です。

明治十六年三月二日二回目の火災に遭い寺の記録も殆ど焼失してしまったと思われる。世代も二十世代の記録が不明である。

大正七年三十一世東傳和尚の代で本堂を再興、昭和二十六年七月三十三世之孝和尚は本堂を瓦屋根に改修した。

その後住職も定まらず法類が兼務、昭和三十年代龍源寺同末青雲寺住職木村俊龍大和尚が兼務し、本寺へ転出するにあたり、隣寺の禅桂寺二十四世松島正見和尚が昭和四十四年住職となり入寺し、昭和四十七年十月普山結制を厳修した。昭和五十二年八月急逝した正見大和尚の後を継ぎ、弟子の正仙賢道和尚が三十六世住職に就任し、五十三年十月先住の本葬及び普山式を厳修したと書いてありました。



↓↓■ふるさと納税して返礼品で旅行しよう■↓↓

境内の様子、感想と口コミ

境内入口で咲いていた紫陽花

初めて松源寺に行ったのですが、紫陽花のお寺のイメージが私の中では山間部でしたが、行ってみたら平地にあるお寺でした。また6月の初旬だったのでまだ紫陽花に早いかな~と思って行ってみましたが、境内入口から赤や青の紫陽花が咲いてました。

山門と仁王像と紫陽花

山門と仁王像と紫陽花の景色が素晴らしく絵になるような景観でした。

山門の中から見える本堂

山門からまっすぐ本堂も見えてなかなか良い感じの参道でした。

本堂へまっすぐ伸びる参道と両脇の紫陽花

山門をくぐると両脇に紫陽花が咲いてましたが、やはりまだ早かったようで右側は特にツボミ状態が多かったですが、見頃の時は一直線に紫陽花通りとなりそうでその時はもっと美しいでしょうね。

松源寺の紫陽花

左側は結構紫陽花が咲いていて綺麗でした。

石庭庭園の様子

綺麗に整備されてた石庭庭園がありました。

紫陽花観音と休憩できるテーブルとイス

紫陽花観音の前には庭園を見ながら休めるテーブルやイスもありました。

松源寺本堂

松源寺本堂。

文殊堂

本堂横にあった文殊堂

本堂裏へ向かう散策路

本堂の後ろ側に行く散策路にも紫陽花が咲いてました。

本堂裏側の散策路

本堂の裏にも紫陽花がありましたが、やっぱり6月初旬は早かったみたい・・・

道元禅師の石像

一周回って表側に戻ると曹洞宗開祖の道元禅師の石像があってこの周りに咲いてた紫陽花も綺麗で絵になる場所でした。

道元禅師と紫陽花

見頃時期なら多分ここは山門付近と並んで紫陽花と道元禅師のコラボ絶景が楽しめそうです。

七福神像

七福神像

円空仏拝観入口

御朱印をお願いして待ってる間は円空仏を拝観しに本堂の中へ入りました。

松源寺の境内の様子

シンプルで手入れされてる素晴らしいお寺でした。



【2023年】年中行事など

1月初詣・修正会

2月涅槃会

3月彼岸会

4月花まつり

5月花まつり

6月紫陽花まつり、紫陽花の花は7月上旬でも楽しめる

8月盂蘭盆会

9月彼岸会

12月成道会



↓↓■ふるさと納税して返礼品で旅行しよう■↓↓

受付場所と御朱印

寺務所の様子

来賓玄関と書かれた家が事務所のようだったので行ってみました。

紫陽花お守りやおみくじと数々の御朱印

玄関の中に入ると紫陽花お守りやおみくじ、そして御朱印も種類がありました。

松源寺の御朱印

ご住職が机に向かって書いてくれたご本尊本聖観音の御朱印を頂きました。300円。ありがとうございました。


アクセス、駐車場、住所



松源寺:群馬県みどり市大間々町塩原195 電話:0277-72-3340

アクセス:北関東自動車道太田藪塚インターから国道122号線 上桐原 福岡大橋渡って約13キロ、車で約30分ぐらい。

渡良瀬渓谷鉄道大間々駅から約2,6キロ、タクシー利用で5分くらい。

松源寺駐車場の様子

松源寺に着くと駐車場の看板が第三駐車場まで大きな看板で書かれてるから迷わず駐車できると思います。

松源寺周辺で御朱印巡り

松源寺周辺にも有名な寺社があるので、帰りに立ち寄ってみるのもいいかも?

↓松源寺から日光方面へ向かってすぐ。

大間々貴船神社~初詣参拝客数約20万人と群馬県内で有名な神社(松源寺から約2.3キロ車で約3分)→大間々貴船神社に行った

↓松源寺から大間々駅方面へ向かって駅の近く

大間々神明宮~社殿は伊勢神宮の建築様式だから立派で迫力あります。(松源寺から約2.7キロ車で約5分)→大間々神明宮に行った

高津戸峡の高津戸橋を渡って桐生市側へ

宝徳寺~市外からもアート御朱印を求めて行列のできる枯山水の庭園まである人気の寺(松源寺から約8キロ車で約15分)→宝徳寺に行った

↓同じ町内

崇禅寺~アート御朱印が人気の寺で江戸時代と思われる山門と鐘楼もある(松源寺から約7キロ車で約15分)→崇禅寺に行った


 

タグ :  

群馬県 みどり市   コメント:0

口コミを見る/書く

コメント/口コミ

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント/口コミ投稿覧


TOPへ戻る
 プライバシーポリシー お問い合わせ